2022年6月の記事一覧
第53号(2022-0623)【忘れてはならない】
77年前の6月23日は、太平洋戦争の沖縄戦が終結した日です。アメリカ軍が沖縄本島を侵略し、悲惨な地上戦が繰り広げられました。軍人はもちろんですが、当時沖縄にいた多くの住民も犠牲になったのです。6年生が修学旅行に行く長崎や広島には原子爆弾が落とされました。この荒尾市や隣の大牟田市にも空襲が何度も行われましたが、沖縄戦は3ヶ月近く続いたのです。多くの民間人や子供たちが犠牲になったことを忘れてはなりません。
第52号(2022-0622)【実がつきました】
5月16日付け「風土」第24号で、オリーブの木にたくさんの花が咲いていることを紹介しましたが、あれから1ヶ月ちょっと経った今日久しぶりに見に行ってみました。写真のように、きれいな緑色の実が鈴なりでした。表面はつやつやとした張りのある様子からも、元気に育っているようです。
過去、せっかく実っていたのに台風の強風で海水が吹きつけたことで、実がダメになったこともあったとか。収穫まで元気でいますように(祈)
第51号(2022-0621)【油断禁物】
夜明け前から大粒の雨が降っていました。天気予報では、かなりの雨量が見込まれていましたし、ちょうど子供たちが登校する時間帯とも重なるとのことだったので、心配していました。時折、雨脚は強まるものの、長時間続くものではなかったため、予定どおり学校を始めることができました。
昼過ぎには、日も差し始めたのですが、今後もいつ大雨になるのやら…。梅雨明けするまでは油断禁物!大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
第50号(2022-0620)【一気読み】
昨日の日曜は、朝からランニングに出かけた後は、久しぶりに何もない1日でした。朝食の後は、ソファーに座り、先日Amazonで購入してそのままにしていた推理小説を読むことに。シリーズもので、今回が完結編でした。結構なページ数ですが、前作・前々作同様、読み手の想像力をかき立てるストーリーにはまりました。昼過ぎには半分以上を読み、昼食をはさんでその後も一気に…。「犯人は誰だ」っていう結末以上に驚いた終わり方でした。
第49号(2022-0617)【やぎ】
今日は、西留先生が来校されました。4年前から荒尾市内の全小中学校にあらおベーシックを導入するため、年間数回東京からお見えになって、授業改善のアドバイスをされています。
午後から来校されて、5時間目の授業を見て回る際に、運動場の方を見られてふと「沖縄の学校では校庭にやぎを飼ってたんだよなぁ」とつぶやかれました。やぎを飼うことで、校庭の草を全部食べてくれるそうで…。本校もやぎが必要なのでしょうね~(笑)