益城町立 広安西小学校
今日の給食
令和5年10月23日(月)
おでん、ちりめんマヨサラダ、手作り佃煮、麦ご飯、牛乳
「おでん」がおいしい季節になりました。おでんには、大根、ニンジン、こんにゃく、里芋、厚揚げ、卵など、たくさんの具材が使われています。また、おでんの出汁に使った昆布とカツオを小さく刻み、佃煮も作られました。
令和5年10月24日(火)
チキンライス、小松菜のクリームスープ、カボチャのひき肉フライ、ごぼうサラダ、牛乳
今日の「小松菜のクリームスープ」に使われている小松菜は、益城町で作られたものが使われています。益城産の小松菜は苦みが少なく柔らかいので、食べやすくいろいろな料理に使うことができます。暑い夏の間に大切に育てられた小松菜ですので、感謝して食べました。
令和5年10月25日(水)
つぼん汁、サバの胡麻焼き、きくらげと春雨の酢の物、麦ご飯、牛乳
今日は「ふるさとくまさんデー」のメニューで、熊本県南部の「人吉・球磨」地域が紹介されました。
人吉市の青井阿蘇神社では、10月に「おくんち祭り」が行われます。祭りやお祝いの時に食べられるのが「つぼん汁」だそうです。鶏肉やいりこで出汁をとり、野菜や豆腐などを入れて作られますが、家庭によって使う材料が違うので、味付けも少し違うそうです。
このホームページの「学校からのおたより」コーナーに、くわしい内容が記載された教室掲示用の資料を掲載していますので、ぜひご覧ください。
令和5年10月26日(木)
きのこスパゲティ、シーザーサラダ、ミニももゼリー、ミルクパン、牛乳
今日は秋の味覚である「きのこ」を使った「きのこスパゲティ」が登場しました。「しめじ」「えのきだけ」「エリンギ」「しいたけ」の4種類のきのこが使われていて、それぞれ食感や風味に違いがありました。
サラダは子供たちにも人気がある「シーザーサラダ」で、「クルトン」が入っているので、野菜が苦手な子もおいしく食べることができそうです。
令和5年10月27日(金)
大豆の磯煮、鶏団子汁、焼き芋、麦ご飯、牛乳
今日は益城町名物の「大豆の磯煮」が登場しました。大豆や茎ワカメなどたくさんの具材を使った栄養満点の料理です。
デザートも益城町で有名なお店で作られた「焼き芋」でした。さつま芋にはいろいろな品種がありますが、今日の焼き芋には「紅はるか」が使われたそうです。
令和5年10月30日(月)
チキン南蛮、ノンエッグタルタルソース、小松菜のおかか和え、味噌汁、麦ご飯、牛乳
「チキン南蛮」は宮崎県の名物料理で、鶏肉に小麦粉と卵を付けて油で揚げ、甘酢だれやタルタルソースをかけて食べます。お肉だけ食べると栄養が偏ってしまうので、味噌汁や和え物も食べることで、栄養満点になりますね。
令和5年10月31日(火)
ハヤシライス、海藻サラダ、チーズ、牛乳
今日の「ハヤシライス」には玉ねぎが1000個分、200㎏も使ってあるそうです。玉ねぎの皮をむくと目にしみて涙が出ますが、今日も調理員さんはたくさんの涙を流しながら皮むきをされたそうです。そのことに感謝しながらいただきました。
令和5年11月1日(水)
里芋と厚揚げの煮物、シュウマイ、春雨の酢の物、麦ご飯、牛乳
今日 から11月 です。11月の給食目標 は「よくかんで食 べよう」です。よくかむと、いいことがたくさんあります。今月は特にかむことを意識してみましょう。
今日の「里芋と厚揚げの煮物」には、かみごたえのある根菜がたっぷり使ってありました。
令和5年11月2日(木)
大豆とひき肉のトマト煮、マカロニサラダ、大秋柿、コッペパン、牛乳
今日の「大豆とひき肉のトマト煮」に使われている大豆は、熊本県で採れたものだそうです。乾燥した大豆を1 時間ほど水に浸し、その後コトコト時間をかけて炊いてあります。大豆のうま味が溶け出した煮汁もおいしいので、トマト煮の中に入れてあるそうです。
令和5年11月6日(月)
だんご汁、野菜の昆布和え、味付小魚、麦ご飯、牛乳
今日は今年度初めて「だんご汁」が登場しました。給食で作っているだんごは小麦粉ともち米からできている白玉粉を混ぜて作ってあります。よく見るとそれぞれ形が違うのは、給食センターの調理員さんが丁寧に一つずつちぎってだんごにしてあるからです。
令和5年11月7日(火)
イワシのにんにくソースかけ、ごぼうナッツサラダ、秋野菜の味噌汁、麦ご飯、牛乳
今日は秋野菜がたっぷり入った味噌汁が登場しました。大根やニンジン、しめじ、益城町で採れたナスや小松菜も入っていて、旨味たっぷりでした。サラダにはごぼうやナッツが使ってあり、いろいろな食材の旨味を、しっかりと味わうことができました。
令和5年11月8日(水)
ポークカレーライス、大根サラダ、牛乳
給食ではカレーはとても人気の献立です。益城町の給食センターでは、約3600人分のカレーを大きな鍋4つに分けて作られます。一つの大 きな鍋で約900人分のカレーができあがります。
給食のカレーを作るときのポイントは、お肉をにんにく、しょうが、赤ワインを入れて炒め、その後たまねぎを入れて20分くらいかけて炒めることだそうです。しっかりたまねぎを炒めることで甘みを出すことができ、スパイスの中に野菜の甘みが溶け出しておいしいカレーになるそうです。
