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2024年9月の記事一覧

みんなの役に立つ係活動(9/30)

本校では、「学びや成長を実感する係活動」に取り組んでいます。日直や給食当番などの当番活動とは異なり、係活動は自分の特徴を生かして学級の生活を豊かにし、創意工夫を行う活動です。例えば、遊び係やバースデイ係・クイズ係・新聞係などです。みんなを笑顔にして、自分がみんなの役に立っていることが実感できる活動を展開しています。

稲刈り(9/27)

秋晴れの下、稲刈りを行いました。JAやつしろ郡築青壮年部の皆様に鎌の使い方や刈り取った後のことなどを教えていただきながら体験活動を行いました。稲穂の香り、鎌を使って「ザクザク」と切る音、稲わらが肌についてチクチクする感覚など、教科書などの資料では分からない五感を働かせた貴重な体験をすることができました。今後は収穫したお米を使ってJAやつしろ郡築婦人部の皆様のご指導の下でおにぎりパーティーをする予定です。この体験を通して、郷土を愛する心、地域の方への憧れ、自然の恵みへの感謝、食育の重要性など多くのことを学ぶ機会となりました。JAやつしろ郡築青壮年部の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

対話を生かした学び(9/26)

学習指導要領にある「主体的・対話的で深い学び」は、「学んだことを人生や社会に生かそうとする力」「未知の状況にも対応できる力」「実際の社会や生活で生きて働く力」などといった資質・能力を育むことをねらっています。本校でも、授業の中で友達と対話しながら学習する場面を設定し、このような資質・能力の獲得に向けて、実践を行っています。1年算数科「3つのかずのけいさん」では、自分の答えと友達の答えを比べて考えを深めていました。1年生はペアでの話し合いが上手になってきました。

校内研修(9/25)

今回の校内研修では、各学級の学級づくりの実践の交流と道徳教育の授業づくりについて、研修を行いました。学級づくりでは各学級の朝の会や帰りの会・係活動の工夫を通して児童の自己肯定感を高める取組、授業の終末での学習の定着を通して児童の達成感を高める取組などについて話し合いました。また、道徳教育の授業づくりでは中心発問から授業づくりを考える演習などを行い、児童の主体的な学びを引き出す授業を全職員で考えました。郡築っ子のために先生たちも日々学びを進めています。

分かった・できた(9/24)

本校では、授業の終わりにその時間の学習が「分かった・できた」と児童が達成感を味わうための取組を進めています。この日は5年算数科「等しい分数」では、担任が児童のタブレットPCに問題を1問送信し、児童がその問題を解答しました。児童の解答状況がモニターに映し出されているので、担任はチェックが簡単にできます。タブレットPCの解答後は、プリントや問題集などを使って、学習の定着を図っていきました。早く終わった児童は、終わっていない児童にアドバイスをしていました。授業の中でも児童の達成感を大切に教育活動を展開しています。