学校生活2024
最高学年への道~集団宿泊教室②~
集団宿泊教室の続きです。山頂からの景色は最高でした。
がんばってひとつ乗り越えた先にしか見えない景色がありました。
協同の心です。
宿舎でのようすです。
友愛の心です。
さらに育んだ友だちとの思い出がこれからの生活の大きな力になります。
1日めの最後のプログラムは班長会議です。ひとりひとりが自分の役割を果たして、大きな船は、130人の推進力で前へ前へと歩みを進めています。最高学年へのマリンゲートに歩みを進めています。
2日目の朝です。あいにくの小雨となりました。
朝の集い10分前です。規律の心、5分前行動を呼びかけていますが、その前から続々集合しています。
チクサクコールです。
ごはんもおいしく。
ありがとうございました。
午前のプログラム、スコアオリエンテーリング、小雨が気になります。しかし、今は便利ですね。先の雲画像が確認できます。オリエンテーリングスタートの10分前の9:20に雨は止み、子どもたちがみんなゴールするあとに雨が降るかもしれないという予報です。
スコアオリエンテーリングスタートです。雨もすっかり上がりました。
私は23チェックポイントで待ちます。
子どもたちがやって来ました。
「がんばってください」「ありがとうございます」「校長先生もがんばってください」このやりとり、大切です。
焼杉の仕上げです。
思いのこもった作品ができあがりました。
今日のタイトル「最高学年への道」
5年生は、さまざまな体験をして戻ってきました。送り出してくださった保護者の皆様、天草青年の家のスタッフの皆様、そして企画し安全の見守りをしてくれた先生に感謝です。
この経験がこの後の生活でさらに発揮されることを期待します。 5年生は最高学年への道を歩み始めました。
雨天で帰校時実施予定だった解散式を改めて火曜日に実施します。そこで子どもたちにメッセージを送ります。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
4つの心~集団宿泊教室①~
5年生は集団宿泊教室です。
立派な出発式でした。
ひとつめのプログラムは、ペーロンです。
子どもたちは「校長先生、楽しかったです」と何人も伝えてくれました。
みんなでチャレンジして、船が進む体験、いいですね。
協同の心です。
午後、天草青年の家に到着しました。入所式のようすです。
それぞれが自分の役割を持っていて、それをがんばろうという気持ちが伝わってきます。
午後のプログラムは、ハイキングと焼杉です。
3,4組は焼杉からスタートです。緊張しながら杉に焼目をつけていきます。
私は炙り料理のためにバーナーをよく使います。必須アイテムです。しかし子どもたちは緊張の面持ちでした。
いっぽう、ハイキングは?
ハイキングと言ってもなかなかハードでした。 子どもたちは両手や足の置き場に工夫を凝らしながら、また体のバランスやタイミングを体感しながら登っていきました。だんだん要領を得た子どもたちは一ヶ所にかかる時間が短くなっていきます。短時間で大した成長だと思いました。
クライミング系のスポーツが注目されていますが なるほどな と思いました やはり 体幹を鍛える、自分の体の使い方を覚えるというのは とても大切なことだと感じました。
いい音楽を聴いて、縄跳びを跳んで、ボランティアもして、タブレットも操って、交流もする
朝の登校です。
元気なあいさつ、気持ちのいいあいさつ、いいですね。
「いいあいさつですね」と褒めると「やったあ」と喜ぶ子もいてステキです。
車中から会釈をしてくださる運転手さんもいらっしゃってうれしいです。
今日の本渡北小が始まりました。
朝のボランティアもありがとうございます。
人のために少しずつ、一歩一歩があたたかい。
私のリクエストで、朝のボランティアの雄叫びポーズ!
体育館では6園交流会です。久しぶりの開催だそうです。お世話になった方たちがたくさんいらっしゃいます。
授業のようすです。少し更新が遅くなってしまっているため急ぎ足ですみません。
1年生。
外国語活動。
1年算数、全体数が枠囲みでチラチラ提示されるのがヒント。
居住地交流でお友達が来ています。とってもいい子です。
2年生。
先生の授業交代ナイスです。
先生の授業交代ナイスです。
がんばる1年生。
3年国語、この提示された教科書のページが学習のポイントです。
実は子どもたちは学び方を学んでいます。
ICTプリンセス。
3年算数、計算の順序。
3年国語「すがたをかえるだいず」まこて大豆ってすごいですね。
6年国語「やまなし」クラムボンはタブレットの中。
4年国語、漢字辞典ですね!
個別最適な学びです。
5年外国語、交流は条件設定が大切です。
5年ファイト!
5年ファイト!