令和5年11月9日(木)
太平燕(タイピーエン)、レタスと豆のサラダ、揚げパン、牛乳
今日は給食で一番人気がある「揚げパン」が登場しました。作るのにとても手間がかかるので、広安西小だけのスペシャルメニューでした。
また、熊本名物の「太平燕(タイピーエン)」には、豚肉、いか、野菜 、ウズラの卵 などたくさんの食材を使われているので、栄養もしっかりと摂ることができます。「レタスと豆のサラダ」にはチーズが入っていることで、野菜が苦手な人も進んで食べられるようにしてありました。
令和5年11月10日(金)
ビビンバ(麦ご飯・豚肉・ナムル)、わかめスープ、牛乳
「ビビンバ」は韓国料理の一つで、丼や専用容器にご飯とナムルや肉、卵などの具を入れ、よくかき混ぜて食べる料理です。日本語では「ビビンバ」と表記されることが多いですが、韓国語では「ピビンパッ」のように発音されるそうです。「ピビン」が「混ぜ」、「パプ」が「飯」の意味だそうです。今日の給食では、ご飯と具材を自分で混ぜて食べました。
令和5年11月13日(月)
キムチ豚汁、イワシの生姜煮、ほうれん草の磯和え、麦ご飯、牛乳
今日の「キムチ豚汁」には里芋が入っています。里芋はカリウムを多く含みます 。カリウムは体の中にある余分な塩分を体から出す働きをしてくれます。日本人は塩分を取りすぎている人が多いので、給食では塩分控えめにすることを心がけているそうです。
令和5年11月14日(火)
びりんめし、白玉だんご汁、れんこんサラダ、みかん、牛乳
今日は「ふるさとくまさんデー」です。今月は「宇城地区」の郷土料理や産物が取り入れられています。
「びりんめし」は三角町戸馳の郷土料理で、豆腐を使ったまぜごはんです。昔の人は、豆腐を炒める音が「びりん、びりん」と聞こえたので、「びりんめし」と名付けられたそうです。
「白玉」「れんこん」「みかん」なども、宇城地区の特産物です。
令和5年11月15日(水)
味噌おでん、白菜ともやしのゴマ和え、ミニりんごゼリー、麦ご飯、牛乳
肌寒くなると、煮込み料理がおいしくなりますね。今日の「味噌おでん」は、昆布で出汁をとり、その昆布もきざんで具として使われていました。9種類の食材をコトコト煮込 み、味噌や練りゴマ、しょうゆなどで味付けしてあるそうです。
令和5年11月16日(木)
スティックドッグケチャップソース、白菜スープ、炒り大豆のサラダ、コッペパン、牛乳
白菜は冬が旬の野菜で、寒くなると甘みが増しておいしくなります。白菜は約95%が水分でみずみずしい野菜です。ビタミンCやマグネシウム、カリウムを多く含んでいて、鍋や汁物、和え物などの料理によく使われます。今日の「白菜スープ」には、104㎏の白菜が使われているそうです。
「スティックドッグケチャップソース」は「コッペパン」に挟んで食べました。
令和5年11月17日(金)
ナスのオイスターソース炒め、ししゃもフライ、にら玉スープ、麦ご飯、牛乳
今日は、益城町で作られた「筑陽ナス」を使った、「ナスのオイスターソース炒め」が登場しました。秋ナスは実が柔らかく、甘味があります。今日の給食では、皮がつやつやしていて、新鮮なナスが使われているそうです。益城町の恵みに感謝していただきました。
令和5年11月20日(月)
五目肉じゃが、マロニーのマヨサラダ、一食のり、麦ご飯、牛乳
「マロニー」「春雨」「しらたき」は、見た目は似ていますが、原料が違います。
「マロニー」はじゃが芋ととうもろこしのでん粉、「春雨」はじゃがいもやさつまいもの芋類、緑豆などのでんぷんから作られます。また、「しらたき」はこんにゃく芋に水と凝固剤を加えて固めて作られたものだそうです。
令和5年11月21日(火)
麻婆豆腐、ひじきと小松菜の中華サラダ、いりこ大豆、麦ご飯、牛乳
「麻婆豆腐」には豆腐がたくさん使われています。豆腐は四角いパックに入れて売ってあり、1 丁、2 丁と数えます。豆腐は大豆から作られていますが、豆腐1丁を作るのに大豆を400粒も使うそうです。大豆には体を作るもとになるたんぱく質だけでなく、成長を助けるカルシウムや鉄分もたくさん含まれていますので、成長期には欠かせない食材ですね。
令和5年11月22日(水)
大根飯、あじフライ、かき玉汁、りんご、牛乳
今日は旬の大根がたくさん使われた混ぜご飯「大根飯」が登場しました。大根は寒さが増 すごとに甘みが増し、おいしくなります。今日は彩りに大根の葉っぱも使用されています。
「あじフライ」のあじは、フライだけでなく、煮たり焼いたり、刺身にしてもおいしい魚 ですね。
令和5年11月24日(金)
サバのみぞれ煮、里芋の味噌汁、切干大根の梅マヨ和え、麦ご飯、牛乳
今日11月24日は「和食の日」です。「1(い)1(い)24(にんほんしょく)」という語呂合わせから制定されたそうです。日本は山や海や川に囲まれ、季節折々の食材や発酵食品などを取り入れたお米中心の食文化があります。今日の給食では、和食のよさが詰め込まれたメニューがそろいました。
令和5年11月27日(月)
カレーうどん、かみかみ酢の物、チーズ、麦ご飯、牛乳
うどんにもいろいろな種類がありますが、今日は子供たちに人気がある「カレーうどん」が登場しました。
