麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、魚のアーモンドソースかけ、ひじきのサラダ
のっぺい汁は材料をサイコロ状に切り、かつおだしで炊いて味をつけ、汁にとろみをつけて「のぺー」っとした仕上がりにしたお汁です。全国各地で作られていますが、熊本でも人が集まるときにたくさん作ってふるまわれ、郷土料理として各地で作られています。とろみがあるので、寒い冬に食べると暖まります。
馬肉ピラフ、牛乳、きのこの卵のスープ、シーザーサラダ、いりこのアーモンド
今月も御船町から馬肉をいただきましたので、洋風の馬肉ピラフにしました。馬肉は肉類の中でも栄養価が高く、筋肉を作るために大切なタンパク質や骨や歯をつくるカルシウムなどが多く含まれています。また、鉄分が多いのが特徴で、貧血予防にも効果があります。馬肉を食べて不足しがちな栄養を補給しましょう。
食パン、牛乳、野菜スープ、あじフライ、シーフードサラダ
いろいろな野菜を使って作る野菜スープは自然の味がからみあってよい味を作り出します。苦手な野菜でもスープの中に入ると食べられることもあります。今日のスープの中にはどんな野菜が何種類ぐらい入っているか数えてみてください。
ポークカレーライス、牛乳、ハムサラダ、チーズ
チーズは筋肉や血液などをつくるタンパク質や生きていく上で欠かせないミネラル類、ビタミンC以外の体内で作ることができないビタミン類をバランスよく含んでいます。チーズに足りない栄養はビタミンCと食物繊維ですので、野菜や果物などと一緒に食べると良いです。
ミルクパン、牛乳、豆乳ビーンズスープ、もぐもぐサラダ、大学芋
11月8日は「いい歯の日」です。食事をおいしく食べるためには歯の健康はとても大切です。歯で食べ物をしっかり噛むことができないと食べ物の栄養はからだに吸収されません。今日の給食にはいつもよりもよく噛まないと飲み込めない食材が入っているので、しっかりかみくだいて食べてください。
タコライス、牛乳、オニオンスープ、ヨーグルト
タコライスはタコスの具材をごはんの上にのせた、沖縄の料理です。タコスがメキシコ料理なので、タコライスもメキシコ生まれだと思われがちですが、実は沖縄の米軍基地の近くの食堂で、米兵たちが安くてお腹いっぱい食べられるようにと、タコスをアレンジして作られたのが始まりだそうです。
麦ごはん、牛乳、筑前煮、さばの塩焼き、白菜の即席漬け
筑前煮は野菜と肉とを煮合わせたものです。福岡県筑前地方で日常的に作られていたことから、筑前煮と呼ばれるようになったそうです。福岡県では「がめ煮」とも呼ばれています。正月料理や祝いの席の料理として作られるほど、地元では欠かせない料理です。
麦ごはん、牛乳、高野豆腐の卵とじ、切干大根の酢の物、出汁がらふりかけ
これから旬を迎える大根ですが、たくさんあって料理に使うことが難しいときには大根を切ってから外に干してみてください。日のあたるところに干すことで、カルシウムは生の大根のおよそ20倍、鉄分はおよそ15倍になると言われています。食物繊維もしっかりとれるので、余った大根は外に干すことがおすすめです。
コッペパン、牛乳、手作り肉団子スープ、マカロニサラダ
今日は手作りの肉団子を入れた中華風スープです。寒くなると鍋料理がおいしくなります。鍋料理に肉団子を入れると、お肉や野菜のうま味がスープに溶け出し、よりおいしくなります。おうちでも鍋料理をするときに、肉団子を作って入れてみてください。
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