5年ファイト!
6年体育、長縄チャレンジ!果たしてこのズームでマスキングは必要でしょうか?
音楽は心を動かしますね。
4年理科。
6年理科。
いつもおいしい給食ありがとうございます。
午後は芸術ふれあい出前コンサートでした。
ステキな音色にうっとりの時間でした。
吹奏楽団のサックスパートはセッション!
ステキな体験でしたね。
体育館からの帰りまできちんと指導しているのがすばらしい。
当たり前を当たり前にできるってステキです。
今日のタイトル「いい音楽を聴いて、縄跳びを跳んで、ボランティアもして、タブレットも操って、交流もする」
なんだかB’zさんの曲のタイトルみたいですが、学校で実にいろいろなことが同時に展開しています。
ぐるぐる回っていると、あらためてそう思います。
その中で、子どもたちは成長を続けています。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
授業をつくる
朝の登校風景です。
少し雨模様が心配されます。
子どもたちのステキなあいさつに癒やされます。
K様、いつも登校のサポートもありがとうございます。
6年生の朝のボランティア、ありがとうございます。
がんばっていますね、続けること、すごく大切です。
学校をきれいにしてくれて、ありがとうございます。
朝活は縦割り班遊びでした。
この規模の学校で縦割り班活動を実施している、とてもすばらしいことだと思います。
先生たちのサポートあってこそです。
6年生のリーダーシップあってこそです。
授業のようすです。
今日は1-5時間目、研究授業です。それぞれの先生とクラスの子どもたち、すばらしいがんばりでした。本日は教師サイドからの授業の様子の紹介です。ご了解ください。
まずは4年道徳「花さき山」です。
①「人の心を美しいと思ったことはありますか」という問いで始まりました。
②先生も話を聞かせて上手だし、子どもたちも話をしっかり聞く信頼関係ができていました。
③シンプルですが、指示をしてそれを実行する、これがとても大切で、それができていると授業が円滑に進みます。
④子どもたちの学びのようすを丁寧にまわってサポートしていました。
⑤相互指名の発表でも話者に体を向けて話を聞くことができていました。日々の積み重ねです。
⑥またノイズがない(必要のないことを勝手に話したりしない)ので授業がスムーズに進みます。
⑦先生と子どもの言葉のやりとりが丁寧です。
⑧子どもの発表を日ごとから大切にしていることがうかがえました。
2時間目、自立活動「友だちと会話を楽しむには」の学習です。
①終始、とても丁寧なサポートでした。
②子どもとのやりとりで授業をつくっていくスタイルが子どもに安心感と主体性を持たせます。
③子どもがつぶやく言葉を丁寧に紡いで展開していきます。
④シチュエーショントークは3種類用意されていました。自分で選んで活動する、自己決定の手順を踏んだ展開でした。
⑤随時振り返りながら学習活動を確認していく作業も子どもの目線に立っています。
⑥演習の場面もスライドショーを使って一人で学習ができるよう準備されていました。
⑦子どもたちを優しさで包んだ授業でした。
⑧関係ができているから引っ張れる、またそれを使って上手に授業をリードすることができていました。
⑨応援の声かけも温かいものでした。
3時間目、1年国語「くじらぐも」です。
①シラバスで学習の流れを子どもたちにも理解させる、丁寧な配慮です。
②「さすがです」とさりげなく賞賛の声をはさむことで子どもたちのやる気を向上させます。
③指示をするとすぐ、子どもたちの活動のようすをつぶさに見て、賞賛の声を入れます。
④課題を子どもたちと紡いでいきます。子どもたちが学びの主体となります。
⑤めあてを書くときも、子どもたちの作業のスピードに合わせコントロールしています。
⑥タブレットの起動、「うまくいかない人は立ってください」と声をかけます。先生は効率的にサポートにまわることができます。
⑦学び合いの時も「タブレットを両手で持ってください」と指示しました。高価なタブレットです。この配慮はすごく大切です。
⑧タイマーが鳴るとすぐ活動をやめます。ベルが鳴るとすぐ活動をやめます。切り替えの早さが学習効率を高めます。
⑨音読をする際も工夫を「動き」「声の大きさ」「声の高さ」「セリフ」とリストアップしました。学習活動と評価の観点が共有できます。
⑩「タブレットを引き出しにしまいましょう」という指示で学習ツールは教科書へと移りました。タブレットの扱いを学ぶ点でも有効です。
1年生の成長をまばゆく思いました。先生と子どもたちがこれまで紡いできた時間をあらためて思いました。