「かみかみ酢の物」には「さきいか」が使われています。しっかりかんで、あごやこめかみを動かすことを意識して食べました。
令和5年11月28日(火)
根菜たっぷりみそ汁、鶏の唐揚げ、白菜のゴマ和え、麦ご飯、牛乳
みそ汁は日本で昔から食べられてきた料理で、旬の食材や家庭によくある食材で作るので、いろいろな味を楽 しむことができます。また、地域によって、麦みそ、米みそ、合わせみそなど、日頃から使うみその種類も違います。今日の給食では、益城町でとれた根菜がたくさん入っていました。
令和5年11月29日(水)
レンコンのきんぴら、焼きししゃも、肉団子スープ、麦ご飯、牛乳
江戸時代に作られた「坂田金平」という人が登場する物語があります。「金平」は、悪者や化け物を退治する怪力でした。そのため、ゴボウやレンコンなどの歯ごたえが強さにつながり、食べると丈夫になる料理を「きんぴら」と呼ぶようになったそうです。
令和5年11月30日(木)
あさりチャウダー、ブロッコリーサラダ、焼きプリンタルト、丸パン、牛乳
今日は、冬に旬を迎えるブロッコリーが使われたサラダが登場しました。冬野菜は食べた時に甘く感じられるのが特徴で、ビタミンやカロテンなどの栄養を多く含むので、免疫力を高め、風邪の予防にも効果があります。毎日給食に登場するニンジンにもたくさんのビタミンやカロテンが含まれていますので、しっかり食べて、寒い冬に備えましょう。
令和5年12月1日(金)
のっぺい汁、塩サバ、ササミと野菜のゴマ和え、麦ご飯、牛乳
今日から12月です。12月の給食目標は「風邪に負けない食事をしよう」です。冬になると喉が乾燥し、風邪をひきやすくなります。風邪を予防するためには、栄養バランスのよい食事をし、体の中から元気にすることが大切です。
今日の「のっぺい汁」は、具だくさんで体が温まります。今月もしっかり食べて、元気に過ごしましょう。
令和5年12月4日(月)
肉豆腐、聖護院大根のサラダ、うまかってん、麦ご飯、牛乳
今日は、益城町で採れた「聖護院大根」を使ったサラダが登場しました。この大根は子供の顔よりも大きくて、一玉2㎏くらいあるそうです。今から200年ほど前から、京都の聖護院という場所で生産されるようになったので、この名前が付いたそうです。今日も益城町の恵みに感謝していただきました。
令和5年12月5日(火)
豆乳豚汁、レバーとサツマイモの揚げからめ、りんご、麦ご飯、牛乳
サツマイモは収穫したあと1ヶ月ほど保管しておくことで、甘みが増し、おいしくなるそうです。今日は益城町で採れたサツマイモを油で揚げて、レバーと一緒にからめた料理が登場しました。
レバーには鉄分が多く含まれていますが、野菜やりんごに含まれるビタミンCには、鉄分の吸収を助ける働きがあるそうです。
令和5年12月6日(水)
小松菜入りオムレツ、ラビオリスープ、フルーツのクリーム和え、チキンライス、牛乳
ケーキを作るときには、生クリームを泡立て器でよく混ぜ合わせますが、今日の「フルーツのクリーム和え」では、泡立て器を使わずに、レモン果汁とクリームを合わせることでとろっとしたクリームができ、砂糖と果物 を合わせてクリーム和えにしてあるそうです。
令和5年12月7日(木)
汁ビーフン、ブロッコリーとハムのサラダ、いちごジャム、コッペパン、牛乳
ブロッコリーは冬に旬を迎える野菜で、つぼみと茎の部分を食べる野菜です。房の部分は花のつぼみで、つぼみの部分にはビタミンCがたくさん含 まれています。茎の部分はお腹の掃除をする食物繊維がたくさん含まれています。食べる部分によって栄養が違うのは面白いですね。
令和5年12月8日(金)
里いもの味噌汁、大豆の磯煮、にんじんシューマイ、麦ご飯、牛乳
里いもの皮むきをすると、じゃがいもなどと違ってヌルヌルとしています。このヌルヌルが胃や腸の働きを助けてくれます。里いもはずっと昔の縄文時代から日本で食べられてきたそうです。昔の人 も里芋を食べて、胃腸の働きを整えていたんですね。
令和5年12月11日(月)
ビーフカレーライス、豆とベビーリーフのサラダ、ソフトクリームヨーグルト、牛乳
「ビーフカレーライス」に使われている牛肉は、他の肉に比 べ、約3倍も鉄分が多く含まれています。給食のカレーでは、トマトやりんごを隠し味として使い、ルウを入れた後にしっかり煮込むことで、よりおいしく仕上げているそうです。
令和5年12月12日(火)
おでん、野菜の梅マヨ和え、ミニトマト、麦ご飯、牛乳
「おでん」の具は何が好きですか? おでんは日本の家庭料理の一つですが、入れる具に決まりはないので、好きなおでんの具について話してみると面白いですね。今日のおでんも、出汁とりで使った昆布は細く刻んで入れてあるそうです。
令和5年12月13日(水)
だんご汁、切り干し大根のじゃこ和え、鮭菜めしご飯、みかん、牛乳
「だんご汁」のだんごは、小麦粉と白玉粉を合わせて、調理員さんが力いっぱいコネて作られたそうです。一つ一つ手でちぎってあるので、色々な形がありました。季節の野菜も入っているので、栄養満点で、昔から農作業の合間に食べられていたそうです。
令和5年12月14日(木)
クリームシチュー、れんこんチップス、海藻サラダ、米粉パン、牛乳
