ブログ

2020年12月の記事一覧

とりのからあげ大人気

今日(12/24)の給食は、ごはん、白菜の味噌汁、れんこんサラダ、とりの唐揚げ、牛乳でした。

今日は、冬休み前の最後の給食でした。ここで出されたのが「とりの唐揚げ」でした。クリスマスにちなんだメニューで子ども達は大盛り上がりでした。調理員の先生からは大量に揚げるので、できたてとはいかないのが残念です・・。と聞いていましたが、外はカリッと揚がっておりおいしくいただきました。白米のごはんは、今年5年生が田植えをして、収穫した新米です。こうやって食するまでの苦労もわかり、感謝の気持ちがさらに強くなると思います。

 しかし、よく考えると、唐揚げ1個にしても、鶏肉を切って衣をつけ1200個揚げて配膳するというちょっと考えただけだけでも驚きの調理状況です。しかも同意にれんこんサラダをつくり、味噌汁を作っり、ごはんを炊いているのですから大したものです。

 明日からは給食はありません。調理員さんには、しばし休息してほしいと思います。

もうすぐクリスマス

今日(12/23)の給食は。ミルクパン、コーンクリームスープ、もみの木ハンバーグ、キャベツサラダ、米粉ケーキ、牛乳でした。

 クリスマスを意識したメニューに子ども達は、大喜びでした。一番のお楽しみは、やはりケーキでした。写真ではわかりませんが、箱の中身はチョコレート風味に仕上げてありました。給食でこのクオリティー!!びっくりでした。しかもアレルギー対応で卵、乳、小麦は使用してないものでしたのでさらにびっくりしました。みんなが安心して食べられるように調理員さんの粋な計らいでした。また、もみの木の形をしたハンバーグも人気でした。この日ばかりは、子ども達の思いが、給食ではなくクリスマスプレゼントにいっていました・・・。いつかは調理員さん達の気持ちに気付いてくれることを願っています。

5年生が収穫した新米をいただきました

今日(12/22)の給食は、ゆかりごはん、カボチャのうま煮、ゴボウサラダ、牛乳でした。

今日はなんといっても、5年生が田植えをして収穫した新米が給食に出されました。先日お世話になった地域の方にお米をプレゼントしましたが、今日はなんと北小の給食400人分のごはんとして出されました。ゆかりごはんとして提供されましたが、新米らしくつやつやピカピカのごはんでいつものゆかりごはんよりとてもおいしく感じられました。そして、今日は冬至(実は昨日でした)にちなんでカボチャが出されました。カボチャにはビタミンEやベータカロチンが豊富で、肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけることができます。冬至にカボチャを食べると風邪を引かないといいますが、この栄養素からきているのですね。

 カボチャのうま煮として出されましたが、カボチャは今年一番の甘さでした、それに口の中に入れるとほろほろと崩れていくように調理されていました。子どもたちもとても好評でした。

 

ふるさとくまさんデー(玉名地方)でした

今日(12.21)の給食は、南関あげ丼、焼き海苔ドレッシングサラダ、みかん、牛乳でした。

今日はふるさとくまさんデーで玉名地方の特産品の南関あげ、のり、みかんを使ってありました。玉名地方の有明海は筑後川をはじめたくさんの川から流れ込む淡水と海水が混じり合う九州最大の湾です。有明海でとれるのりは「有明のり」といわれ高級品としても有名です。のりには悪玉コレステロールを減らしたり、中性脂肪を減少させる効果があります。この他にもカルシウムや鉄ぶん等も豊富です。のりを分解する腸内細菌を持っているのは何と日本人だけとか!日本人だけが栄養吸収できる海の恵みなのだそうです。今日はサラダに振りかけていただきました。

南関あげ丼は、南関あげがだしをたっぷり吸いながらも、プチプチとした心地よい食感をのこしていてとてもおいしくいただきました。鶏肉もたくさん入っていました。

カリフラワーとブロッコリー

今日(12/18)の給食は、食パン、マーシャルビーンズ、キムチ鍋うどん、カリフラワーサラダ、牛乳でした。

 カリフラワーサラダには、今が旬のカリフラワーとブロッコリーがたくさん入っていました。カリフラワーには食物繊維やカリウム、ビタミンCが多く含まれ、ブロッコリーにはβカロチンや葉酸、ビタミンCが多く含まれています。2つとも大きいと食感を気にして子どもたちに敬遠されがちですが、たべやすい大きさに切ってありました。オリジナルのドレッシングでとてもおいしくまとめられていました。キムチ鍋うどんは、温かいだけではなく、辛さもあって食べると体がぽかぽかしてきました。うどんのほか白菜、しめじ、にら、肉団子など具だくさんでした。

 今回は、給食質でのアレルギー対応についてもお知らせします。今日の給食でアレルギー対応が必要な食品は、牛乳、豆類(アーモンド、マーシャルビーンズ)、チーズ、キムチがありました。それぞれに除去食が用意されていました。アレルギーの対応は、間違うと命にも関わります。毎日毎日、調理員さんたちは除去を間違えないようにチェックしています。検食者も確認し、教室でも担任が注意しています、本人にももちろんですが、クラスにもアレルギーの対応について話しています。