4時間目、6年道徳「言葉のおくりもの(友情・信頼)」です。
①授業開始前、「◯◯先生が来てくださったよ」と担任の先生がつぶやきます。さりげないコメントだけど、リスペクトそして子どもたちのモチベーションが上がります。緊張のムードは感謝のムードでと変わります。
②チャイムが鳴るといきなり集中のスイッチが入りました。先生の「始めるよ」の指示はありません。これが毎時間続けられるとそれは習慣となります。
③冒頭に友情についてのアンケートを提示しました。その際先生はさりげなくアンケートに見えるギャップを指摘し、本時のテーマへと誘います。これが本時の価値の布石となります。
④範読は自作のコメントが随時スライドに提示されるものでした。読みの深化が進みます。ナイスです。
⑤「さすが」「いいぞ」がんばってるねえ」と賞賛の声が随時聞こえてきます。ステキな意欲づけです。
⑥心情ハートで度合いを確認します。「そういうしかない」この「しかない」に着目させるのステキです。価値の葛藤はここですね。
⑦「交流シール活用」「交流時の書き足しを賞賛」で、交流に価値づけをします。
おっと、先生たち同士も授業についてのグループトーク展開中、いいですね。
⑧相互指名が滞ったときの「推薦します」がとても有効です。
⑨交流を経て子どもたちから出てくる言葉の種類が増えます。これこそ有効な交流であったことの証です。
⑩カテゴリにフレームをつけていく作業もとてもいいですね。価値の見える化です。
⑪「一人一人の良さを知ったらどんなクラスになるのかなあ?」今後に展望を持たせる有効なつぶやきです。クリティカルヒットです。
卒業に向けて5ヶ月の道しるべとなる授業でした。
振り返りはタブレット。
授業の合間に見つけたワンシーンです。
昨日の音楽会のがんばりをねぎらうメッセージステキですね。朝来てこのメッセージを見た子どもたちの心の高まりを想像するとステキだなあと思います。
また校長室に聞こえてきた、「教頭先生どうしたんですか?」という教頭先生を気遣う子どもの声。「こんにちは」とあいさつに留まらず次の一声が出てくるのはステキなコミュニケーション能力です。心遣いもうれしいですね。
また校長室に聞こえてきた、「今日はありがとうございました」という研究授業を参観してくれた先生に対するお礼の言葉、こういうさりげないコミュニケーションが職場をよくしてくれています。
午後です。
3年算数「何倍でしょう」
まず始まった復習タイム、タブレット上に提示された既習問題に挑戦します。
①ノイズのない、学習に向かう静寂の保障がされた空間、大切です。
②「2分ね」「3分ね」と時間を設定します。タイムコントロールができるようになると学習効率は向上します。
③子どものタブレットに送付された復習タイムはさりげなく本時の布石、答え合わせの入念なテープ図等の確認が次に生きます。
④かけ算なのかわり算なのか子どもたちをこの先ずっと悩ませるカテゴリです。「もとにする大きさ」をしっかり押さえておくことがすごく大切です。先生は「もとにする大きさ」と言うキーワードを子どもたちに強く印象づけました。今日の授業の核心だからです。
⑤他の先生もですがペアトークを多用します。ペアトークの良さの一つはケアレスミスの早期発見です。隣と話すことで「あっここ違ってた」と早めに気づきその後の学習の展開が効率的になります。
⑥最初に送付された復習タイムのシートには随時ヒントカードであるとか、良いまとめ方をしている子どものノートの画像が追加されていきます。これを閲覧しながら子どもたちは自分の学びを深めています。提示データの更新の発想は興味深いですね。
⑦子どもたちは席を離れ、いろいろな友だちと交流し学びを深めていますが、そこにノイズ(不要なおしゃべり)がなく、効率的に展開しています。
⑧さらに学びを発展させようという子どもたちは1カ所に集めて先生からのアプローチがあります。そのアプローチをもとに子どもたち同士で学びが展開しています。
⑨「なぜ5倍じゃないの?」と先生は問いかけることで、子どもたちは今までの学びにエラーがなかったか確認することになりました。すんなりいきそうなところに波風を立てることで学びが深まります。いわゆるGAPの発問です。
算数の学び自体を楽しむアメージングな世界ってステキですね。
今日のタイトル「授業をつくる」
先生たちが子どもたちのためにがんばります。
先生たちが子どもたちのために授業をつくります。
先生たちが授業をつくる、ということも変わっていきます。授業は先生たちと子どもたちがつくります。ゆくゆくは提示されなくても子どもたちが自ら疑問を見つけ、課題を見つけ、どうやったら解決できるか、自分たちで学び方を考えていけるようなことになっていくと思います。私たちは子どもたちが学び方を身につけるためのサポートをすることが大切な役割となっていく未来・・・。