「れんこんチップス」は旬のれんこんを油で揚げたシンプルな料理です。パリッとした食感とれんこんの甘みがあります。また、今日のパンは「米粉パン」です。熊本県産の小麦粉と米粉を合わせて作ってあります。もちもちとした食感で、こちらも甘みがありおいしいです。
令和5年12月15日(金)
えびカツ、ナスの味噌炒め、わかめスープ、麦ご飯、牛乳
「ナスの味噌炒め」のナスは、益城町内の方が育ててくださいました。育てた方は、いつもナスに話しかけながら大切に育ててくださっているそうです。ニンジンやニラも同じく益城町内の方が作ってくださったものです。益城町の農家さんは、子供たちに安全でおいしいものを食べてほしいという願いをこめて作ってくださっています。とてもうれしいですね。
令和5年12月18日(月)
かき玉うどん、いわしの梅煮、もやしの昆布和え、麦ご飯、牛乳
今日は卵を使った「かき玉うどん」が登場しました。日本人は一人あたり1年間で300個の卵を食べるそうです。これは世界で2番目に多いそうです。みなさんはどうですか? 卵は栄養も豊富でいろいろな料理に使える、素晴らしい食材ですね。
令和5年12月19日(火)
武光公鍋、にんじんツナサラダ、ももゼリー、赤米ご飯、牛乳
今日は「ふるさとくまさんデー」のメニューで、「菊池」地域が紹介されました。
「武光公鍋(たけみつこうなべ)」とは、約650年前の武将、菊池武光が戦の前に食べていた鍋料理として伝わっているそうです。その当時から、もちや季節の野菜を使った料理を食べて、力を蓄えていたんですね。菊池地域では、にんじん、さつまいも、ヤーコン、赤米 、水田ごぼうなどの栽培も盛んなので、今日は「にんじんサラダ」や「赤米ご飯」もありました。
くわしい内容が記載された教室掲示用の資料を、このホームページの「学校からのおたより」コーナーに掲載していますので、ぜひご覧ください。
令和5年12月20日(水)
カボチャのそぼろ煮、魚そうめん汁、イワシのカリカリフライ、麦ご飯、牛乳
冬至の日はカボチャを食べて、ゆず風呂に入る習慣があります。昔は食べ物が少なかったため、夏に収穫され冬まで保存することができるカボチャは、冬のビタミン補給として貴重な食べ物だったことから、冬至の日にカボチャを食べて病気を予防する習慣ができたそうです。今日のカボチャも、益城町の農家さんが育ててくださったものだそうです。
令和5年12月21日(木)
ミネストローネ、照焼チキン、ほうれん草のサラダ、クリスマスケーキ、ミルクパン、牛乳
今日は2 学期最後の給食で、赤や緑などのクリスマスカラーを使った「クリスマスメニュー」でした。ケーキは一人一人が「いちご」と「チョコ」から選びました。「チョコ」を選んだ人が2180人 、「いちご」を選 んだ人が1440人だったそうです。ちなみに校長は「いちご」を選びました。
令和6年1月10日(水)
雑煮、ブリの照り焼き、炒り大豆のサラダ、白ご飯、牛乳
明けましておめでとうございます。今年も給食センターでは、子供たちの成長を願い、おいしい給食づくりに取り組んでいただきます。
今日の給食は、日本のお正月でよく食べられている、お雑煮とブリの献立でした。
令和6年1月11日(木)
スパゲティミートソース、シーザーサラダ、アーモンドフィッシュ、ミルクパン、牛乳
1年の締めくくりの3学期が始まりました。冬休みは栄養バランスの偏った食事になっていませんでしたか? 1月の給食目標は「感謝して食べよう」です。今月は給食週間があり、改めて給食のことを学びますので、心を込めて「いただきます」「ごちそうさまでした」を言えるようになるといいです。
今日の給食では、子供たちに人気がある献立がそろいました。
令和6年1月12日(金)
白身魚とレバーのチリソース、春雨スープ、ごぼうサラダ、麦ご飯、牛乳
レバーの一番のおすすめポイントは「鉄分がたくさんとれること」です。鉄分は成長期の子供たちに欠かすことができない大事な栄養素ですが、普段の食事では十分な量をとることが難しい栄養素です。給食のレバーは臭みをとり、食べやすいような味付けがしてありますので、苦手な人もおいしく食べることができます。
令和6年1月15日(月)
メバルの塩こうじ焼き、ゴマじゃこ和え、キムチ豚汁、麦ご飯、牛乳
「キムチ豚汁」は、人気メニューの一つです。キムチに使 われている唐辛子やしょうがは、食 べると体の血のめぐりをよくして、代謝を高め、体を温める働きがあります。寒い日にはうれしいお汁ですね。
「メバルの塩こうじ焼き」のメバルは20~30cm程度の大きさ魚 で、目が大きく開き、見張っていることからその名が付けられたそうです。
令和6年1月16日(火)
おでん、切干大根の梅マヨ和え、みかん、麦ご飯、牛乳
給食では「切干大根」がよく登場します。しかし、給食で多く残る傾向があるそうです。切干大根は、大根を千切りにして干したもので、干して乾燥させることで、栄養や旨味がギュッと凝縮され、生の大根に比べると鉄分やカルシウムがアップします。食物繊維も豊富で、栄養の宝庫といわれるくらいたくさんの栄養 がつまっています。苦手な人も少しずつ食べられる量を増やしていきましょう!
