校長室ブログ
12月16日(月)~12月20日(金)
12月20日(金) うれしかった2つの出来事
本日の出来事で、とてもうれしかった出来事の2つを紹介します。
一つ目は、朝の出来事です。いつも朝から学校前の横断歩道で子どもたちとあいさつを交わしながら迎えているのですが、今朝は校舎を出るのが少々遅れました。何人か子どもたちが来ているだろうと慌てて外に出ると、1人の子が、まさに横断歩道を渡ろうとしていました。急いで階段の方に向かっていると、その子は横断歩道の手前でしっかり左右を確認しています。そこへ通りかかった車が、止まってくれました。その子は、横断歩道を渡る前に車に向かって一礼しています。また、渡ってしまってからも振り返って一礼し、お礼の気持ちを表していました。その時に誰かに言われたわけではなく、自ら自然に行っているその行動に、心から感動しました。
二つ目は、掃除の時間の出来事です。校長室の掃除は、6年生の2人が私と一緒に行っています。掃除を始める前に、1人の子が「校長先生、この前は突然ドアを開けてすいませんでした。」と伝えてきました。水曜日の掃除の時間に来客があり、校長室のドアを閉めていましたが、掃除に来た6年生がドアを開けてきました。「ごめんね。お客様が来ているから、今日はいいですよ。」と話したことを思い出しました。「大丈夫だよ。気にしなくていいよ。」とその子に伝えると、「次からはノックしてから入ります。」と返してくれました。その自然な言葉に、心から感動しました。
この2つの出来事から、素敵な中部小の子どもたちが育ってくれていることをうれしく感じました。私が気付いていないだけで、もっと素敵な行動を行ってくれている子も多いのではないかと思います。誰かが見ているから、誰かに褒められたいからではなく、自分で考え、自分で行動してくれる中部っ子たちを、もっと紹介していきたいと思います。
12月19日(木) 様々な仕事のすばらしさに触れて
3年生の総合的な学習の時間の中で、家族の仕事を含めて様々な仕事のすばらしさを知る学習に取り組んでいます。このような学習を通して、子どもたちがしっかりとした勤労観や職業観を身に付け、自らの将来に向けて夢や希望をもち、主体的に自己の進路を選択・決定できる力につなげてくれればと考えています。本日は養鶏業に従事されている方をお迎えし、子どもたちに仕事のすばらしさを話していただきました。生き物の命を守り、育てる中で大切なことは、「気づき、行動すること」という言葉が印象に残りました。ひよこやニワトリは言葉を話すわけではないので、常に様子をよく見て、鼻や耳やそれぞれの温もりなどを通して、どうしてやることが必要なのかを考えているという話がありました。また、育てたニワトリたちが鶏舎から巣立つときに、ニワトリたちに「ありがとう」と伝えるために一生懸命働いているという言葉に感動しました。3年生の子どもたちにも、この思いはしっかりと伝わったことでしょう。子どもたちのために素晴らしい学びの機会を与えていただいた講師の方に、心よりお礼申し上げます。
12月18日(水) 1年算数「ものとひとのかず」
本日、1年生で算数の研究授業が行われました。単元「ものとひとのかず」の学習で、これまで学習した問題を少々変化させた問題に挑戦しました。本校の先生方が全員授業を参観するため、子どもたちも緊張するのではないかと思っていましたが、いつも通り集中して学習に臨んでいる姿を見て、子供たちの成長を感じました。ワークシートに一人一人が図を書き込みながら、その図を式に表していきました。先生が間違った図や式を黒板で示すと、その間違ったところを一生懸命説明しようと発言し、とても活気のある授業でした。講師の先生をお招きして授業を見ていただきましたが、学習の基礎がしっかり育っていることを褒めていただきました。子どもたちの「学びに向かう力」の向上を感じる素晴らしい授業でした。
12月17日(火) 町の未来について提案しました
中学校区の3小学校と町役場をオンラインでつなぎ、各校の6年生が町の未来について提案する取組が行われました。菊陽町町長をはじめ、教育委員会の方々が多数視聴される中、国語科の学習の一環として取り組んだ資料を発表しました。それぞれのグループで調べたものをすべて紹介したかったのですが、時間や他校の発表との関係で、本校からは校内で選ばれた「菊陽町図書館をよりよくするために」「夜間の安全な暮らしについて」「ジェンダーフリーな世の中に」の3つの提案を紹介しました。他校の発表内容を含め、どの提案も町の課題を捉えたものであり、様々な視点から資料収集を行ってまとめていることに驚きました。中には、実際に現地に行って写真を撮ってきたグループもあり、子どもたちの行動力に頭が下がりました。発表を終えた友達に、各教室から大きな拍手が送られていました。
全ての提案が終わった後、町長から感想をいただきましたが、一つ一つの提案の素晴らしさを褒めていただきました。また、その実現に向けて、町として検討していくと話されました。実際に本校から提案した一つが、近々に実現するとの情報もいただきました。今回の取組は、自分たちのふるさとを見つめ、ふるさとを愛する心を育んでいくうえで、とても貴重な経験であり、大切な取組になったと感じました。