もうすぐ59歳は日々カルチャーショック・・・。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
天使の歌声
朝の登校のようすです。
雨の朝となりました。
さあ、新しい1週間が始まります。
今日の朝は、先生たちが朝のボランティアをしてくれています。
今日はわくわく音楽会、4-6年生のクラスがこれまで練習を重ねてきた合唱を披露します。
講師には平成音楽大学からN先生に来ていただきました。
そしてたくさんの保護者の皆様、ありがとうございます。
子どもたちは、音楽の時間に、またクラスで練習を重ねた成果を発表します。
本当にステキな歌声です。
聴いていて、とても心地が良くなります。
それはきっと、きらいな歌声と相まって、きれいな歌声を届けようと、心を込める子どもたちと先生たちの姿があるからだと思います。
人に心を届けるということはとても大切なことなんだとあらためて思います。
また講師のN先生からはステキな言葉をたくさんいただきました。
いくつかピックアップしますと・・・。
「歌うことで、心をひとつにしてね」
「歌う前から歌う気持ちになっていましたね」
「どんな声を響かせるのかが大切です」
「合唱は仲間づくりです」
「力みすぎると声が合わさらないんです」
「思いが強すぎると人の声を消してしまいます」
みんなでお礼を言いました。
今日のタイトル「天使の歌声」
子どもたちのステキな歌声が人を元気にします。
子どもたちの一生懸命が人を元気にします。
先生たちの一生懸命が子どもたちに伝わります。
今日は午後、リーディングDX、公開授業を観に行きました。公開された先生方、ステキな授業をありがとうございました。講話をしていただいたS先生、多くの示唆をありがとうございました。授業を観ながら思いました。私たちは子どもたちの学習状況をもっともっと見なければいけない、私たちはタブレット端末等の学習においても子どもの学びが深まるようにコントロールしなければいけない、私たちは交流の場面をマニュアル化しなければいけない、私たちは子どもたちに「それでどうなの?」と学びをまとめさせそれを単元のめあてと照合しなければいけない、私たちは子どもたちが個別最適な学びを進められるようシラバスを用意しなければいけない、などと考えたところでした。子どもたちの学びの充実のため、がんばります。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。先週はホームページをアップすることがあまりできなかったため久々の更新となりました。
銀の竜の背に乗って
朝の登校のようすです。
私を見て、あいさつをしてくれる子がいます。
私の方に近寄ってきて、あいさつをしてくれる子がいます。
ほほえんで、あいさつをしてくれる子がいます。
いずれも、人を幸せな気持ちにするステキなあいさつです。
あいさつひとつで、人を幸せにできるなあと朝から思います。
6年生、朝のボランティア、ありがとうございます。
最後まできちんと片付けありがとう。
この輪が広がるといいですね。
朝の時間を利用して、音楽会の練習です。
毎日の少しずつが大切だと思っています。
2年体育、ドッジボールです。
4年理科、星座、今週、スーパームーンですね。
4校時のようすです。
1年音楽、元気に歌っています。
congratulation!
1年生が奏でる音が廊下にも響いていました。
体育館では、6年部が学年音楽会でした。
学習の集中力がステキです。
2年生は担任の先生が交代して授業をしています。いろいろな工夫です。
子どもたちにとってもいろいろな先生の授業を受けることはいい経験です。
2年生、ファイトです!
3年国語、オススメの本の紹介をします。
3年音楽、リコーダーの練習をしていました。
急遽、校長先生に聴いてもらおうとなり、何点ですかと言われ150点と答えました。ステキでした。
話し合いの仕方の動画を見て研究。
4年生、がんばれ、がんばれ!
4年生、がんばれ、がんばれ!
5年社会、これからの食料生産。
5年図工、風景画の相互評価をしています。
5年外国語活動。
おいしい給食ありがとうございました。
学級通信にステキなコメント発見!こうやって思いやりの輪が広がっていけばいいなあと思います。
午後の授業のようすはピックアップです。
あれ?1年生も授業者交代です。
いいですね。
社会だね。
3年理科、太陽の動きを観察しています。
3年体育はマット運動ですね。
ん?
なるほど!