令和6年1月17日(水)
肉うどん、焼きししゃも、野菜のゴマだれ和え、麦ご飯、牛乳
今日はうどんとご飯の組み合わせなので、ご飯の量はいつもよりやや少なめでした。
肉うどんに使ってある牛肉は、醤油や砂糖、みりんなどで甘辛く味付けし、うどんと合わせて作ってあります。出汁はかつお節と昆布でとってあり、たくさんの食材の旨味がたっぷりつまっているので、お汁 までしっかり飲みました。
令和6年1月18日(木)
鶏のピカタ、ラビオリスープ、里芋のコロコロサラダ、米粉パン、牛乳
「ピカタ」はイタリア料理の一つで、材料に小麦粉、溶き卵をつけて焼いたものです。今日は鶏肉のピカタです。スープにもイタリアで親しまれている「ラビオリ」が入っています。
「里芋のコロコロサラダ」には、益城町で作られた里芋が使ってあるそうです。
令和6年1月19日(金)
エビフライ、鶏ごぼうスープ、海藻サラダ、カレーピラフ、牛乳
エビは種類が多く、世界中で約3000種類もあるといわれています。日本主に食べているエビは、車エビ、伊勢エビ、ブラックタイガー、バナメイエビなどです。エビはひげが長く、腰を曲げて進む姿を老人に見立て、「腰が曲がるまで長生きできるように」と長寿を願い、お祝いの料理には欠かせない縁起物の食材です。お正月 に食べた人も多いのではないでしょうか。今日の給食では、子供たちも大好きなフライで登場しました。
令和6年1月22日(月)
すき焼き煮、にんじんサラダ、いちごヨーグルト、麦ご飯、牛乳
毎年1月24日~30日の1週間は「全国学校給食週間」に定められています。益城町では今日から1月30日までの期間は、上益城郡内の食材を取り入れてた献立がたくさん登場します。今日の給食では、益城町で作られたお米やにんじんが使われているそうです。
令和6年1月23日(火)
白身魚のカリカリフライ、さつま汁、小松菜の彩りサラダ、麦ご飯、牛乳
益城町の給食で使われているお米は、益城町で作られたものです。給食では11月の終わり頃から秋に収穫された新米が登場しています。他にも今日は、さつまいも、小松菜、にんじんも益城産だそうです。地域の恵みに感謝していただきました。
令和6年1月24日(水)
具だくさん味噌汁、焼き鮭、大根漬けの和え物、麦ご飯、牛乳
今日は「給食記念日」です。給食は今から135年前の明治22年、学校にお弁当をもって来ることができない子供たちに栄養をとってもらうために始まりました。「おにぎり」「味噌汁」「鮭の塩焼き」「お漬物」という簡単なメニューでしたが、その当時の子供たちにとっては貴重な食事でした。
今日の給食は、当時のメニューを再現してありますが、成長期の子供たちには栄養が不足してしまうので、栄養豊富にアレンジしてあります。
令和6年1月25日(木)
益城町産小松菜のオムレツ、冬野菜のシチュー、キャベツのマスタードサラダ、丸パン、牛乳
寒くなると、温かい料理を食べたくなりますね。シチューやとろみのある食べ物は、冷めにくいので冬にぴったりの料理です。今日は冬野菜の里芋、かぶ、にんじん、ブロッコリーを使ったシチューが登場しました。
冬野菜は、食べた時に甘く感じるのが特徴です。また、ビタミンやカロテンなどの栄養価を多く含む野菜は免疫力を高め、かぜの予防にも効果があるそうです。
令和6年1月26日(金)
ナス入り麻婆豆腐、春雨の酢の物、ミニトマト、麦ご飯、牛乳
今日の給食に登場した益城町の農産物は、米・ナス・ニラ・にんじん・ミニトマトです。ミニトマトは夏野菜のイメージがありますが、益城町では12月から6月にかけて生産されているそうです。ミニトマトを添えると彩りがきれいになり、食欲をそそりますね。
今週は、たくさんの益城町の恵みをいただきました。これからも地域の恵みと生産者のみなさんの思いに感謝しながら給食をいただいていきます。
令和6年1月29日(月)
カツカレー(キーマカレールウ、ヒレカツ、麦ご飯)、レタスと豆のサラダ、牛乳
今日の給食は、3学期もいろいろなことに挑戦して頑張れるように「カツカレー」が登場しました。
「レタスと豆のサラダ」に入っているベビーリーフは、益城町で育てれたものです。小松菜やレタスの小さい赤ちゃんの葉っぱで、葉がやわらかく苦みが少ないのが特徴です。
令和6年1月30日(火)
大根と厚揚げの旨煮、野菜のゆかり和え、イチゴ、麦ご飯、牛乳
今日は旬の大根がたくさん使われた煮物が登場しました。寒さが増すごとに大根も甘みが増し、おいしくなるそうです。しっかり味がしみ込んでいますので、ご飯にとても合うおかずです。
イチゴも冬から春にかけて旬を迎える果物で、益城町で作られたものです。イチゴは先の部分が一番甘いので、ヘタの方から食べるのがおすすめだそうです。今日の私(校長)のイチゴはハート型に見えま・・・すか?
