2024年7月の記事一覧
7月1日(月)~7月5日(金)
7月5日(金) 願いが叶いますように
7月7日が近いせいか、教室の前の廊下や教室内に子どもたちの願い事が書かれた紙を張っている学級があります。子どもたちが書いている紙を見ていると、私の方がワクワクしたりうれしくなったりします。習い事が上手になったり、優勝したりできるよう願いを書いている子もいれば、欲しいものが手に入るように書いている子もいます。また、もうすぐやってくる夏休みにしたいことなどを書いている子もいました。家族みんなが仲良く、笑顔で過ごせるようにと書かれた紙を見たときは、心がジーンとしました。「校長先生も書いてください」と紙とペンを持ってきてくれたので、「中部小のみんなが元気で、笑顔で過ごせますように!」と書かせてもらいました。願いを叶えるためには、やはり努力が必要です。夢や目標をもち、その実現に向けてがんばる中部小の子どもたちをしっかり応援していきたいと思います。
7月4日(木) お褒めの言葉をいただきました
本日、菊陽町教育委員会から教育長をはじめ10名ほどの方々をお迎えして学校訪問が行われました。子どもたちの学習の様子を参観されましたが、子どもたちの学びに向かう姿をたくさん褒めていただきました。特に、1年生の子どもたちの学習姿勢や発表態度に驚かれていました。また、本校が授業のはじめに取り組んでいる「整える」時間や、先生方のテンポのよい授業スタイルにも着目され、「揃える+続ける」取組を評価していただきました。参観された方から「800人の子どもたちがいるにも関わらず、それを感じさせない静かさでした。」という言葉にうれしさを感じるとともに、これまで本校の教育に関わってこられた方々の努力と伝統を大切に守り続けていかねばならないと強く感じました。
7月3日(水) 6年生の学習態度が素晴らしいです
5時間目に6年生の国語の授業が公開され、全職員で参観しました。6年生の学びに向かう姿勢を見て、大変感動しました。「風切るつばさ」という教材を読み、人物(2羽のアネハヅル)の心情の変化を想像し、その理由を考えるという授業でした。日直の子や先生の指示に対する反応がよく、友だちが発言するときは、体を向けて聞く様子が見られました。グループでの話し合いでは、考えた意見を述べ合いながら、さらに自分の考えを深めていました。難しい課題でしたが、粘り強く取り組む子どもたちの姿を見ながら、さらに読書を楽しむ子どもたちが増えてくれればと思います。
7月2日(火) 1年生「みんなに知らせたい顔」
1年生で学級活動(人権学習)の授業が行われました。「かお」という教材を使い、担任の語りを聴いて、表情を見たり聞いたりしながら、感じたことを表現する学習活動が進められました。授業のはじめに、学級のみんなで「ビリーブ」を大きな声で合唱し、リラックスして学習に臨んでいきました。担任の先生が幼少期に過ごしたふるさとのことをや家族との思い出などを、その時々の気持ちを絵の表情で示していきました。5時間目の授業でしたが、1年生の子どもたちがとても集中して先生の話に耳を傾けている姿に感動しました。また、先生と子どもたちが、入学して3ヶ月で強い信頼関係を築いてくれていることをうれしく感じました。授業の後半では、自分の「みんなに知らせたい顔」を絵で描く取組も行われました。笑顔の「かお」を描く子ばかりで、どんなことを知らせたいのだろうと興味が高まりました。これからの小学校生活の中で、お互いの思いを伝え合い、つながり合っていくなかまを作っていってくれることを期待しています。
7月1日(月) 下校時の対応、ご迷惑をおかけしました
6月後半から大雨による登校時の対応等で、保護者の皆様には、大変お世話になっております。その時々の気象情報をしっかりと確認しながら、教育活動を進める毎日が続いています。気象状況が刻々と変化するため、本日の朝も大雨を心配しました。登校の時間帯は雨も強くなかったのですが、雨が強くなっり弱くなったりを繰り返す状態でしたので、子どもたちを下校時間を大変心配していました。いろいろな気象情報を見比べながら、5時間目終了の時間帯に雨脚が弱まるという情報を得ましたので、子どもたちを下校させる判断をしました。急な対応となり、大変ご迷惑をおかけしました。まだしばらくの間は、雨が続くという予報が出ています。大きな被害が出そうな大雨の際は、6月の訓練で確認しました「引き渡し」を行う場合もあるかと思います。今後、大きな災害が起こらないことを願うばかりです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 梶原 圭一
運営担当者 情報教育担当