たくさんの問いを出せたことを十分認めつつも、学習の焦点を絞るため、チョイスします。
成長はうれしいですね。
6年図工は、風景画の仕上げと木工の混合ダブルス。
5年、集団宿泊教室、がんばりましょう。
今日のタイトル「銀の竜の背に乗って」
私、6年生の学年音楽会を聴いていて、脳内BGMはこの曲でした。中島みゆきさんの名曲です。
♪失うものを失ってもなお♪人はまだ誰かの指にすがる♪
♪柔らかな皮膚しかない理由(わけ)は♪人が人の痛みを聴くためだ♪
♪急げ悲しみ翼に変われ♪急げ傷跡羅針盤になれ♪
この痛みは人の痛みを感じるためだ、悲しみよ翼に変われ、とそう思ったことが何度もあります。
今日のタイトル「銀の竜の背に乗って」
なぜ6年生の学年音楽会を聴いてこの曲なのか?実は私33年前、初任のクラスの音楽会の曲、合奏でしたが「空と君のあいだに」でした。社会現象を巻き起こしたドラマ「家なき子」の主題歌です。
♪君が涙の時には僕はポプラの枝になる♪
名曲です。私もポプラの枝でありたいと思います。
たぶんそこから若干変化球的思考で「銀の竜の背に乗って」が脳内に流れてきました。すごく青く、恥ずかしい25歳の秋、だけどあの青臭さと失敗があって今があります。1枚の絵を紹介します。
この絵は18年前に担任した子が仕上げた絵で、高学年の風景画指導で今も提示して構図の取り方の学習に使っています。もちろん今年も5,6年生全員が目にした絵です。
昨日結婚式会場でこの絵を描いた子と再会しました。「今もあなたの絵を使って風景画の描き方教えているんだよ」と言ったら笑っていました。人のつながりはきっと回り回って再びつながることがあります。青臭くても泥臭くても一生懸命がんばったことは決して無駄にならないと58歳は今も信じています。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
未来創造堂
朝の登校のようすです。
あいさつが上手です。
心のこもったあいさつ、がんばりましょう。
ニコッと微笑むだけで、相手をうれしい気持ちにすることができます。
6年生、朝のボランティア、ありがとうございます。
小さな積み重ねが大きな心を育てます。
がんばりましょうね。
授業のようすです。
答え合わせもICTです。視覚の共有は効果的です。
かつてはOHP、1回透明フィルムに専用の機械で焼き付けて、それを投影していました。
コストもかかるし、手間もかかっていました。
簡単に画面に映して共有できるってすごいことです。
電子教科書で教科書を投影して共有できます。
先生たちは、効果的な活用方法を日々検証しています。
もちろん、動画視聴も容易です。コンテンツもたくさんあります。
私は15年ほど前、1年間タイマー録画でかなり複数の教育番組を毎週録画し、それをすべてDVDに焼き付けて、授業に使用していました。民放のドキュメント番組の「アンビリーバボー」「世界ウルルン滞在記」なども授業で見せられるように要点を絞って動画編集で短く20分ダイジェストにまとめていました。実にすごい手間でした。
今はそんな手間は必要ありません。すごいですね。
子どもたちの学習が、先生たちの授業が効果的に進みます。
体育館には2年生が集まっています。学年集会のようです。仲良くすること、けんかをしないこと等の話があっています。
話し合いの仕方を学習しています。
3年社会、お店の工夫や努力と自分たちの生活の関係を学習します。
澄み渡る秋の空です。
私は天草の青空が大好きです。
6年算数、難しいですね、分数で割るという感覚をどう捉えたらいいのでしょう。
6年国語、「やまなし」です。ロングセラーですね。クラムボンがカプカプ笑うんです。
O先生、子どもたちがんばっています。O先生がサポートしてくれています。(O先生とO先生は別の先生です)
係活動について話し合っています。課題「質のいい話し合いをしよう」です、いいですね。
みなさんは、どの時代に行きたいですか?
私は縄文時代に行きたいです。はじめ人間ギャートルズの世界観が好きだからです。
次に平安時代に行きたいです。おじゃる丸の世界観が好きだからです。
光る君への世界観も好きだからです。
ですがこの便利な世の中に慣れすぎてしまっている私は平安の世に対応できないかもしれません。
そろばんもICTです。すごいですね。
私は新しいそろばんを買ってもらえず家にある古い古いそろばんを持たされました。
嫌でしたが、あの我慢というか、現実を受け止める感覚は自分の成長につながりました。
カラフルモンスター、ステキなアートを発見しました!
