〒869-1102 熊本県菊池郡菊陽町原水4652番地
TEL:096-232-0453 FAX:096-232-0309
E-mail:kikuyoun-es@kikuyo.ed.jp
今日(10/20)の給食は、マーボーなす丼、もやしのナムル、牛乳でした。
ナムルは、朝鮮半島の家庭料理です。味付けはごま油と酢と醤油を少々といった具合でした。しゃきっとしたもやしに、とりのささみ、茎ワカメと具材も多く食感とそれぞれの風味を楽しむことができました。もやしには、カルシウム、カリウムが含まれます。それぞれ骨と筋肉の機能を調整する栄養素を含んでおり、食物繊維も豊富です。食べてみておいしかったのか、おかわりをする児童も多くなかなかの人気でした。マーボなす丼は、辛さを抑えた赤みそでの味付けなので安心です。とろみのついた食感は、中華料理ならではです。感心なのは、その中のなすやシイタケなどが小さく切られていて、子どもたちが自然と食べてしまえるようにしてあることです。いつもながら調理員さんの工夫には頭が下がります。
今日(10/19)の給食は、きのこカレー、サラダで元気、牛乳でした。
10時過ぎから給食室からいい香りがしてきました。そう、今日はカレーだ!!子どもたちは密かに給食を楽しみにしていたようです。今日のカレーは、「きのこカレー」シメジ、エリンギ、マッシュルームがたっぷり入っていました。エリンギの食感はお肉のようで子どもたちはとても喜んで食べていました。エリンギは食物繊維が多く腸をきれいにしてくれます。シメジにはオルニチンという栄養が入っており、肌トラブルに効果的、マッシュルームにも食物繊維が多く、さらに発がん物質の精製をおさえるはたらきがあります。いろんなきのこをカレーにすることでこともたちも抵抗なく食べることができました。サラダで元気は、1年生の国語の教科書に出てきます。登場する「りっちゃん」は病気のお母さんを元気にするためにいろんなアドバイスを受け、サラダを作り上げ、お母さんに元気になってもらうという物語です。そのサラダの再現したものでした。上級生も思い出してくれたかな?
今日(10/16)の給食は、米粉パン、春雨スープ、さかなとさつまいものオーロラソース、牛乳でした。今日はキャロッピーデーなので菊陽町産の食材を使っての調理でした。使われたのは、サツマイモです。今が旬ですね。菊陽南校区の生産者さんからのものでした。さかなとさつまいものオーロラソースの中に入っていました。オーロラソース!!と聞いて何だろうと思われると思いますが、トマトソースをベースに調理してありました。魚の身をサイコロ状に切ってそれをあげてから絡ませてありました。サツマイモの甘さとマッチしておいしかったですよ。
今日(10/15)の給食は、中華丼、じゃこと小松菜のサラダ、みかん、牛乳でした。
注目は、小松菜です。小松菜は給食によく登場する野菜の1つです。小松菜は、ビタミン類やミネラルなどとても栄養価の高い緑黄色野菜です。非常にたくさんのβカロチンとカルシウム、鉄分を含みます。にている野菜のほうれん草よりも多くこれらを含んでいます。抗酸化作用、免疫力アップの効果が抜群なのです。校内放送でもこの内容は紹介されています。きっとみんなしっかりと食べていることでしょう。中華丼は、使われていたにんじんがとても薄く広く切られており、見た目もとても鮮やかでした。具だくさんで隠し味に生姜を入れてありました。とてもおいしかったですよ。
今日(10/8)の給食は、親子丼、こまネーズ和え、牛乳でした。
今日の親子丼の鶏肉には、何と天草大王のお肉が使われていました。これは、コロナ感染防止のためで市場の需要が下がっている地元の食材を学校給食で使ってもらおうと熊本県が、学校給食で使ってもらおうと県内の小中学校に支給しているものです。
天草大王からは、風味のある油がたくさん出汁としてでます。これが、今日の親子丼の出汁にたっぷりでていました。この出汁に野菜が入り、そして仕上げの卵、とろみをつけて完成なのですが、それぞれの食材にちょうどよく火を通すのが難しいのですが、それぞれは絶妙に火が通っていました。白いごはんと絡まって、とてもおいしくできていました。子どもたちも大喜びで食べていました。後で聞いたのですが、この親子丼は、4月から本校に勤務されている江藤先生が、すべてを任されての初調理だったそうです。きっとどきどきしながら作られたのでしょうね。次の調理がまた楽しみになりました。