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2021年10月の記事一覧

10月21日(木)の給食

今日のメニュー 麦ごはん、けんちん汁、さばのしょうが煮、柿なます、牛乳

柿なますは、秋になると登場するメニューですが、残念なことに毎年残滓が多いメニューです。 美味しいのになんで?と思うのですが、果物がサラダに入るのが苦手な人がいるのかもしれませんね。柿は、りんごと同じく「柿が色づくと医者が青くなる」と言われるほど栄養価の高い果物です。ビタミンCをはじめ、カロテンや食物繊維などの健康成分が凝縮されています。免疫力アップ、美肌効果、腸内環境の改善、大人の人には嬉しい二日酔いの予防などさまざまな効果があります。柿は保存がきかないので、旬の今の時期にしか一般的にでまわらないため、食べなれない人も多く、食わず嫌いの人も多いのではないでしょうか?栄養たっぷりで、甘くておいしいので、今年は食わず嫌いせずに食べてみましょうね!

 

 

10月20日(水)の給食

今日のメニュー 

こくとうパン、ポークビーンズ、コスモスサラダ、りんご、牛乳

 秋晴れの下、風にそよそよと吹かれながら咲く秋桜は、まさに秋の風物詩です。今日は、秋の風物詩、きれいな秋桜をイメージしたコスモスサラダです。コスモスサラダの中の赤玉ねぎには、普通のたまねぎにあるビタミンやミネラルなどの栄養もしっかりあるうえに、赤玉ねぎならではの栄養素、ポリフェノールのひとつアントシアニンも含まれています。給食では、加熱調理しますが、赤玉ねぎは生でおいしくたべられるので、お家では生で食べて欲しい野菜です。りんごには、いろいろな品種があり貯蔵もできるため、一年中楽しめる果物ですが、旬の時期は10月ごろから2月までぐらいで、冬に美味しい果物です。「リンゴが赤くなると医者が青くなる」と言われるくらい、りんごには栄養がたくさん含まれています。今日は、コスモスサラダやりんごで季節を感じながら食べてくださいね!

 

10月19日(火)の給食

今日のメニュー お法師さんまぜごはん、いちょう葉汁、

ししゃもフライ、にらの和え物、牛乳

 今日は、ふるさとくまさんデーで上益城地方にちなんだ料理です。上益城地方には、毎年10月30日に「お法師(ほし)祭り」という祭りがあります。「お法師祭り」とは、益城町、西原村、菊陽町の12地区を順次1年単位で廻る、益城町の津森神社の神事のひとつです。オホシサン(天宇受売命という女の神様)の当番地区では、「御仮屋」を建て、一年間御神体を安置し、翌年に次の当番区へ受け渡しが行われます。この祭りの特徴は、オホシサンを神輿に安置し、この神輿を次の受け渡し場所へ運ぶ途中に道や田畑に投げ落とすという荒神輿で、大変珍しい祭りです。お法師さんまぜごはんは、祭りの時に食べられたごちそうです。にらは、上益城の特産品です。にらは、特有の香りが特徴ですが、にらの香り成分硫化アリルには、食欲をアップする効果や、消化を助ける効果、代謝を上げて疲れをとる効果があります。臭いとけぎらいせず、モリモリ食べてくださいね!

 

 

10月18日(月)の給食

 今日のメニュー 

 麦ごはん、あつあげのみそ煮、マロニーの和え物、牛乳

 マロニーは、北海道産のじゃがいもでんぷんを主原料に、国産のコーンスターチ(とうもろこしでんぷん)を配合してつくられる「はるさめ」の一種です。1963年に緑豆で作る春雨より煮崩れしにくい商品として開発、商品化したものです。「まろやかに煮える」ことが商品名の由来だそうで、商品名を浸透、定着するために、会社名もマロニー株式会社に変更したそうです。みなさんは知らないと思いますが、テレビCMの「マロニーちゃん♪、マロニーちゃん♪」のメロディが、マロニーの知名度を上げたと言われています。シルバーサラダや伴三糸など、春雨が入ったサラダは人気があり、残滓もほとんどないので、今日のマロニーの和え物も完食してくれると嬉しいです!

 

10月14日(木)の給食

今日のメニュー 中華丼、大根サラダ、ばんかんゼリー、牛乳

 秋休みも終わり、今日から後期の始まりですね。中華丼は、丼物のひとつで、「八宝飯」ともよばれ、ご飯の上に八宝菜をのせた料理のことです。これは、日本で生まれたもので、東京の中華料理店で昭和の初めごろ、お客さんから「ご飯に八宝菜をのせてほしい」とたのまれて作ったのが始まりだと言われています。そのため、中華という名前がつきますが、本場、中国には存在しない料理です。給食の中華丼は、豚肉、いか、えび、うずらの卵、人参、たまねぎ、白菜、たけのこ、きぬさや、きくらげ等、たくさんの具材が入って栄養たっぷりです!もりもり食べて、後期の学校生活もがんばりましょう!