高齢者疑似体験・アイマスク体験教室
9月6日(水)に、総合的な学習で「高齢者疑似体験・アイマスク体験教室」をしました。
1学期の車椅子体験に引き続き、八代市社会福祉協議会のみなさんと地域包括センターの方に来ていただいて、話
を聞いたり実際に装具等を着けて体験をしたりしました。
高齢者疑似体験は、体にベルトを着けて腰が曲がった状態で固定し、そのまま階段を降りたりボールを床に置いたり
新聞を読んだりする活動をやってもらいました。私たちにとっては何気ない動作でも、お年寄りの方にはこんなに大
変なことなんだと実感することができました。
アイマスク体験では、2人組で1人がアイマスクをした状態で、もう1人が手を引いたり「段差があるよ」と声か
けをしたりしながら歩いてもらいました。アイマスクをしている人はとっても不安なので、声かけや手を添えてあ
げることの大切さを実感したようです。