10月22日(土)の木倉小学校運動会に向けて全体練習や各学年部の練習も盛り上がってきています。練習を通して子ども達の気持ちがどんどん1つになっていっています。
全体練習では、入場、開会式、ラジオ体操、退場、閉会式、タオルストレッチ、応援合戦など心と動きを1つに合わせてがんばっています。各学年の練習では、徒走、リレー、表現(低学年:花笠音頭、中学年:広がれ木倉スマイル、高学年:ソーラン節)、玉入れなどの競技に毎日取り組んでいます。雨の日にも体育館でがんばっています。あと数日でいよいよ運動会本番です。
3年生は「ふじ山」の合唱(曲の山を感じ取りながら歌いましょう)に取り組みました。皆さんご存知の「頭を雲の上に出し~」の歌い出しで始まる有名な歌です。
声の強さや出し方のポイントについて全体指導をした後は、ふじ山を思い浮かべながら、全身を使って大きなふじ山をつくって元気いっぱいに歌いました。自信をつけた子どもたちは後の3人一組の合唱でもひとりひとりが大きな声で、曲の山を感じながら元気に歌いました。木倉の子ども達も日本一の子ども達です。
今日の5時間目、2年生はわくわくして1年生の来るのを体育館で今か今かと待っていました。今日は生活科で、2年生が1年生を招待して、自分たちが考えて作った遊びゾーンで一緒に遊ぶ日です。
2年生は班ごとに、的あてや坂道、得点板などを作って、より動いて楽しくなる仕組み(おもちゃ)を用意しました。子ども達は、一生懸命にルールや遊び方を説明したり、モデルとなってやって見せたりと工夫をいっぱいして自分の思いを伝えていました。1年生も笑顔いっぱいにそれぞれの遊びを楽しみました。2年生も満足満足の笑顔でした。
今、4年生の理科は「雨水のゆくえ」を学習しています。雨が降ると水たまりができているけど、すぐになくなってしまう。その謎に迫る学習と実験です。
子ども達は「水は地面にしみこむだろうか」という課題に対し「砂場の水たまりは少ないから砂にはしみこむ」「土にはしみこまない」「しみこまない」などの予想を立てて実験に臨みました。実験はグループで行いました。コップを重ね、上のコップに土と砂を入れ、上から水を入れてしみこむかを実験しました。子ども達は自分の予想と比べながら目を更にようにして観察しました。結果は「水はしみこむ」「砂ははやく、土はゆっくりしみこむ」ということがわかりました。理科は実験や観察があり、みんな大好きです。
10月11日(火)秋晴れの中、木倉小運動の全体練習がスタートしました。一回目の全体練習は全体練習の心得、ラジオ体操、入場行進でした。
全体的に張り切っている子ども達でしたが、高学年、特に6年生の意識が高く、きびきびと行動し、元気な返事ができていました。この6年生の運動会に対する気持ちが全体へ広がっていくことが楽しみな全体練習初日でした。
これから全体練習が毎日あり、各学年の徒走、リレー、表現などの練習もさらに本格化していきます。運動会が楽しみです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