玉名市立玉名町小学校
あいさつ あきらめない ありがとう
〈瞳かがやく町小っ子の育成〉
福祉とは、「幸せ」や「豊かさ」を意味する言葉であり、全ての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を表す言葉です。
本校の4年生は、社会福祉協議会の皆様の協力を得て、福祉に関する学習を深めています。
9月3日(火)
社会福祉協議会の穴井様を講師にお迎えして「福祉とは?」「バリアとは?」を学び、考えました。
「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせ
9月12日(火)と14日(木)
福祉体験をしました。「車椅子体験」「視覚障がい体験」「高齢者疑似体験」です。
足を骨折したときに乗る車椅子、小さな段差や通路の幅などが生活のしにくさにつながることに気が付きました。車椅子に乗ったり押したりする体験の両方をすることで、車椅子の扱い方を学びました。
年齢を重ねることで、自分自身の体を動かしにくくなること、見えにくくなること、体の痛みがあることなどが出てくることを学びました。そして、自分にできることは何かを考えました。
自分にできることを考え、相手に対する思いやりを表現できる人になってほしいです。
4年生の福祉体験学習は、まだ続きます。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 堀 治也
運用担当者 主幹教諭 小森田 恵