ハワイのコーナーです。
5年図工、ステキな絵が仕上がっています。
5年国語、動画を大いに活用です。動画を視聴させながら、先生は要点を板書にメモしていきます。
5年音楽、実にステキな歌声です。
5年理科、水のはたらき、先日の校外学習を振り返っています。昨日までの校外学習のようすの写真を送ってもらったので紹介します。
すべてのクラスを観て回った後、体育館に行ってみると・・・。
2年生はレクレーションをしていました。学年集会プラス、実際にみんなで仲良くする体験をリンクさせることで、子どもたちは仲良くすることの大切さの実感を伴う学びとなります。ステキな企画でした。子どもたちの成長につながる企画を一生懸命考えている先生たちに拍手を送りたいです。
おいしい給食いただきました。
午後の授業参観、来校お待ちしています。
体育館には授業参観後のくまもと「親の学び」プログラムの準備が整いました。
たくさんのご参加お待ちしています。
時は流れて・・・。
授業参観にはたくさんおいでいただきありがとうございます。
私は日頃から子どもたちの授業のようすは観ているので、本日は参観のお邪魔にならないよう、各学年1枚程度の撮影にとどめております。
また暑い中駐車場の案内も本当にありがとうございました。
子どもたちの学びのようすはいかがだったでしょうか?
ありがとうございました。
これからも本渡北小学校、がんばります。
くまもと「親の学び」プログラム、ありがとうございました。
西川先生、ありがとうございました。
体験活動、大切ですね。
体験活動=子どもとのかけがえのない思い出、となります。
今日のタイトル「未来創造堂」
今日の記事の前段に授業活用のためさまざまな番組を録画してDVDに焼いていたと書きましたが、その中に木梨憲武さんMCの「未来創造堂」という番組があります。発想と技術を駆使してさまざまな局面を打開してきた方がクローズアップされる番組でした。例えば、強度を保ったまま曲面のアクリル板を発明した方、これにより水族館の魅せる技術が格段に向上した話など、大人が聞いてもすごいという話が毎回紹介されていました。
今日、自在に動画を活用している先生たちを観て、すごい時代になったなあとつくづく思いました。
今日のタイトル「未来創造堂」
この15年ほど前の番組で紹介されたテクノロジー以上の現在のテクノロジーの進化にただただ驚くばかりです。でもテクノロジーだけじゃ未来はないとも思います。私たちはそのことを子どもたちに教えていかなければいけないと思います。どんなにテクノロジーが進化しても、子どもたちにつけてほしい力は、「あいさつ」「思いやり」「自分の目標に向かってがんばる力」あたりなのかなあと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。
以上、校長、木村でした。
最後まで観ていただきありがとうございました。
誰と逢っても
朝の登校のようすです。
子どもたちの「おはようございます」で元気になります。
あいさつってステキですね。
パソコンのアップデートで画像のマスキングに時間がかかっています。
あいさつが上手な子が増えています。
6年生、朝のボランティアもありがとうございます。
授業のようすです。
5年体育、ティーボールです。
守備側はボールをキャッチしていかに素早く集合するかが大切です。
1年生活、秋の生き物や植物を調べています。
1年学活、「目」のはたらきを学んでいます。
話をきちんと聞けるって未来を生きるためにもすごく大切なことです。
2年体育、ボールを投げる練習をしています。これが次の活動につながるようです。
モニターで読み物を視覚的に共有することができます。
2年体育、ボール投げの練習はドッジボールへとつながりました。
私たちが想像した以上に、ローマ字の学びが大切な世の中になりました。
3年図工、いよいよ描画の大詰めです。
プールの水しぶきを上手に表現しています。ズボンの塗りも丁寧です。
中心をクローズアップするために、塗りを重ねていきます。”髪の毛”をがんばっています。
3年国語、本の紹介文を書いています。
3年算数、先生がルールの確認をしていました。大事なことはその場でしっかり伝えることがクラスのルールの定着につながります。
6年社会、歴史を知識としてではなく思考ととらえます。
5年算数、図形、面積、がんばりましょう。
5年算数、「平行四辺形の高さはどこか?」これは大切ですね。
それぞれがそれぞれの学びを進める毎日です。
日々の学びがあって、次の学びにつながります。
状況を打開するために一歩動くことが大切です。
4年社会、通潤橋の学習です。通潤橋を学ぶのではなく、住民の願いを考え、それを実現するための取組を学びます。そこから見えてくるものは?矢部町は今はなき私の母の故郷です。