令和6年1月31日(水)
牛たま丼(具、麦ご飯)、わかめサラダ、チーズ、牛乳
今日の「牛たま丼」は、牛肉やごぼう、しらたき、玉ネギなどをしょうゆ味で味付けし、卵でとじてある具を、ご飯にかけて食べました。
「わかめサラダ」もいろいろな食材が入っていて、さっぱりしておいしかったです。
令和6年2月1日(木)
ビーフシチュー、ほうれん草入りオムレツ、大根と水菜のサラダ、丸パン、牛乳
2月の給食目標は「成長に必要な栄養について知ろう」です。小学生の体はどんどん大 きくなっていきます。体が大きくなると、骨だけでなく、骨をささえる筋肉、体の中の内臓など、目に見えない部分も成長しています。給食では、みなさんの成長にあった栄養が摂れるように計算されています。
今日のサラダは、今が旬の大根以外にもいろいろな食材が使われていました。今月も給食をしっかりと食べて、元気に過ごしましょう。
令和6年2月2日(金)
イワシの蒲焼きソースかけ、五色和え、カボチャの味噌汁、福豆、麦ご飯、牛乳
明日2月3日は節分です。節分といえば豆まきを想像しますが、イワシを玄関に飾ったり、イワシを食べることで邪気を払う習慣もあります。今日の給食では「節分メニュー」として「イワシの蒲焼き」が登場しました。また、いりこやサツマイモ、大豆の入った「福豆」もついていました。
令和6年2月5日(月)
肉じゃが、焼きししゃも、春雨のマヨネーズ和え、麦ご飯、牛乳
「ししゃも」には骨をつくる材料になるカルシウムがたくさん含まれています。私たちの食生活ではカルシウムが不足していると言われているため、給食では、一日に必要なカルシウムの半分が摂れるようにしてあるそうです。
令和6年2月6日(火)
セルフ手巻き(熊本産のり、ツナマヨ、麦ご飯)、レバーと芋の揚げからめ、のっぺい汁、牛乳
今日2月6日は「のりの日」です。熊本県は全国的に見てものりの生産量が多く、11月から3月にかけてたくさん生産されています。のりはミネラルや食物繊維がたくさん含まれており、ごはんとの相性もばっちりです。今日は、ツナマヨと合 わせてセルフ手巻きを作って食べました。
令和6年2月7日(水)
ひじきご飯、豆腐シュウマイ、ジャガイモのサラダ、かき玉汁、牛乳
「ひじき」は冬から春にかけて熊本の海でも収穫されています。ひじきには食物繊維や鉄分が多く含まれており、サラダや煮物、炒め物などいろいろな料理に使われています。今日は油揚げやこんにゃくなどと一緒に混ぜ、ご飯の具として使われていました。
令和6年2月8日(木)
太平燕(タイピーエン)、炒り大豆のサラダ、しらぬい、いちごジャム、コッペパン、牛乳
今日はデザートとして「しらぬい」が登場しました。「しらぬい」は「清美オレンジ」と「ポンカン」をかけ合わせた新しい種類の柑橘類で、糖度が高くとても人気です。 その中でも糖度13度以上、酸度1度以下という条件を満たして出荷されるものだけが「デコポン」を名乗ることができるそうです。
令和6年2月9日(金)
はちべえトマトのハヤシライス、キャベツとちくわのサラダ、チーズ、牛乳
今日の給食は「ふるさとくまさんデー」のメニューで「八代」地域が紹介されました。八代地域は山と川に囲まれ、海側には広い平野が広がっています。その平野では畳の原料となる「い草」や世界最大の柑橘類である「晩白柚」などが栽培されています。また、トマトやキャベツの栽培も盛んで、「日奈久ちくわ」も有名です。
八代平野で作られたトマトは、「八」と「平」を組み合わせて「はちべえトマト」と名付けられています。今日は「ハヤシライス」のルウに使われています。「キャベツとちくわのサラダ」も登場しました。
令和6年2月13日(火)
呉汁、ホキのガーリックソースかけ、、野菜の海苔和え、麦ご飯、牛乳
今日は熊本県の郷土料理「呉汁」が登場しました。呉汁は大豆をすりつぶしたものを「呉」と呼ぶことから、呉汁と呼 ばれています。昔から大豆は貴重なたんぱく源だったことから、大豆の栄養をいっぱいとれるように呉汁を作っていたそうです。大豆をつぶすことで、大豆の旨味をたくさん感じることができます。
令和6年2月14日(水)
おでん、白菜のおかか和え、納豆、麦ご飯、牛乳
「おでん」は日本の家庭料理の一つです。約700年前の室町時代から食べられるようになったそうです。おでんは家庭によって入れる具材が違います。また、好きな具についても、人それぞれあると思います。室町時代の足利将軍は、どんなおでんの具が好きだったんでしょうね。
令和6年2月15日(木)
ほうれん草のポテトグラタン、ミートボールのラビオリのトマトスープ、グリーンリーフのサラダ、米粉パン、牛乳
