学校生活
【学校生活】3年「国語:ことわざ・故事成語」
3年生の国語は「ことわざ・故事成語」を学習しています。これまでに「犬も歩けば棒にあたる」などのことわざや「五十歩百歩」などの故事成語が生まれた理由や意味について学習してきました。
この日は、自分の好きなことわざや故事成語を選び、その意味に合った様々な場面を文章にして楽しもうという時間でした。まずは担任の先生が「犬も歩けば棒に当たる」(何かをやっていると思いがけない幸せに出会うことがあるという意味)を選択し、「雨上がりの下校中に、突然虹が表れてうれしくなった。」という例を出し、文章の作り方を丁寧に説明すると、子どもたちは「よし」「つくりたい」「あれつくろう」と意欲満々に様々な場面の文章を作り始め、友達に笑顔で紹介し合っていました。「苺をたくさん撮ったら山のようになった。(ちりも積もれば山となる)」「何回も何回も分からないところを聞いたら尋ねた。(石橋をたたいて渡る)」などの文章ができました。
【学校生活】4年「体育:鉄棒 足かけあがり」
4年生の体育は今、鉄棒をしています。この日の技は「足かけあがり」でした。足かけ上がりは何度も練習をしているとかけている膝の裏が痛くなります。そこでその痛みを和らげるスポンジを鉄棒に巻き、練習しました。
子ども達は3人の4チームを組んで、お互いに励まし合ったり、アドバイスし合ったり、時には相手の膝を手で押してあげて補助をしたりして一生懸命にがんばっていました。
この日は、担任の先生方に加え、御船町教育委員会の大脇指導主事にも授業に入っていただき、多くの先生方で子ども達の支援をしました。「やったー」「もう少し」「できたー」などの子ども達の声が飛び交っていました。
4年生の鉄棒では、上がる技、回る技、組み合わせた技に挑戦し、単元の最後には発表会をする予定です。
【学校生活】学校全体「授業参観(道徳)、学級懇談会」
12月9日(金)の午後に2学期最後の授業参観と学級懇談会を全学年で実施しました。新型コロナ感染拡大防止の観点から学年を分散して開催しました。
5校時には1年、3年、5年の授業参観を行い、その後に学級懇談会を行いました。6校時には2年、4年、6年の授業参観を行い、学級懇談会をその後に行いました。また、その後に地区委員の皆様を対象に地区委員会も行いました。
今日の授業参観は全学年道徳の授業を行い、それぞれの学年に合った題材で授業を行い、子ども達の素直な気持ちを引き出し、みんなで議論していく中で、様々な道徳的価値に子どもたちは出会い、価値を高めていきました。
多数の保護者の皆様の参観があり、大変ありがとうございました。また、この日は5年生が育て、収穫したもち米を使ったもちが全児童に配付されました。
【学校生活】全学年「朝のランランモーニングスタート」
12月の冷たい空気の中を、木倉小の子ども達は軽快なアレキサンドロスの渡り鳥のBGMにのって元気いっぱいに走っていました。今日から12月16日(金)まで毎朝、グランドを5分間全校児童で走るランランモーニングがスタートしました。
今年は3年ぶりに校内持久走大会でロード(校外の道路)に出ます。校内持久走大会は12月20日(火)の予定で、子ども達は朝のランランモーニングや体育の授業で大会に向けた練習をスタートさせました。
この日は初日です。まずは自分のペースに合わせて5分間走りました。なかには最初からペースを上げすぎて最後はバテてしまったり、歩いてしまったりした子ども達もいましたが、何事も経験です。これからのペースランニングを通して自分のペースをつかみ、徐々にペースを上げ、本番に向かってほしいと思います。大会当日は多くの皆様の応援をお願いいたします。
【学校生活】6年「総合的な学習の時間:先哲の紙芝居」
12月5日(月)の6校時に、地域の福味様が来校され、御船町の5人の先哲のひとりである「林田能寛さん」のことについて6年生に対して、紙芝居を使っての学習をしていただきました。
木倉小の6年生は御船町の発展に大きく寄与した5人の先哲(林田能寛、光永平蔵、増永三左衛門、松崎慊堂、宮部鼎蔵)について総合的な学習の時間に学習しています。この日はその中のひとりである林田能寛さんの業績や思いについて福味さんの巧みな講話や紙芝居などで詳しく学習しました。子どもたちからは「面白く、分かりやすく教えていただけました」「また紙芝居を見せてもらいたいです」「御船町のことを詳しく知れて良かったです」などの意見や感想がどんどん出てきました。ふるさとのよさを再発見する1時間でした。ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