5年図工、風景画、大詰めです。
5年社会、未来をつくりだす工業生産。なぜそうなるのか?どんな願いが込められているのか?思考が大切です。
教室を回ると、専科の授業等で教室にいないクラスもあります。6年、いなさすぎるなあと思いながら、音楽室に行くと、6年2組がいました。6年4組の歌声を研究していました。こういうことも大切です。
4年理科の学びです。疑問を解決する、”なぞ”を解決する、理科にはふしぎがたくさん詰まっています。
6年理科の学びのようすです。
おいしい給食、いつもありがとうございます。
昨日の給食はうどんで、実は晩ご飯をうどんにしようと朝からドンコといりこで出汁を取っていましたが、野菜たっぷり煮物に変更しました。残った出汁を使って鍋で炊いた出汁ごはんもおいしかったです。
午後のようすです。
午後もがんばる子どもたち、そして先生たち。
4年生の描画のがんばりです。
教科書の幼い手に今の自分の手を合わせて、成長を確かめています。
がんばりは自分の中に少しずつ貯金されていって、いつか大きな花を咲かせます。
発表している友だちを見る目が温かい、体を寄せて話を聞く姿勢が温かい。
S先生が数えていたのはこのためだったのですね。私は子どもの頃これらの語句を覚えることが社会だと思っていました。違いましたね。いくつかの事実から因果関係を探る、それが大切なのですね。先日ある方の話で試験問題に「あのあとも織田信長が生きていたとしたら歴史はどうなっていたか」と出題されたそうです。織田信長なき世界の展開と織田信長の戦略を絡めて展開を考えるという思考が要求されます。
6年図工、緻密な下描きに丁寧な彩色が加わるとどんな作品になるのでしょう。
仕上がりが楽しみです。
本渡北小は朝から夕方まできれいな歌声が響き渡っています。午前中音楽室横の草取りをしていたのですが、ステキな歌声に癒やされました。
5年理科、水の流れを観察に行っていたクラスから写真が届きました。
昨日子どもたちが教えてくれた情報によると町山口川みたいです。
削れるサイドと土砂が沈殿するサイドを観て、思考します。
水のはたらきを調べるんですが、今じゃ防災と言うキーワードからとても大切な学習となります。
理科の学びを自分たちの生活と結びつけて考えてみましょう。
授業の合間に先生たちがクラスのようすを伝えてくれることがあります。自分たちのクラスのことを自分たちで考えることができた、と教えてくれました。すごく大切なことです。先生がしてくれるのを待つのではなく、自分たちで切り拓いていく力をつけることができたら何物にも代えがたい能力だと思います。
教科の学びに限らず、子どもたちの周りには学びの要素がたくさんあって、それを先生たちは提示しながら疑問を持たせ、学習を展開させます。しかし展開させるのはずっと先生じゃなく、子どもたちが疑問を見つけ、解決の方法を探り、”なぞ”を解明していく、そんな学習ができればと思います。
学校は先生たちにとっても日々学びの場です。年齢もキャリアもまたキャラクターもさまざまな先生たちが子どもの学びを支えます。子どもを褒める、叱咤激励する、これもスキルです。上手にできる先生もいれば、なかなかうまくいかない先生もいます。でもそれも含めて学校です。
今日のタイトル「誰と逢っても」
私の好きな詩人に、須永博士さんという方がいらっしゃいます。
シリーズの詩集を集めていました。
素朴なイラストとステキな自筆の文字が観るものを和ませる詩集です。
その中に次のような短い詩があります。
「誰と逢っても姿を変えず
誰と逢っても心を変えず
誰と逢っても明るさを変えず
わたしは生きていきたい」
私はずっとそうありたいと思っています。
子どもたちもそうあってほしいなあと思っています。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
明日の授業参観、お世話になります。
アップデート?
朝の登校のようすです。
少し画像処理、つまりマスキングの様子が昨日までと変わっています。
登校のようすを3枚マスキングして感じました。
このペースでは画像処理が終わらないと。いつものような写真の掲載は無理だと。
ということで画像を超厳選して紹介します。ご了承ください。
朝の6年生のボランティアのようすです。本当に毎朝えらいです。
授業のようすです。
音楽室から連絡がありました。「とてもステキな歌声だから校長先生聴きに来てください」と。飛んでいきました(飛べないけれど)。
一つのことを一生懸命がんばるクラスです。描画もすごかったし、このがんばりを次につなげてほしいです。
文化展描画も仕上げです。
話の聴き方100点満点!これを続けましょうね!
