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2025年9月の記事一覧

183 0930 1年生 初めてのタブレット

 2学期から新しいタブレットとなり、1年生も自分のパスワードを入力して早速タブレットに触れていました。
 今回は「学校評価」を自己評価して回答しました。今までは担任が一つ一つ読み上げて挙手をして回答していましたが、いよいよICT機器を使った回答するまで成長したようです。
 学校では鉛筆や消しゴムを使う感覚でタブレットに触れるようになるまで身近な学習材になるように積極的に利用しています。
 私が担任していた時を考えると、想像もできなかった世界です。しかし、子どもはすぐになれた様子で使い込んでいます。

時代に取り残されないように、学び直しをしている毎日です。情報処理・パソコン

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182 0929 3歩進んで・・・

 下の写真は今日の東側トイレ(1階)の様子です。

スリッパのかかとが揃っていない。
電気が消していない。
 できている方が多い今日この頃ですが、このような現状が時々みられるのも現状です。「できていない現実」を職員や黒っ子が気づき・考えるチャンスとして捉えています。

 

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081 0926 2年生 伸びてます

 2年1組とわかくさ学級2年の担任の学級通信から子どものかがやきを紹介します。

にっこり1組  動いた

19日(金)に「さわやか集会」があり、昼休みの後、体育館へ移動しなくてはなりませんでした。
給食の時間に、5時間目が体育なので着替えること、集会があるので移動することと廊下に並ぶ時間を子ども達に説明して昼休みになりました。 
恥ずかしながら、私が集合時刻に遅れてしまいました。「しまった。2年生だけ移動が遅れてしまう。」と思い、あわてて教室に向かいました。
すると、廊下には誰もいません。「誰か先生が一緒に連れて行ってくれたんだ。」と思い体育館に行きました。
全員が体育服に着替えて、まっすぐ並んでいました。「ごめんね。誰先生と来たの?」と尋ねると、「自分達で来ました。」と、返事が返ってきました。
それを聞き、私は心が温かくなりました。自分達で、『気づき、考え、行動する』ことができる素晴らしい子ども達です。感動しました。

にっこりわかくさ学級  学習をつくる

2年生の国語で、「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。
内容を整理した後、「書いてあった7つの仕事のうち、一番大変なのはどの仕事だと思う?」と尋ねてみました。
子どもたちはそれぞれ、「3人で押さえたと書いてあるから、ワラビーの歯の治療が大変そう。」「何度もえさに薬をまぜたから、にほんざるのところじゃないかな。」と最初は考えていました。
3人で集まって話し合いをしたところ、「やっぱり全部の仕事が大変。」という結論に至りました。
「だって、ペンギンのところは命がかかっているし、いのししのところは機械を使ってる。どれも大変だし、大切。」と説明をしてくれたときには、さすが!と驚きました。
授業の終わりには、「先生、今日は自分たちでお勉強ができたからはなまるですか?」と子どもたちも満足そうでした。
 以上、ありがとうでつながる黒肥地小の具現化に向けて、少しずつ前に進んでいるのを感じました。職員も黒っ子も同じ方向を見ています。みんな花丸花丸です。
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080 0925 外部人材の活用

 本年度も、外国語(外国語活動)と書写には学校外から講師を招いて専門的な知識や技能を身に付けている黒っ子です。
 今日は3年生書写と6年生外国語の授業の様子についてお知らせします。視聴覚

 私も小学校の時、このような学びの場があったら、もっと字をきれいに書いたり、外国の方といっぱい英会話を緊張なしでできたりしたのかな~と思った瞬間でした。
 様々な学びの場がある黒っ子は幸せ者です。また、指導していただく先生には「感謝・感謝」です。キラキラ
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079 0924 朝の歌

 本校は、朝から校内放送を流して一斉に朝の歌を歌っています。9月の歌は「君をのせて」です。
 今日は、1〜3年の教室(1階)を回ってきました。元気な声を皆様にもご紹介します。視聴覚

 朝から元気な歌声が響き渡っていました。今朝は読書応援ボランティアの皆様も一緒に歌っておられました。休日明けですが、学校は動き出しています。音楽

 

