学校ブログ
小中合同開校記念行事
2時間目、小中合同開校記念行事をおこなしました。コロナ禍の中、小学生(702名)と中学生(230名)が一堂に会する行事を控えていましたが、今回、運動場に「楓の森」の人文字を小・中学生と教職員の約1000人でつくり、ドローンで撮影しました。撮影は、ドローン操縦者で中学校の井上先生の義叔父にあたる那須正秀氏(山本建設株式会社 技術顧問)にお願いして、100mを超える上空から撮影していただきました。
「楓」の木偏を3年生、風の部分を4・5年生、「の」の1・2年生、「森」のそれぞれの木を6年生と中学1年生、2年生で人文字をつくりました。昨日の放課後には、小中学校の先生方で、運動場に「楓」「の」「森」のラインを時間をかけて引かれていたこともあり、スムーズに撮影が進みました。できあがった人文字の写真を活用して、今後、両校のPTA等とも相談し、記念品としていく予定です。
中学校 選挙戦突入
合志楓の森中学校の生徒会選挙が今日からスタートしました。投開票日は17日(金)だそうです。
今朝の東門では、会長、副会長、書記の候補者と推薦者のあいさつによる選挙活動が行われていました。小学生にとっては、何があっているのかな?といった戸惑いの表情もありましたが、「選挙があるの?」と尋ねてくる小学生もいました。中学校の生徒会選挙があるとことを伝えると「僕たち(小学生)も投票できるんですか?」と質問。残念ながら、投票はできませんが、小学生にとっても中学校での生徒会選挙の様子を間近で見ることができるのは、とても貴重だと思います。
*楓の森中HPで詳細は紹介されています。
調理ベーコンポテト(6年生)
家庭科の授業、6年1組で「ベーコンポテト」の調理が行われていました。事前の調理工程の確認では、担任の島田先生から食材のジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンの切り方などを再確認がありましたが、「先生、玉ねぎは入れますか?」と苦手な食材を遠慮?!する珍発言もあり、他の子ども達からは「オニオンだからいいでしょ!」とナイスな切り返しの中、調理実習がスタートしました。できあがったベーコンポテトを校長室にも持ってきてくれ、塩こしょうのきいたとてもおいしい料理に仕上がっていました。先の発言者も「玉ねぎ、おいしかった!」とみんなでの調理のできばえに満足そうでした。
図書室 新プロジェクト準備中
楓の森図書室で、新たなプロジェクトを現在準備中です。合志市で以前から進められているプロジェクトの一環です。
昨日(6日)の放課後に、図書司書の堀田先生が図書室のグランド側廊下にイスとテーブルを設置されました。
明日(8日)の昼休みには、新プロジェクトの全貌が分かると思います。きっと子ども達も喜ぶ内容となっています。お楽しみに!
12月は人権月間です
学校では、12月を人権月間として、各学年で人権学習に取り組んでいます。
1年生は「かに村のはなし」、2年生は「つらいことあるねんな」、3年生は「ぶたとよばれて」、4年生は「私はまけない」、5年生は「差別はかならずなくせる」、6年生は「つくられた差別とのたたかい」の教材をとおして、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくすための学習をそれぞれの生活と重ねながら進めています。
先日行われていた1年生の「かに村のはなし」では、谷間でくらしているかにさん達に向けて、遊びで石をなげるさるさんの行動を通して、日常の自分達の生活と重ねて考えていく学習が進められていました。子ども達は、かにさん達になりきって、さるさんの行動のおかしさを「ダメ!!」と強い言葉でぶつけたりしていました。これからさらに学習が進んでいきます。学校での人権学習の内容をご家庭でも話題にして一緒に考えてるきっかけの一つにしてもらえればと思います。
かえでのもり あきまつり 初開催!
1年生の生活科で学習してきた様々な秋の総まとめとして、1年生が「かえでのもり あきまつり」を8日(水)の3・4時間目に行います。楓の森小では初めての記念すべき秋祭りです。3時間目には2年生も招待します。1年生全員で招待状づくりも行い、先週から招待状くばりにも励んでいます。
今日は、中学校の渕上校長先生がいる校長室に1年3組の子ども達が緊張しながら、招待状を渡していました(中学校HPブログに掲載)。どんなあきまつりになるか楽しみです。
ブラッシング指導(3・5年)
菊池郡市歯科衛生士会から来て頂いて11月末から行っているブラッシング指導ですが、今日は3年生と5年生で行って頂きました。
道具の歯ブラシの選び方から、具体的な磨き方の指導を教えて頂きました。感染拡大防止のため、実際に歯磨きができないため、爪を歯に見立てて磨いてみることで、歯ブラシの当て方や強さなど具体的に体験し、子ども達も納得していた様子でした。
今回で、1年生から始まったブラッシング指導は終わりますが、低学年、中学年、高学年とそれぞれの実態に合わせて指導をいしていただきました。
合志市人権フェスティバル
4日(土)に第16回合志市人権フェスティバル講演会が総合センターヴィーブル文化ホールで行われました。感染拡大防止のため、今回は人数制限を行い、後日、YouTubeにて配信される予定です。「ぬくもりのある人権のまちづくりを目指して」のテーマで、元小学校教師の福永拓司さんによる「15歳 学校Ⅳ」(山田洋次監督作品より)の一人芝居でした。言葉の力、どんな言葉かけをしていけばいいのかなど、芝居を通して考えることができる内容でした。配信日が決まりましたら、本HPでもお知らせします。
また、ヴィーブルホールでは、小中学生などの人権ポスターや標語などの展示もおこなわれており、楓の森小の子ども達の作品も展示されていました。
また、昨年度末に本校の分離元の西合志東小学校なかま作り委員会が中心となって取り組んだパネル(6枚)も展示してありました。以下は、その説明文です。
「『卒業や進級・合志楓の森小学校へ旅立つ友だちとのおわかれの思い出づくり活動でつなぎたい』という西合志東小学校なかま作り委員会の子どもたちの企画した作品です。委員会の子どもたちがデザインした原画を大切にして、各学年で工夫して作成した6枚のパネルは、令和3年度の卒業式を飾り、今は校舎1階でみんなを見守っています。西合志東小学校なかま作り委員会」
菊池恵楓園の銀杏
底冷えがする寒さとなり冬の到来を感じます。先日の雨で、周辺の紅葉も終わりに近づいています。
楓の森小の昇降口(みんなの玄関)の北側には、菊池恵楓園の黄色に色づいたいちょうの木々を見ることができます。絵画の一場面のような雰囲気でとてもいい景色でしたが、冬の到来とともにそろそろ見納めの時期です。
理科移動展示2
11月11日から行っている1階ロビーで理科移動展示(以前の学校ブログ参照)、理科専科の豊岡先生が展示替えを行われました。前回は、岩石標本でしたが、今回は、身近な昆虫標本や植物についての展示です。昆虫好きの子ども達が休み時間になると引き寄せられるように訪れています。たままた通りかかった3年生の理科担当の一安先生による解説もあっていました。中には、昆虫博士くんもいて、子どもによる詳しい解説が行われています。
展示は来週末(10日)までで、その後、大津小学校に引き渡していくことになります。