12月16日(月) 迎春準備ができました
先週の土曜日、PTAの執行部やOBの方々を中心に、毎年玄関に飾られている門松づくりを行ってもらいました。大変寒い日ではありましたが、朝から竹を切り出しに行かれたり、運動場から土を運んでいただいたりして、立派な門松が出来上がりました。本校の門松づくりに初めて参加しましたが、地域のOBの方々が事前に準備をしていただいていて、本当にありがたく感じました。数人の子どもたちも手伝ってくれましたが、良い経験になったことと思います。OBの方々の様子を見ながら、学校愛を感じました。本当にありがとうございました。
12月9日(月)~12月13日(金)
12月13日(金) オープンスクール・家庭教育講演会
本日、行いましたオープンスクール及び家庭教育講演会には、たくさんの保護者の皆様に参加いただきありがとうございました。保護者の方々に授業を見ていただくということで、各学年で授業の内容を検討してきました。性に関する授業を行う学年や修学旅行、水俣に学ぶ肥後っ子教室で学んだことをグループごとに発表する学年もありました。中には図工の時間を計画し、保護者の方々の協力を得ながら作品づくりを行った学年もありました。子どもたちが学習を頑張っている様子を見ていただけたのではないかと思います。
また、その後行いました家庭教育講演会では、講師に著書「はなちゃんのみそ汁」で有名であり、全校各地で講演を行われている 安武 信吾 様をお迎えし、「食べることは生きること」という演題でお話しいただきました。改めて、家庭での食育の大切さを感じました。目頭が熱くなるお話であり、映像やお話を聞きながら自分自身の生き方や考え方、私が我が子に遺せるものは何かを考える機会となりました。
12月12日(木) 気持ちのよいあいさつが増えてきました
毎朝登校する子どもたちを迎えてながらあいさつを交わしていますが、気持ちのよいあいさつをできる子が増えてきたことを感じています。児童会の取組や呼びかけがその大きな理由だと思いますが、朝からうれしい気持ちになります。後期前半の校長講話でも、子どもたちに「気持ちのよいあいさつが響き合う学校にしよう」と話しました。最近の子どもたちの様子を見ると、目を合わせて、笑顔で「おはようございます」とあいさつしてくれるこが増えてきました。中には、立ち止まってあいさつをしてくれる子もいます。6年生がしっかりと手本を見せてくれているからか、1年生も笑顔で「おはようございます」とあいさつをしてくれています。この「気持ちのよいあいさつ」の輪を大切にしながら、もっともっと広めていってくれることを願っています。
12月11日(水) 芸術は難しい
今週、授業の様子を見て回っていると、図工に取り組んでいる学級に出会うことが多いです。花の絵に取り組んでいる学級もあれば、カッターを使って厚紙を切り取りながら飾りを作っている学級も見かけます。5年生は糸のこぎりを使って作品を作っています。授業中ではありますが、「ケガに十分注意してね!」と声をかけてしまいます。みんな真剣に取り組んでいて、どの作品も素晴らしいと感じます。
1年生の教室前を通ると、粘土で形づくりをしている様子が見られました。何を作っているのかと黒板を見ると、いろいろな形の顔を作る学習だったようです。様子を眺めていると、「校長先生、見てください。ボールです。」「校長先生、かっこいい四角ができました。」と見せてくれます。顔を作る授業だと知っているだけに、何と返していいやら悩みます。「おっ、かっこいいボールだね。」「この四角、すごいね。」とは返しましたが、そこからどんな顔が出来上がるのか楽しみでした。
校内のオープンスペースなどには、子どもたちが一生懸命取り組んだ風景画や自分を描いた絵、読書感想画などがたくさん飾られていて、とても楽しい気持ちになります。また、4階には科学研究に出品した作品も掲示してあります。オープンスクールの際に、子どもたちの力作をぜひご覧ください。
12月10日(火) サッカーボール寄贈 with カズ
本日、スポーツを通じて未来世代を応援する取組である「未来世代応援プログラム」の一環として、子どもたちが使うサッカーボールを寄贈していただきました。今も現役で活躍されているプロサッカー選手の三浦知良さんが、自らの背番号にちなんで1.1万個のサッカーボールを全国の小学校に送られているとのことです。本年度は県内でいくつかの学校に届けられているそうですが、その中の2個を本校に寄贈するとのことでした。昼休みに運動場を見ると、サッカーをして楽しんでいる子もたくさんいます。子どもたちもきっと喜ぶことでしょう。子どもたちに紹介した後、大切に使わせてもらおうと思います。
12月2日(月)~12月6日(金)
12月6日(金) 中部小を代表して
