学びの部屋
4年生は、人権学習で「くつかくしのこと」を勉強しました。分かり合える友達ができたことで、くつかくしをしなくなったという登場人物の姿を通して、友達の思いを知ることの大切さを学びました。そして、今まで自分も言いたかったけど言えなかった、という思いを作文に書いてもらいました。来週、みんなで伝え合いをして、もっと4年生のみんなが“分かり合えるなかま”になっていってほしいなと思います。
2日(火)の人権集会で、なかまづくり宣言を発表しました。4年生のなかまづくり宣言は、「ゆずり合い、助け合い、あたたかい言葉をかけあおう!」です。4年生では、全員遊びのときにトラブルになることがあったので、けんかがなく楽しくすごすためにはどうしたらいいかみんなで意見を出し合い、このなかまづくり宣言を決めました。これからも、お互いに思いを伝え合い、みんながもっと笑顔ですごせるクラスにしていきたいと思います。
先々週から今週にかけて、人権学習を行ってきました。教材「なこごて腹んたつ」を通して、よりよい学級にするために、そしてもっとよりよい自分になるために大切なことを考えていきました。
学習後には、これまでの自分と重ねながら振り返りを書きました。
【振り返りのポイント】
・登場人物と同じように、立ち上がる(大変なことや辛いことに立ち向かい、どうにかしようと自分で行動したり、思いや考えを伝えたりすること)はあるか。
・今までの自分ができていたことやできていなかったことは何か。
・登場人物の言動と似ていたところはあるか。
振り返りを書いた後は、各グループで紹介し、伝え合いました。それから、代表で3名の児童に、振り返りを発表してもらいました。教材の内容と重ねて、自分の思いや考えをはっきりと表現しており、学級のみんなで考えるきっかけにしてもらえればと思い、読んでもらいました。学級のみんなも真剣に聞いてくれており、その後感想(返しの言葉)を伝え合いました。
2日には人権集会が行われ、学級で決めたなかよし宣言「相手のことを考え、共に楽しくできる学級」を伝えました。人権学習後に話し合い、決定したも...
午前中は、体力テストがあり、下級生のお世話を頑張りました。
午後からは、野菜炒め・スクランブルエッグ作りを行いました。昨年は、ゆでる調理・味噌汁づくり・炊飯を行いましたが、6年生では、手早く炒める調理を学びました。事前に調理手順を確かめ、使う道具を準備しました。
調理実習では、地域サポーターの方々に協力いただき、手早く進めることができました。本当にありがとうございました。
事前に安全指導(包丁での切り方・油の飛び散り・やけど)に十分行いました。いざ調理が始まると、緊張していましたが、材料を入れる人や味付けする人を決めていたことで、落ち着いて行うことができていました。
実際に食べてみて、「おいしい」という声がたくさん聞こえました。
11月には、既習を活かして、おかずづくりを行う予定です。
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