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2021年3月の記事一覧

ごはんにおいしい、いわしの梅煮

今日(3/15)の給食は、セルフおにぎり、豚汁、いわしの梅煮、白菜のおかか和え、牛乳でした。和食のメニューで、どれも食欲をそそりました。今日は、のりが追加されていて、私は、のりでごはんをまいて、それにいわしの梅煮を入れてみました。ぱりっとしたのりの食感に、ふっくら炊きあがった麦ごはん、そしていわしの梅煮の甘辛いたれも一緒に口の中でひろがり、おいしおいのなんの。ごはんと梅にだけで食べるのとはひと味もふた味も違っていました。いわしにはたくさんのカルシウムが含まれています。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富なので、成長期の子どもたちにはぴったりの食材です。白菜のおかか和えも、かつおの味付けがしっかいりていて、これも食欲をそそる一品でした。

おいしいポークビーンズ

今日(3/12)の給食は、食パン、メープル&マーガリン、ポークビーンズ、コーンサラダ、牛乳でした。ポークビーンズは、豚肉と豆を主な材料としたトマト味の煮込み料理です。アメリカの代表的な家庭料理で、豚肉の代わりにベーコンが使われることもあります。いつも給食のポークビーンズには大豆を使いますが、今日は白いんげん豆を使ってありました。トマト味ですが、デミグラスソースや、塩、しょうゆなど様々な調理量で仕上げてあり柔らかく優しい味になっていました。コーンサラダは、キャベツやキュウリの食感のよさと糸かまぼこの食感が心地よく、味も5種類ほどの調味料がブレンドされたドレッシングでとてもおいしくいただきました。

熊本県産黒毛和牛の焼き肉丼!!!

今日(3.11)の給食は、焼き肉丼、アスパラのサラダ、牛乳でした。

今日のメニューはなんといっても熊本県産の黒毛和牛をたくさん使った焼き肉丼でした。黒毛和牛の肉質は、きめが細かく、ほどよく締まった赤身がやわらかく子どもたちの口の中でもとろけるようになくなっていました。さすがです。本来給食では、こんな高級食材は買うことができませんが、コロナ拡大に伴う消費縮小で困っている生産者を救うために熊本県が補助事業を展開し、その恩恵にあずかったものです。大切に調理していただき、残さず子どもたちも食しました。コロナは早く終息してほしいですが、県産の牛肉は給食でまた食べたいですね。

カリポリアーモンド!

今日(3/10)の給食は、クロワッサン、親子うどん、カリポリアーモンド、甘夏サラダ、牛乳でした。カリポリアーモンドは、カリカリに炒めたいりことアーモンドを甘めのタレでからめて作ってありました。食感も味もとてもよかったです。いりこには、豊富なカルシウム、鉄分、ビタミン、DHA,EPAと体にうれしい成分がたくさん含まれています。アーモンドは、体内で合成できない不飽和脂肪酸が多く含まれています。特に「オレイン酸」が豊富で悪玉コレステロールを下げる効果があります。3つのおかずのうちの1つですが、子どもたちの健康を考え工夫されたメニューです。親子うどんのスープのおいしさ、甘夏サラダのドレッシングの工夫など、調理員さんたちの智慧と愛情を感じました。

ワカメの威力

今日(3/9)の給食は、ワカメごはん、肉じゃが、ごまネーズ和え、はるか、牛乳でした。今日のワカメごはんは、子どもたちにも人気のメニューです。このワカメですが、低カロリーなのに栄養価が高く、私たちの生活の中でも欠かせない食品の1つです。ワカメのぬめり成分の「アルギン酸」は、水溶性食物繊維の一種です。ワカメの重量の40%は食物繊維が占めています。「アルギン酸」には、胃の調子を整えるはたらきや、コレステロールを下げるはたらきがあります。海藻類には、代謝に関わる甲状腺ホルモンの合成に必要な「ヨウ素」が含まれ、カルシウムやマグネシウムなども豊富です。歯や骨の健康を守るのにも役立っています。

 ほんのり塩味のワカメごはんだけでもおいしいのに、ほくほくのじゃがいもにお肉もたっぷり入った肉じゃががさらに食欲をそそりました。ごまネーズ和えもごまの風味でこれもまた食欲をそそりました。はるかは旬です。甘かったです。