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学校生活(令和5年度)

マイタイムラインを作りました!~防災教育支援事業から~

4年生の社会科の単元のまとめのために、県の防災教育支援事業に応募したところ、モデル授業実施校として授業をしていただけることになりました。25日(月)の5、6時間目に指導に来てくださったのは、「NPO法人防災WEST」の西村さん、中田さん、早田さん。皆さん気象予報士や防災ヘリのパイロット、防災士として活躍されています。「まさかのときのために、自分でしっかり考えることが目的」というワークショップに、4年生が全力で取り組みました。授業の導入時は、「けっこう難しい内容かな」と心配したのですが、杞憂でした!子供たちは自分の考えをしっかり付箋紙に書き込み、たくさん発表してくれました。講師の西村さんは、「①地域の災害リスクを知ること」「②災害から身を守るための知識を持つこと」の大切さを強調され、実際に班で協力しながら、様々な状況に応じた行動計画を作成しました。(マイタイムラインも作成したので、ぜひ子供たちと共有されてくださいね)実際のハザードマップを活用したことから、現実味が増したようです。「子供たちすごいですね!よく意見を出してくれました」とお褒めの言葉をいただきました。本当に頼もしい限りです!

今年もミシン指導お世話になります! ~ 6年生がバッグづくりに取り組んでいます ~

今年も、地域学校協働活動の一環として地域の方々をゲスト・ティーチャーとしてお招きし、ミシンの指導をお願いしました。ミシンの指導は非常に手がかかるので、たくさんの方々の支援が必要です。今回、6年生を2グループに分け、21日(木)に1グループが指導を受けました。6年生は、トートバッグまたはナップザックを作成中です。完成した作品は、修学旅行でも使います。お世話してくださったのは、内田さん、牧野さん、大瀬良さん、岩本さん、冨永さんの5名の方々。おかげさまで、予定よりもずいぶん早く仕上がった子供が多く、驚きました。仕上がった作品を手にする子供たちの嬉しそうなこと!5年生の時よりミシンの使い方が上手になっているという評価をいただきました!

1・2年生が、「アクティブ・チャイルド・プログラム」にチャレンジ!

「子供たちが楽しみながら積極的にからだを動かせる」- それが、アクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)です。日本スポーツ協会が、子供が発達段階に応じて身に付けておくことが望ましい動きを習得する運動プラグラムとして開発しました。本校も、この普及事業に申請し、19日(火)に、講師の方に指導をしていただきました。本プログラムは、スポーツよりもさらに基礎レベルとなる体を使った運動遊びを行い、子供たちが楽しみながら積極的に体を動かし、基礎運動能力の向上を図ることが目的です。当日子供たちは、少し負荷のかかる動きを楽しみながら、たくさん運動しました。指導してくださった坂田先生からは「みんな指示をしっかり聞いて頑張って動いてくれた。とてもやりやすかった」との感想をいただきました。

今月の児童集会は給食・生活委員会の発表

15日(金)に実施した今月の児童集会では、「給食・生活委員会」が、本校の「6つの名人」(あいさつの名人など)について、具体的な姿を示しながら、クイズ・寸劇を取り入れて、分かりやすく発表してくれました。皆、ノー原稿で、堂々と発表し感心しました。発表のお返しも、「発表を見て、自分は○○ができていなかったので意識しようと思いました」など、たくさん出ました。毎回、児童集会での委員会の発表を私自身とても楽しみにしているのですが、興味がある方は、ぜひ見学にいらしてください。お待ちしています!

~ 幼保小連絡会にて ~ 1年生の様子をお世話になった先生方に見ていただきました

5日(火)の午後、幼保等、小連絡会を実施しました。1年生が入学前に保育園や幼稚園でお世話になった先生方においでいただき、授業の様子を見てもらったり、意見交流を行ったりしました。毎年実施しているものですが、子供たちの嬉しそうな表情が毎回とても印象的です。今回は、国語の授業を見ていただきました。音読をペアごとに披露し、具体的に良かった点などをお返しで述べていきました。子供たちは、入学当初に比べて、ずいぶん長い文をお話しできるようになっています。「子供たちが伸び伸び、生き生きと学習している様子を見てとても安心した」とどの先生もお話しされていました。入学前に関わっておられた先生方の思いをしっかり受け止めながら子どもたちへの指導にあたっていきたいと改めて感じた時間でした。