すぐに意見交換、ペアトーク、ステキです。
ステキな船です。
午後は就学時健診でした。
教頭でいた7年前、就学時健診の慌ただしさと言ったらとても大変だった記憶があるのですが、参加者の集合時刻をずらすなどの工夫で、待ち時間も混乱もなく、スムーズで円滑な進行ができていてすごいと思いました。きっと7年の間に、工夫と変更をがんばったのですね、すばらしいです。
ただ運動場は暑かったです。係の先生方、ありがとうございました。
今日のタイトル「アップデート?」
実は今朝PCを開くと、自動更新で画像処理ソフトの操作方法が変わっていました。いつもやっている子どもの顔等へのマスキングに非常に時間がかかり、精巧さも少しダウンしています。そのため今日は画像処理が全然進められず最小限の写真にて今日のようすをお伝えしました。ご了承ください。機種変更でも操作の戸惑いにアップデートなのか?と思ってしまう58歳、一番アップデートが必要なのは私自身です。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
今日の就学時健診でも「ホームページ観てます」と声をかけていただいて張り切っていたのに、少量の情報量になってしまいました。でもこの情報量がちょうどいいのかも知れないと思いつつもいつもこれもあれもと書いているうちに文章がなが~くなってしまう私です。繰り返しになりますが一番アップデートが必要なのは私自身です。
ありがとうで作る関係
朝の登校のようすです。
あいさつが上手な子がいます。
「あいさつをがんばりましょう」と言われなくても日頃からあいさつができる人はステキですね。
私、あいさつってコミュニケーションの始まりだと思います。
今はとてもなかよしの、あの人との関係はあいさつから始まった、と言う友人が何人もいます。
通り過ぎなかったから関係が生まれた、と言うことかも知れません。
10月7日のブログに「自治と言えば、昨日は居住区の地区運動会でしたが、感慨深いものがありました。あとから記します。」と書いたままあとから記していませんでいた。(6年生、ボランティアありがとう)
昨年から地区の運動会にうちの子たちあたりの年代が集まるようになって、みんなそれに合わせて帰省して、運動会盛り上げて、というのが昨年から恒例になりつつあります。
子どもたちに声をかけてくれているのは地域のなかよしです。
本当にありがたいなあと思っています。
そのご近所との出会いはあいさつです。たしか資源ゴミ収集の場であって言葉を交わしたのが初めでした。
それから19年、運動会や祭り、学校行事やその他いろいろ、付き合いが続いています。
人の輪が続いています。
本当にありがたいと思います。
何度も書きますが、きっかけはあいさつです。
あいさつって大切だとつくづく思います。
また、ありがとうも大切です。
私もことごとくありがとうを言うようにしています。
もちろん家族にも、「食器洗ってくれてありがとう」「ゴミ出してくれてありがとう」です。
そのひとこと言うと言わないでは全然違うと思いますが、どう思われますか?
ありがとうは声に出してこそ、かなと私は思っています。
今日、5時間目、校外学習に出かける5年生が、玄関前に整列していました。
ぎりぎりで、帽子が見つからなかった子がいて、先生が貸してくれました。
私はその子に「先生たちが何とかしようとしてくれているよ」と伝えました。
すると、その子は帽子を貸してくれたときに「ありがとうございます」と言いました。
このひとこと言うと言わないは大違いだと思うんです。
なんて、大げさに書いてしまいましたが、あいさつやありがとうを大切にする子になってほしいなあと思います。
今日は午前中が出張だったので、5時間目に授業を観て回りましたが、文化点描画の部〆切間近スペシャルでした。
朝の登校のようすから、6年生の朝のボランティア、無言掃除のようすから、5校時のようすを写真で紹介しています。
「何も言われなくても」がキーワードなんですが、何も言われなくても「正門前でこちらを見てにっこり微笑んで頭を少し下げてあいさつをしてくれる子」がいます。
何も言われなくても「この前はありがとうございましたとお礼を言ってくれる子」がいます。
何も言われなくても「授業中一生懸命に先生の話を聞いている子」がいます。
何も言われなくても「友達関係を穏やかに保てる子」がいます。
何も言われなくても「掃除を一生懸命がんばる子」がいます。
この「何も言われなくても」って大切だと思います。
もちろん、最初は、発達段階で、一人一人それぞれで、「こうするんだよ」「こう言うんだよ」と声かけが必要です。
「何も言われなくても」というのは「社会に出ること」と似ているかも知れないです。
社会人になっても、お礼がきちんと言えたり、あいさつができたり、コミュニケーションが取れたり、友達を思いやったりって、結構大切というか、むしろ大切、だと思うんです。
何も言われなくてもそういうことができる人って、評価されると思うんです。
子どもの生きる力になると思うんです。
でも育ちは一人一人違いますから、それぞれの発達段階に応じて変わってくると思うんですが。
ケアを続けながら、成長を見守る、少しずつですが、一人一人に合ったタイミングです。
まずは言われたらできる、そしてそれができるようになったら、言われなくてもできる、さらに自分でやることを見つけて動ける、とランクを上げていくことができたらすごいと思います。
今日のタイトル「ありがとうで作る関係」
子どもたちの明るい未来を願って、私たちがその環境を整えていきましょう。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。