明日、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくす第40回菊陽町人権子ども集会」が行われます。本年度、本校の4年生が人権学習を通して自分を見つめ、考えたことをステージで発表します。本校からは、160人ほどの子どもたちが参加する予定です。4年生が最後の練習を体育館で行うということで、頑張っている様子を見せてもらいました。学年主任の先生から、見ている人たちに自分たちの思いを届けてほしいと話がありました。
子どもたち一人一人が大きな声で、そして堂々と発表する姿が素晴らしいと感じました。発表が一通り終わった後、感想を求められました。私からは、自分の100%の力で発表すること、中部小の代表として堂々とした態度で臨むこと、そして自分たちの発表だけでなく他校の子どもたちの発表から多くのことを学んでほしいことの3点を伝えました。これまでの人権学習や今回の発表に向けての取組、そして明日の人権子ども集会への参加の経験を通して、一人ひとりが自分自身を見つめ直すとともに、自分にできることを行動に移し、身のまわりの差別をなくすなかまとしてつながり合ってくれることを期待しています。
12月4日(水) ありがとうございました
昨年度まで本校で勤められていた前校長が、所要があり久しぶりに来校されました。校長室でしばらく話したのち、校内を回りながら、子どもたちが頑張っている様子を見ていただきました。その際に、窓から見える風景を見ながら、「懐かしい」とつぶやかれていました。「子どもたちは、もう自分のことは覚えてないだろう。」と話されていましたが、先生の姿に気づくと、「校長先生!」と一斉に手を振り出す学級もありました。
短い時間ではありましたが、「中部小は、いい学校だ。」という言葉を残してお帰りになりました。この言葉を聞きながら、これまで本校の教育活動を築いてこられた先輩の先生方に感謝するとともに、これからも子どもたちや先生方とともに、本校の伝統を大切に守りつつ、さらに一歩前へと前進させていきたいと思いました。
12月3日(火) 美味しいみそ汁でした!
5~6時間目に行われた5年生が調理実習を見せてもらいました。「おいしいおにぎりとみそ汁をつくろう!」という内容で、5年生が収穫したお米を使ったおにぎりと、家庭科で学習するみそ汁づくりとを合わせた実習でした。いつもお世話になっている地域学校協働活動推進員に方に協力していただき、それぞれが自分の役割を決めて頑張る姿を見ることができました。バケツ稲でお世話になった地域の方から、子どもたちのために使ってほしいと海苔と天草の塩もいただいていました。本当にありがたいことだと感じています。
子どもたちが包丁を使って大根やネギなどを切っている様子を見ていると、ケガをしないかと心配でした。子どもたちの中には、具材を上手に切っている子もいて、感心させられました。あるグループのみそ汁を食べさせてもらいましたが、とても美味しくいただきました。「校長先生、味はどうですか?」と聞かれたので答えていると、「食レポが上手ですね。」と褒められてしまいました。子どもたちにとっても、よい思い出になったことでしょう。
11月25日(月)~11月29日(金)
11月29日(金) ひらがなの成り立ちを知って
11月27日(水)と本日、地域の方をお講師としてお迎えし、3年生の書写の授業が行われました。今回学習する文字は「つり」で、初めてひらがな文字に挑戦しました。子どもたちのためにと、講師の先生が一人一人の手本を用意されていました。その手本には、一人一人の名前が書いてあり、とても感動しました。本当にありがたいことです。
最初にひらがながどんな漢字からできているかを説明されましたが、「つ」というひらがなが「川」という感じから変化したことを聞き、子どもたちは大変驚いていました。また、形が整っていないいくつかの「つ」を見せられ、どんなところに注意すればよいかを子どもたちに考えさせられていて、とても勉強になりました。
講師の先生の言葉一つ一つで、子どもたちが楽しく書写の学習ができていることがうれしく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
11月28日(木) 心が温かくなりました
3年生と5年生の道徳の授業を見せてもらいました。3年生は、「礼儀」の大切さについて考える授業でした。主人公の気持ちの変化を考える学習活動の中で、「礼儀」とは相手の気持ちを考えて行うことが大切であることに気付いていったようでした。5年生は、「生命の尊さ」について考える授業が行われました。かけがえのない命を精一杯生きる主人公の気持ちに寄り添いながら、自分自身の命を大切にしながら精一杯生きていこうという気持ちを高めていました。どちらの学年の子どもたちも、テーマに沿って自分自身を見つめ、考えている姿を見て、心が温かくなりました。また、自分の意見を友だちと交流させ、さらに考えを深めていく様子に成長を感じました。子どもたちの豊かな心を育んでいくためにも、今後も道徳教育の充実に力を入れていきたいと思います。
