2026年7月の記事一覧

7/3 「SNSを介したトラブルの原因は、多くの場合国語力にある」

 「SNSを介したいじめなどのトラブルの原因の多くは、国語力にある。」「よって、国語力が身についていない子供にインターネットに繋がる物を持たせてはいけない。」「持たせる判断基準は、年齢ではなく国語力で判断する」と話されました。

 これは、(国語力が身につき)メールやチャットで、「いつ・どこで・誰と・何をしに」がきちんと書ける。また、主語を明記し、相手に誤解されないような文章が書けると、トラブルが起きにくいということです。


 確かに、子供たちのメールやチャットには、単語や略語、スタンプが羅列され、いろんな捉え方をされる危険性をはらんでいる場合が多くあります。

 この「国語力が身についたら(日本語を正しく使えるようになったら)、インターネットに繋がる機器をもたせる」という判断基準は、子供にも説明し易いものだなぁと思いました。

7/2 「ショート動画やライバー動画を長時間視聴すると、集中力を失う」

 先日、「保護者、教育者として知っておきたいSNSで後悔させない使い方」をテーマにした研修で学んだことを何回かに分けてお伝えしています。子育ての参考にしていただければ幸いです。


 「ショート動画やライバー動画を長時間視聴している子供は、(脳の前頭葉が収縮して)集中力を欠くようになり、そういう子供は、2時間くらいの映画視聴や小説などの読書ができない、勿論45分間の授業でも集中できず、途中でぼーっとしたり、違うことをしたり、立ち歩いたりする。」と話されました。


 特に、脳の発達段階からすると、小学生には重要なことだと思います。確かに、子供たちの集中力は低下傾向にあり、15分間の教材動画を集中して見られない子供がいます。

 ショート動画やライバー動画を見過ぎないようにさせると共に、親子で読書や読み聞かせ、趣味の共有などの時間を設け、集中力を身に付けさせてほしいと思います。

7/1 「スマホ等の使用時間が長いと、学力は向上しない」

 先日、「保護者、教育者として知っておきたいSNSで後悔させない使い方」をテーマにした研修を受けました。その中で衝撃を受けたことがありましたので、何回かに分けてお伝えします。子育ての参考にしていただくと幸いです。


 (4万人を超える小5~中3の子供を対象にした調査から)「1日のスマホ等の使用時間が3時間以上の子供は、3時間以上勉強しても、9時間以上の睡眠をとっても、学力偏差値50(集団の上位50%)を超えない」というショッキングなデータを示されました。

 ※ちななみに、「1日のスマホ等の使用時間が3時間未満であっても、勉強時間が1時間未満、睡眠時間が5時間未満だと、学力偏差値50(集団の上位50%)を超えない」というデータも示されました。


 確かな学力を身に付けるためには、 1日のスマホ等の使用時間が3時間未満で、勉強時間1時間以上(学年に応じて増加)、睡眠時間5時間以上(ちなみに小学生に適切な睡眠時間は9時間以上で、午後9時30分就寝、午前6時30分起床が理想) が必要ということが分かります。