せせらぎの人(学校生活)

2020年7月の記事一覧

思いを届けます

 県南豪雨災害被災地支援活動の一つとして、文房具を集めています。鉛筆330本、ノート129冊はじめ、色鉛筆、消しゴム、マジックなどなど、この2日間で多くの支援品の提供がありました。中には、応援メッセージを添え、丁寧にラッピングされたものもありました。
 また、2年生は、被災地を元気にしたいと大きな「てるてる坊主」を文房具に添えました。
 「被災地のために何かできることはないか」、「被災地を応援したい」、「被災地を元気づけたい」子どもたちのあふれる思いとともに被災地域の子どもたちへと届けられます。

集中豪雨被災地への募金活動スタート

 先週17日(金)の児童集会で、6年生から呼びかけがあった集中豪雨被災地へ贈る募金活動が、20日(月)からスタートしました。初日から多くのご家庭にご協力いただき、大変ありがたく思っています。31日(金)まで行う予定ですのでご協力よろしくお願い致します。

 あわせまして、教育委員会からお願いがありました文房具の支援についてもどうぞよろしくお願い致します。

児童集会

 17日(金)、朝の時間に児童集会を開催しました。

 まずはじめに、足の手術のために入院治療中の星子栄養教諭にかわって勤務していただくことになった古閑栄養職員の紹介を行いました。

 その後は、児童会による1分前行動とあいさつの大切さを訴える発表と、来週から開始する集中豪雨被災地に贈る募金活動についてのお願いがありました。

 6年生がリーダーシップを発揮し、学校生活をより良くしようと頑張ってくれています。それに続こうとする下学年の子ども達もたいへん意欲的です。この雰囲気を大切にしながら、子ども達の今後を見守っていきます。 

今日も雑巾づくり

 集中豪雨被災地に贈るための雑巾づくりが、今日も行われました。

 昨日のメンバーに加え、応援メッセージを書いたり、担任の指導で雑巾づくりに挑戦したりする2年生の姿が多くありました。上級生だけに任せるのではなく、何か自分たちでもできることはないかと考え、熱心に取り組んでいる姿が印象的でした。

 募金をお願いする児童会手作りチラシも出来上がりました。明日、各家庭に届く予定です。募金活動は、来週月曜日から、今月いっぱいの予定です。趣旨にご賛同いただける方は、ご協力お願いいたします。

 

被災地に思いを寄せて

 どうにか集中豪雨の峠は越えたようです。保護者の皆様には、お子様の送迎で大変ご苦労をおかけしました。子ども達に何もなかったことは、ひとえに保護者の皆さまのご協力のおかげです。深く感謝し、お礼申し上げます。

 ただ、県南地域を中心に集中豪雨の爪痕は、いまだに癒されることなく、完全復旧にはかなりの期間を要するようです。

 そのような連日の報道を受け、鹿北小児童会が動き始めました。同世代の子どもたちが、避難所生活を送っている苦しみに思いをはせ、自分たちにも何かできることはないかと考えたようです。

 その結果、鹿北小児童会は、募金活動を行い、その益金と手作り雑巾、応援メッセージを被災地に贈ることにしました。

 さっそく15日(水)に活動スタート。家庭科室で雑巾づくりを行いました。6年生を中心に、どんどん雑巾が出来上がっていきます。ミシンを扱えない低学年のこどもたちは、応援メッセージを書きました。工校長も小学校の家庭科の授業以来、久しぶりにミシンと格闘していました。昼休みの30分間で10枚ほどの雑巾が出来上がったようです。

 今後も雑巾づくりは続けられ、募金活動も開始されます。ご賛同いただける方は、ご協力をお願いします。