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078 0922 言葉の贈り物

贈り物1ハート
 朝8時10分に花壇の花に水やりをしてくれていた子どもがいました。私が「感心。感心」と思いながら、校外から正門を通っているときに、その子どもが先に言葉を発しました。「お疲れ様です。」と。
 私が彼に言おうとしていた言葉を、逆に先に言われてしまいました。「あなたの方が「お疲れ様です」ですよ。水やりありがとう。」「「お疲れ様です。」と自然と言えるあなたは素晴らしいですね。」と返しました。
  
贈り物2ハート
 放課後、職員室のベランダに出てグリーンカーテンのお世話をしていたときに、学童に向かっている女児たちが「校長先生、種をとっているとでしょう?」と聞いてきたので「そうですよ。」と返事をすると、「私、そのアサガオを見ているときに心が温かくなるんですよ。来年も咲かせてください。」「お世話ありがとうございます。」と返してくれました。
 
  これらの子どもたちからの言葉の贈り物は、9月19日(金)の朝と夕方にもらったものです。子どもたちの心の成長を嬉しく思うとともに、保護者や地域の皆様、そして職員と子どもたちの関わりの中で黒っ子の心が育まれている今の環境に感謝したところです。
 これからも「    でつながる黒肥地小」を目指してがんばりたいという気持ちになりました。
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077 0919 教師を志す

 2学期の始業式から今日までの3週間、本校出身の大学生が教育実習に来ています。昨年度も一週間ほど職場体験的なオリエンテーションで学んでいたので、順調に実習を終えることができそうです。
 私も学生時代に4週間の教育実習を経験しましたが、今でもその学びは忘れることなく、教育実践の基盤となっています。
 次代を担う子どもたちを教え育む「教師」を志し、前向きに取り組んだ一日一日は、実習生にとってもかけがえのない時間になったと思います。
 何より実習生の学ぼうとする姿に刺激を受けたのは、私たち職員かもしれません。きっと、素晴らしい教師になって近い将来ご活躍されることでしょう。職員一同心より応援しています。最後の1日笑顔で頑張ってください。
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076 0918 命の繋がり

 友達や命を大切に
 酷暑の中にも朝夕は少し秋の気配を感じる今日この頃です。本年度初めて試みた職員室のグリーンカーテンも終末を迎えようとしています。
 先週、摘み取っていた種の皮をむいてみたら62個のアサガオの種が出てきました。この種は、来年の春にまた同じベランダに植えたいと思います。

 身近なところに「命のバトン」を発見したところです。
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075 0917 ちりも積もれば山となる eco編

 当たり前のことを びっくりするほど ちゃんとやる 
私自身の反省を綴ります。泣く 
 数年前から学校給食の牛乳が瓶から紙パックになりました。

 現在、月に1回柳野分校で給食を食べています。その時に分校児童が器用に牛乳パックを小さく折りたたんでいました。
 私は何回挑戦してもうまくいきません。やっと自力でできたのが9月になってからでした。
 下の写真を見ていただければ一目瞭然です。今までどれだけゴミの容量を減らさずにパックをゴミ箱に捨てていたのか・・・。

  「ちりも積もれば山となる」いい意味で使いたい言葉ですが今回は自戒の意味を込めて書かせていただきました。

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074 0916 体力アップコーナー

 多良木町学校教育取組の重点に中に「たくましい心身の育成」が掲げられています。近年、児童の体力低下の傾向を受けて、本校ではスポーツテストの結果を受けた、体力アップ作戦に取り組んでいます。

 たとえば、4年生男子の結果を見お手見ると「長座体前屈」が他の項目より低いことが分かります。

 そこで、下のような具体的な動きを紹介し、課題解決をおこなっているところです。

 黒っ子が義務教育を終え、大学受験や就職に挑戦する時がこれから訪れます。そのときに「体力」という要素は不可欠です。
 まだまだ暑い日が続き十分な運動ができない状況ですが、スポーツの秋に向けて、自分の得意なことや苦手なことを把握しておくといいですね。

 心身ともにたくましい黒っ子になれることを祈っています。

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