11月26日(火) 風邪をひかないように
朝の寒さが身に染みる季節になりました。朝から子どもたちを迎えていると、服装が一気に冬バージョンに変化してきました。手袋を着けてくる子もちらほらみられるようになりました。そのような中で、半袖で登校してくる子も何人か見かけます。これまで勤務した学校の子どもたちの中にも、冬を半袖で過ごそうとする子がいたことを思い出します。「寒くないね?」と尋ねると、「大丈夫です!」と元気な返事か返ってきます。今朝は小雨交じりの天気でしたが、少々の雨ならば大丈夫と思い、傘を差さずに歩いてくる子もいます。元気なことはよいことですが、給食の時間に各教室を回りながら、「風邪をひかないように注意してくださいね」と話したところです。様々な感染症の流行も予測されています。後期前半も1か月ほどとなりましたが、子どもたちが元気に登校してくれることを願っています。
11月25日(月) 保小連携しながら
本日の出来事ではないのですが、11月23日(土)に近隣の町立保育園でスポーツフェスティバルが行われ、保育園の子どもたちが頑張る姿を見せてもらいました。大変寒い朝でしたが、元気いっぱいの子どもたちの姿に感動しました。スポーツフェスティバルのプログラムが物語風になっていて、冒険をテーマに種目が考えられているところに新しさを感じました。園長先生にお聞きしましたが、子どもたちが表現したいことを話し合って決められたそうでした。かけっこや表現にも意味が感じられ、素晴らしいと感じました。特に年長さんたちは、競技の後片付けも頑張っていて、驚かされました。それぞれの園で工夫しながら培われてきた子どもたちの力を引き継ぎ、小学校でしっかり伸ばしていかねばならないと感じました。そのためにも、近隣の各園としっかり連携していきたいと思います。
11月18日(月)~11月22日(金)
11月22日(金) オペラ「森は生きている」
本日は、オペラシアターこんにゃく座を本校に迎えて芸術鑑賞会を行いました。10月に事前のワークショップを行っていましたが、その日から子どもたちは、この公演を楽しみにしていました。また、一緒に歌を歌うために、音楽の時間などを使いながら練習をしてきました。歌とともに次々と場面が変わっていき、子どもたちは身を乗り出しながら鑑賞する姿が見られました。このように生のオペラ劇を鑑賞する機会はあまりないと思いますので、とても思い出に残る芸術鑑賞会になったことと思います。素晴らしい芸術に直接触れることで、子どもたちの心がより大きく成長していくことでしょう。
11月20日(水) 感謝状をいただきました
社会科の授業の一つとして税に対して正しい理解を図るとともに、私たちの安全で安心な生活を守るためにどのように使われているかを考える租税教育に取り組んできました。その実践が認められ、菊池税務署より感謝状をいただきました。6年生をはじめ先輩たちが学習を頑張ってきたからこそいただけた感謝状ですので、子どもたちに機会を見つけて紹介したいと思います。
11月19日(火) 命を守ることを最優先に
今週から急に寒くなってきました。登校する際に、手袋を着けている子もいました。いよいよ冬到来というところでしょう。寒くなると増えてくるのは、火災ではないでしょうか。子どもたちが暖房器具を扱うこともあるかもしれませんので、十分注意が必要でしょう。
本日は、火災避難訓練を実施しました。子どもたちの安全のために、学校も点検に努めています。しかし、いつ、いかなる時に火災に出会うか分かりませんし、万が一に備えることが重要です。そのような時に大切なことは、自分の命を最優先に考えた行動を身に付けておくことだと考えます。「我が家は大丈夫」という正常化バイアスが働きがちですが、本日聞いた講話でも、日頃からの危機管理の重要性を再確認したところです。本日学んだことをいつでも使える実践力を身に付けていってほしいと思います。
11月18日(月) ICTを活用して分かりやすく
授業の様子を見て回っていると、1年生で算数の授業が行われていました。「13-9=4」といった2桁から1桁の数字を引いて答えを求める学習活動でした。この学習では、実際にブロックを並べ、13個並べてから9個を取って答えを導くやり方や、最初に13を10個と3個に分けておき、10個から9個を取って3個と組み合わせるやり方などを子どもたちに考えさせて、どんな風に求めたかを説明してもらう学習が多いかと思います。ある教室で授業の様子を見ていると、先生が電子黒板上で指を動かすと、スーッと9個のブロックが消えたり元に戻ったりしていました。2つのやり方とも同じように視覚的に見ながら、どちらの考え方が簡単に速く答えが導き出せるかを考えさせていて、理解が大変進んでいるようでした。先生が子どもたちのためにICTを活用して自作した提示資料を見ながら、これから授業の進め方も大きく広がっていくだろうと感じました。
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