給食の「米粉パン」は、熊本県産の米粉と小麦を合わせて作ってあります。素材の甘みがあり、もっちりとしていてとてもおいしいです。今日は米粉パンに合うように、「トマトスープ」と「グラタン」を組み合わせてありました。「グリーンサラダ」も付いて、彩りもきれいな給食メニューでした。
令和6年2月19日(月)
サバの醤油カレー漬け、菜の花の和え物、豚汁、麦ご飯、牛乳
今日の給食には、「菜の花の和え物」が登場しました。菜の花は2月から3月にかけて旬を迎 える野菜で、桃 の節句の時によく使 われることから、菜の花を見ると春の訪れを感じます。ほんのり苦みがある野菜ですが、ビタミン、ミネラルがいっぱいの含まれた野菜です。今日の和え物では、菜の花畑をイメージして、黄色いコーンが合わせてありました。
令和6年2月20日(火)
ハンバーグカレー(チキンカレールウ、ハンバーグ、麦ご飯)、豆とベビーリーフのサラダ、牛乳
今日は「ハンバーグカレー」が登場しました。カレーライスは大好きな子供が多いので、カレーの日にはご飯の残菜がとても少なくなるそうです。
子供たちが成長する時には、たくさんのエネルギーが必要です。エネルギーのもとになるのは、主にご飯やパン、めんなどの炭水化物が多く含まれた食べ物です。炭水化物を減らすとエネルギー不足になり、勉強や運動にも力が入りません。カレーの日だけでなく、日頃からご飯をしっかりたべる習慣をつけましょう。
令和6年2月21日(水)
チャージャン豆腐、小松菜と卵のサラダ、ミニトマト、麦ご飯、牛乳
給食を作るときには、栄養だけでなく、野菜や料理の色(彩り)も大切にしながら献立が考えられています。彩りを考えるポイントは、赤、白、黄色、緑、黒(茶色)の5つの色をそろえることだそうです。今日の給食では、ご飯の白、サラダの緑や黄色、ミニトマトの赤、大きなおかずが茶色で5つの色がそろっています。
令和6年2月22日(木)
イワシのカリカリフライ、クリームスパゲティー、海藻サラダ、パインパン、牛乳
「イワシのカリカリフライ」は、魚が苦手に人も食べやすいように、衣にじゃがいもや米粉などを使ってカリカリっとした食感にしてあります。「クリームスパゲティー」には、ほうれん草やシメジなどクリーム味に合う野菜を組み合わせたそうです。
令和6年2月26日(月)
親子煮、イワシの梅煮、ゴボウのカミカミサラダ、麦ご飯、牛乳
「親子煮」は鶏肉と卵を使ってあるのでその名前がつきました。「カミカミサラダ」は、ゴボウとさきイカが使ってあります。よく噛んで食べると、消化を助け、頭の働きがよくなりますので、ひと口30回を目標に、噛むことを意識して食べました。
令和6年2月27日(火)
キムチうどん、揚げギョウザ、バンバンジーサラダ、麦ご飯、牛乳
「バンバンジーサラダ」の「バンバンジー(棒々鶏)」とは、鶏肉を棒でたたき柔らかくするという意味があるそうです。柔らかくなった鶏肉と野菜をゴマダレで味を付けてあり、他の野菜も味がよくからむように千切りにしてありました。
「キムチうどん」に使われている「キムチ」の辛さには、体を温めたり、食欲を増進させる働きがあるので、今の季節にはうれしいメニューです。
令和6年2月28日(水)
しそチリメンご飯、里芋の味噌汁、大豆の磯煮、ムース、牛乳
今日は益城名物の「大豆の磯煮」が登場しました。「大豆の磯煮」を作るときは、味付けの最後に「たまり醤油」が使ってあります。「たまり醤油」は、「こいくち醤油」に比べ、色が濃く、味も濃厚なので、仕上がりに使うことで、大豆の磯煮がさらにおいしくなるそうです。
令和6年2月29日(木)
ポトフ、カレーミートビーンズ、フルーツヨーグルト、カットコッペパン、牛乳
「カレーミートビーンズ」に使われている「大豆」からは、味噌や醤油、豆腐などいろいろな製品が作られています。最近では、ひき肉のような「大豆ミンチ」という製品が作られ、今日の給食でも、豚ひき肉を合わせて使われています。大豆ミンチを使うことで、鉄分が3倍、カルシウムが5倍、食物繊維が8倍も摂ることができるそうです。
令和6年3月1日(金)
ちらし寿司、サワラの天ぷら、ほうれん草の海苔和え、魚そうめん汁、ひなあられ、牛乳
明後日の3月3日は、子供の健やかな成長と幸せを願う「ひな祭り」の日です。この日は昔からひなあられやひし餅などを、ひな人形と一緒に飾る風習があります。今日の給食は「ひな祭り献立」として、「ちらし寿司」や「ひなあられ」などが登場しました。
また、漢字で魚へんに春と書く「鰆(サワラ)」の天ぷらもありました。
令和6年3月4日(月)
ダブルマーボー、ささ身と野菜のゴマだれ、白桃ジュレ、麦ご飯、牛乳
「ダブルマーボー」は、豆腐と春雨が入っていったマーボー味の料理です。マーボー豆腐につるんとした食感の春雨が入っているので、食べやすくなっていました。
