せせらぎの人(学校生活)

2020年6月の記事一覧

田植え体験

 29日(月)、広見農業同志会(代表:北原靖智氏)の皆様のご協力を得て、5年生とまほろば保育園園児さんとの合同田植え体験を行いました。

 田植えは、保育園以来という子が多く、今日の体験を心待ちにしていたようです。保育園児の手を引きながら、田んぼに入ると、苗を園児に渡しながら上手に植え方を教えていました。手植えが終わると田植え機に乗せてもらい、興奮した様子。

 全て手作業だった先人の苦労に思いをはせながらも、近代農業の進歩を体験をとおして学んだようです。

 広見農業同志会の皆様、貴重な体験の機会を与えてくださり、ありがとうございました。

授業参観お世話になりました。

 27日(土)の授業参観に、蒸し暑い天候にもかかわらず、多くの皆様にご参観いただき、誠にありがとうございました。お子さんの学習の様子はいかがだったでしょうか。

 今後も大雨や酷暑が心配されますが、新型コロナウイルス感染症を予防しながら、子どもたちとともに頑張っていきます。

 

今日の授業

 26日(金)雨が上がると気温も上昇、蒸し暑い中、子どもたちがどんな勉強をしているのか参観しました。どの学年の子どもたちも暑さに負けず頑張っていました。

 1年生は、学級会の進め方を学んでいました。お楽しみ会をするならどんなことをしたいか熱心に書いているところです。見渡すと背筋を伸ばして、先生の確認を待っているまなと君。1年生も随分成長したなと感じました。

 2年生は、新出漢字の練習。新しい漢字の中に習った漢字がないかを探した後、とめ、はね、はらいに気を付けながら、何度も何度も楽しそうに筆順を覚えていました。

 3年生は、算数のプリントを黙々と解いていました。早く解き終わった子は、先生役になり、優しく教えていたのが大変印象的でした。

 4年生は図工。ビー玉を転がすコースづくりに夢中。早く作り終わった子は、ビー玉を転がして楽しんでいました。お気に入りの作品ができて、とても嬉しそうでした。

 5年生は音楽。おもいっきり歌うことができないので、リコーダーの練習。楽譜に合わせて練習を続けていました。どの子もみんな真剣な表情。上級生らしい頼もしい顔になってきました。

 6年生は外国語の学習。どんな所に行きたいか、何をしたいか、何を食べたいかを綴りも間違えずにスイスイ書いていました。6年生はこんなことまで学習するのかと感心しました。

全校集会

 26日(金)、朝の時間に全校集会を開催しました。始業式以来の久しぶりの集いです。窓を全開し、体育館いっぱいに広がって、新型コロナウイルス感染症予防の対策をとりました。

 本日は、校長講話。学校教育目標に掲げられている「一人一人の個性の開花」をテーマにした内容でした。始業式で子ども達に「できることを増やしてほしい」という投げかけがありました。その達成状況の確認から講話は始まり、「何かを達成しようとするとき『今、それは本気か』と自分に問いかけ、努力を続けることで、自分のすばらしさ(個性)に気づくことができるようになる」といった内容でした。

 低学年の子どもたちには、少し難しい内容だったかもしれませんが、みな真剣に聞き入っていました。