6年生の体育はソフトバレーボールを学習しています。子ども達の実態や願いを大切にし、ルールを工夫したり、道具を工夫したりして、みんなが参加できる、みんなが楽しめるソフトバレーをめざしています。
今日の学習のポイントは「思ったところにボールをはじく」です。どうしたら自分の思ったところへボールをはじくことができるか、ゲームの中で考え、みんなでアイディアを出し合いました。
みんなが考えたこつは「手のひら全体にボールを当てる」「やりたい所へ手を向ける」「分からない時は上に上げてボールをつなぐ」などたくさん出ました。合言葉(イメージ言葉)は「手パー」です。後半のゲームではみんな手パーを意識して、声をかけ合い、どんどんラリーが続くようになり、みんな笑顔いっぱいでした。
12月には「竹馬」、1月には「やじろべえ」を地域の方から頂きました。「やじろべえ」は先日のHPでも1年生が楽しく遊んでいる記事を掲載しました。竹馬もコロナが落ち着いてきたら様々な学年で活用していくよう計画をしています。
今日、また地域の方から竹箒を10本頂きました。とても立派な竹箒で、掃除が楽しくなりそうです。できたての竹箒はまだ水分が多くて少し重いので、しばらく乾燥させて子ども達に使ってもらいたいと思います。
地域の方々の本当に支えられている木倉小だと改めて感じました。ありがとうございました。
3年生の体育はマット運動を学習しています。学習内容は「前転と後転」です。前転と後転ができるための基礎技能や基礎感覚をスイッチオンタイムでテンポ良く運動していきます。
「かえる跳び」「ゆりかご」「アンテナ」「肩倒立」「ブリッジ」「かえるバランス」「かえるの足打ち」「川跳び」など、様々な基礎的な技能に楽しく取り組んでいました。
そして前転と後転にチャレンジしました。どんな前転がきれいかな、どんな前転ができるようになりたいか、上手なお友達の前転をしっかり見て、手をきちんと着いたり、あごをひいて小さく回ったり、足の裏で立つなど、めざす前転に向けてみんな声をかけ合い、学び合っていました。
1年生の生活科では、身の回りのものを使っていろいろなおもちゃを作ってきました。2学期末には2年生と自分たちの手作りおもちゃで楽しく交流する活動もしてきました。
今回、地域の方よりいただいた手作りの「やじろべえ」を使って楽しく遊びました。人差し指でバランスを取りながら遊んだり、競争をしたりと思い思いに楽しく遊びました。後半は自分たちで作った凧をグランドで元気一杯に揚げました。
なお、地域の方より竹馬もたくさんいただいています。しっかり活用していきたいと思います。
木倉小では、児童主体の児童会運営、子ども達の思いややる気を活かした学校運営をめざして、児童会の役員を選挙で選ぶ方法をとっています。
2月17日(木)の立合演説会、投票では、新6年生(現5年生)の立候補者は木倉小をさらによくするための自分の思いや公約を堂々と分かりやすく演説することと期待しています。また、投票する者(有権者:3年以上)は、立候補者の思いや情熱、そして何よりも公約を大切に聴き、自分の意思で投票する姿を目指しています。
この日は朝の時間に、現6年生の運営委員3人が5年生教室へ出向き、運営委員をやってきての思いや具体的な実践を丁寧に情熱をもって伝えていました。5年生も真剣に思いを受け止めていました。さて、誰が、どんな思いで立候補するか楽しみです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