せせらぎの人(学校生活)

2020年1月の記事一覧

一日体験入学がありました

 1月30日(木) 令和2年度に入学予定のまほろば保育園・ひらおぎ保育園の年長さんと保護者のみなさまにおいでいただき、一日体験入学が行われました。

 

 

 入学予定の年長さんは、1年生教室にて1年生と一緒にお着換え競争や自分の名前書き、貨物列車などの勉強や交流を通して学校生活を体験しました。入学後の学校生活に期待が膨らむ経験となったかと思います。 

 来年度、最上級生となる5年生も空き時間に読み聞かせを行ってくれ、すっかりお兄さん・お姉さんの顔をしていました。

 図工室では、保護者の皆さん方へ校長・教務・事務・養護教諭から学校生活等について説明を行いました。小学校生活6年間を充実したものとするために、家庭と連携して子どもたちの教育に当たっていきます。

 入学までの2か月間、不安な点やお聞きしたいことがあればいつでもご相談ください。新入学児のみなさんの入学を心よりお待ちし、楽しみにしております。

1ツ星 山鹿市長を表敬訪問しました

 1月28日(火)、公益社団法人「小さな親切」運動本部主催、第44回「小さな親切」作文コンクールにおいて、全国表彰を受けた4年生女子児童が、山鹿市長を表敬訪問しました。
 担任の先生から、作文コンクール等について紹介を行い、児童が、受賞の感想や喜びを発表するとともに、受賞作文『ありがとうの言葉』を堂々と読み上げました。
 山鹿市長はじめ、副市長、教育長から、これからも素直な心、感謝の言葉を大切に、そして家族に感謝して成長してほしいと励ましの言葉をいただきました。  

租税教室

 1月27日(月)、6年生を対象にした租税教室を開催しました。講師は、いわの観光バス代表の栗原様を中心に、山鹿法人会の皆様8名。少人数のゲーム形式で税金の必要性、税金の使われ方などを学び、楽しみながら学習を進めることができました。

 また、見本の1万円をもとに、1億円の重さを体感したり、税金クイズに回答したりする時間もありました。一人当たりの1月の教育予算が、約7,5000円にも及ぶことに、皆驚いた様子でした。

 子ども達は、有意義な時間を過ごすことができたようです。山鹿法人会の皆様、大変お世話になりました。

「小さな親切」運動鹿北支部実践発表会

 1月25日(土)に、「小さな親切」運動鹿北支部実践発表会が開催されました。

 「小さな親切」作文コンクール、「家庭の日」作文コンクールの入賞者表彰や作文発表などが行われ、多くの子どもたちが参加しました。

 なお、「小さな親切」作文コンクールの東京本部(全国)、熊本県本部の入賞作品は、下記のとおりラジオ放送が行われます。
 また、全国入選の野中さんの作品は、公益社団法人「小さな親切」運動本部ホームページにも掲載されています。

                  記

1 放送局  熊本シティエフエム(FM791)

2 放送時刻 7:30から5分程度

3 放送日、氏名等

  1月28日(火) 県入選  1年 石川 奏  さん

  2月 5日(水) 県入選  4年 中島 のあ さん

  2月11日(火) 県入選  6年 中島 とあ さん

  2月13日(木) 全国入選 4年 野中 結芽 さん

  3月24日(火) 全国入選 4年 野中 結芽 さん

※ 熊本県本部優秀賞 6年 野中聖太君は、すでに放送されています。

美しい玄関

 本校正面玄関より入っていただくと、事務室手前に生け花が飾ってあるのに気づきの方も多いかと思います。

 本校職員の手によるものではありません。岳間地区在住の古田様が、定期的に来校され、ご自身で準備された草花を生けてくださるのです。

 以前、岳間小学校にお勤めだったとのこと。その恩返しのための奉仕だそうです。

 本校では、保護者をはじめ、多くの地域の方々のご協力により、様々な教育活動が展開されています。

 いつも感謝しています。

 

 

戸締りは任せて!

 子ども達が下校した後の戸締りと確認は、教頭の仕事。幸いにも本校では、子ども達や先生方に教室や廊下の窓を閉めてもらえるので負担はずっと軽くなります。ただ、特別教室他、教室から離れている場所は一つ一つ確認しながら閉めています。

 3学期になり、気づいたことがあります。それは、1・2年生トイレの奥の一番奥まっている出入り口が、きちんと施錠されているのです。

 つい先日、2年生教室でそのことを尋ねたら、3学期の「窓がかり」さんが、自主的に行ってくれているとのことでした。

 ちょっとした気遣いが、とても嬉しくなりました。ありがとう。

ぐんぐん伸びる1年生

 

 1年生が漢字の復習をするということで、丸付けの手伝いに行きました。5校時ということもあり、眠くないかなと心配していましたが、1枚目が終わると2枚目、3枚目と進み、休憩することなくあっという間に45分が終了しました。

 学習意欲がこんなに継続するものかと感心しながら担任の星子先生に尋ねると、次のような答えが返ってきました。

 一つ目は、まほろば保育園他、保育園・幼稚園の先生方が、愛情いっぱいに大切に育ててくださったこと。

 二つ目は、保護者の皆さんが、毎日熱心に家庭学習を見てくださっており、子ども達に学習内容が、きちんと定着していること。

  それらのことで、子ども達が自信を持ち、もっとできるようになりたいという学習意欲の高まりにつながっているとのことでした。

 「保育園・幼稚園そして保護者の皆さんには、感謝の言葉しかありません。」星子先生の話を聞きながら、それぞれの人が、それぞれの立場で連携し協力しながら子育てに取り組むと、素晴らしい成果が表れることを実感しました。

不審者対応避難訓練

 1月21日(火)3校時、不審者の学校侵入を想定した避難訓練を実施しました。

 いつ何時不審者が侵入してもおかしくない現代社会。それに対応するためには、学校職員だけでなく、子どもたち自身も、もしもの時に備えて臨機応変に対応できる力が必要です。

 そのことを分かっているのか、子ども達は誰一人ふざけることなく、真剣かつ迅速に行動していました。

 避難終了後、音楽室で校長より総括の講話。みんな真剣に聞き入っていました。 

 

落ちついたスタートです

 今週は、おはなしボランティア『マザーグース』の皆さんに来校いただき、読み聞かせからのスタートです。各クラスで絵本の読み聞かせや絵本の内容に関わる活動が行われました。子どもたちの豊かな心を育てる大切な時間になっています。ありがとうございます。

学び・備え・つながる

 1月17日(金)「第22回山鹿市防災のつどい」が鹿北グラウンドで開催されました。この日は、6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から25年の日でした。
 防災教育の一環として本校からも参加をし、被災地のパネル見学、充満した煙の体験、救急法、液状化実験などを体験することができました。
 自然災害発生時には、命を守り抜くことや助け合うこと、支え合うこと、地域とのつながりが重要となります。子どもたちにとって、防災意識を高め、災害に備えることを考える機会となりました。

 自然災害や地域への理解を深め、想定される様々な自然災害に対し、「自助」「共助」のため、主体的に行動できる力が大切であると改めて感じました。