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学校生活(令和5年度)

プールの季節到来! 掃除を頑張りました!

6日(火)に予定していたプール掃除は、雨のため7日(水)に延期。全学年を2グループに分けて、行いました。13日(火)にプール開きを予定していますが、1年間の汚れを落とすには、かなり頑張って作業をする必要がありました。それぞれの学年に合わせ、できる作業を振り分け、皆で少しずつきれいにしました。保護者の皆様には、米のとぎ汁を提供していただき(EM菌の培養のため)ありがとうございました。おかげさまで、汚れが落ちやすくなり、作業もスムーズに進みました。短い期間ではありますが、子供たちも水泳の授業に精一杯取り組んでくれると思います。

給食・生活委員会は考えました! 「あいさつの名人」「聞き方の名人」「ことばづかいの名人」とは?

毎月、給食・生活委員会からその月の生活目標が出るのですが、今月は、おなじみの「6つの名人」から、「あいさつ・聞き方・ことばづかい」の名人は具体的にどのようなことを指すのか、委員長を中心に検討し、説明しに来てくれました。例えば、「あいさつの名人とは、『地域の方々や、先生方、友だちに、大きな声で、目を見て挨拶をすること』」など。担当の先生方によると、自分たちだけでアイディアを出して整理していったとのこと。私への説明も堂々としたもので、予定外の質問にもしっかり答えてくれるという嬉しい様子でした。自分たちで、名人の意味を具体化する作業にこそ価値があります。子供たち同士の挨拶が活発になるようにとの思いも出してくれたので、その達成のため、しっかり活動してくれるでしょう!

「人権の花」の伝達式を行いました

以前お伝えしたとおり、本年度は、本校で「人権の花」を育てるのですが、その伝達式を5日(月)に行いました。町人権啓発課、法務局支局、人権擁護委員の皆様が来校され、「人権の花運動」についてのお話やマスコットキャラクターの紹介をしていただきました。花の苗、種子、プランター、肥料、立て看板等を頂き、児童代表からも挨拶を行いました。大切に引き継がれている活動ですので、心を込めて花を育て、本活動の趣旨に沿う形で、次の学校へ引き継ぎたいと考えています。なお、花のお世話は、縦割り班で行います。学年を超えたきずなづくりも本校の強み。この運動の趣旨に沿っていると自負しています。来校された折には、ぜひご覧くださいね。(低学年の子供たちは、マスコットの「まもるくん」と遊びたがっていましたが、時間がなく、ごめんなさい!)

「人権の花」を 皆で植えました

上の記事でお知らせしたとおり、5日(水)に、「人権の花」の伝達式を行いましたが、いただいた苗を、8日(木)の朝に、全校児童で植えました。本校では、最近、いろいろなものを植えてきました。ゴーヤ、マリーゴールド、サツマイモ、・・・。学年によっては、ミニトマトなども植えています。子供たちは、自分たちが植えたものはとても気になるようで、せっせとお世話したり、大きさを確認しに来たりなどの動きが見られます。愛情をかけた分、植物もきっとその思いにこたえてくれるのでしょうね。

サツマイモの苗をきょうだい学年で 植えました!

29日(月)から、順次、サツマイモの苗植えを「きょうだい学年」で行っています。「きょうだい学年」とは、1・6年、2・5年、3・4年の組合せのことです。特に、4・5・6年の子供たちは、下の学年の子供たちに、苗の植え方を丁寧に教えるという役割が待っています。「1対1」「班」など、話がしやすいような形態で行います。最後には意見交流を行うなど、ただ苗植えをするだけではなく、コミュニケーションを図る力(上級生にとっては、わかりやすい表現で説明する力も必要ですね)を付けるため、有意義な時間となっています。3・4年生の様子を覗いたところ、慣れた手つきで植えている子供ばかり。「(苗は)寝かせてね。」「(穴の深さは)これくらい?」などと、コミュニケーションを取りながら植えている様子が見られました。