令和6年3月5日(火)
五目肉じゃが、マロニーの酢の物、市だご、麦ご飯、牛乳
益城町の春の風物詩「木山初市」が、先週末、5年ぶりに開催されました。益城町では200年以上続くといわれる木山初市では、町内の飲食店など約50店舗が軒を重ね、中でも初市名物の「市だご」のお店には多くの方が行列を作っていました。
今日の給食にも、その「市だご」が登場しました。給食では、小豆からあんこを作り、お餅と合わせてあります。伝統の味をおいしくいただきました。
令和6年3月6日(水)
サバのソース煮、ひじきと小松菜の和え物、具だくさん汁、麦ご飯、牛乳
今日は益城町産の小松菜が入った和え物がありました。小松菜は緑黄色野菜の一つで、カルシウム・ビタミンA・鉄・カリウム・食物繊維などを多く含んでいます。骨や歯を強くする栄養は、小魚や牛乳だけでなく野菜にも多く含まれていますので、成長期の子供たちには進んで食べてほしいです。
令和6年3月7日(木)
太平燕、コーンとブロッコリーのサラダ、揚げパン、牛乳
「太平燕(タイピーエン)」は、熊本の中華料理店では定番の麺料理で、学校給食の献立になるほど有名です。たっぷりの野菜とイカ、豚肉、春雨などがスープに合わさっています。スープの味も、塩や醤油、豚骨などお店によって特徴があります。
また、今日は子供たちが大好きな「揚げパン」も登場しました。作るのが大変なので、今日は広安西小だけの特別メニューでした。
令和6年3月8日(金)
キムチご飯、鶏の唐揚げ、海藻ツナサラダ、豆腐の味噌汁、牛乳
「キムチご飯」に使われているキムチは、益城町にある業者の方が作られたものです。子供たちが食べやすいように、特別に辛さを控えて作ってくださってあるそうです。
令和6年3月11日(月)
チキンカレー(グリルチキン、カレールウ、麦ご飯)、シーザーサラダ、ミニゼリー、牛乳
「チキンカレー」はグリルチキンをトッピングしていただきました。「シーザーサラダ」も子供たちに人気のサラダですね。3学期も残り少なくなりましたが、給食をしっかりと食べて、元気に過ごしましょう!!
令和6年3月12日(火)
高菜めし、だご汁、五目卵焼き、野菜の梅マヨ和え、牛乳
今日は「ふるさとくまサンデー」で、「阿蘇地域」が紹介されました。「高菜めし」や「だご汁」は、阿蘇の郷土料理として有名です。だご汁の団子は、給食センターの調理員さんたちが一つ一つちぎって入れたものなので、心も体も温まりました。
令和6年3月13日(水)
ホッケの照り焼き、キャベツのチリメン昆布和え、豚汁、麦ご飯、牛乳
今日は「ホッケの照り焼き」が登場しました。ホッケは漢字で書くと魚へんに花と書きます。「海の表層に群れる養魚が美しい青緑色をしているから」や「産卵期のオスがコバルト色になり、鮮やかな唐草文様が見られるから」だそうです。
令和6年3月14日(木)
ハンバーグのきのこソース、グリーンエッグサラダ、コーンスープ、チーズ、米粉パン、牛乳
「グリーンエッグサラダ」には、野菜に卵やアーモンドが混ぜてあります。緑色の野菜ばかりだと苦手な人もいるかもしれませんが、卵の黄色が混ざることで見た目にも華やかになり、食欲も増しますね。また、野菜は熱を加えることで量が生野菜の半分ほどになり、たくさん食べることができるので、給食ではほとんどの野菜を蒸してあるそうです。
令和6年3月15日(金)
ナスのオイスターソース炒め、ししゃもフライ、かき玉汁、麦ご飯、牛乳
給食で使われているお米は、100%益城町産だそうです。他にも、給食には益城町で採れた食材が、たくさん使われています。今年1年間、給食を通して、益城町のおいしい食べ物をたくさん紹介してもらいました。益城町の自然の恵みや生産者さんの思いに、心から感謝いたします。
令和6年3月15日(月)
魚の香味ソース、ひじきポテトサラダ、鶏ごぼうスープ、麦ご飯、牛乳
「魚の香味ソース」に使われているのは、「ホキ」という魚です。この魚に片栗粉をつけて油で揚げ、ソースが絡めてあります。ソースの中には、ネギやごま油が入っていて、とても香りがよく、魚が苦手な人も食欲が増す味付けになっています。
今日のサラダは子供たちにも人気がある「ポテトサラダ」です。今日は「ひじき」が入っているので、栄養もたっぷりです。
令和6年3月19日(火)
三色ご飯、はんぺん汁、キャベツのちりめん昆布和え、お祝いクレープ、牛乳
明後日(3月21日)は、益城町内の小学校の卒業式です。「三色ご飯」は、鮭、卵、枝豆を混ぜてあり、春の訪れと卒業のお祝いを、きれいな色で表現されています。デザートとして「お祝いクレープ」も付いていました。
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