たぬきの糸車
国語では、物語文「たぬきの糸車」を使って学習しました。この物語は、たぬきが毎晩イタズラをしにきこりの夫婦の家にくるのですが、おかみさんが罠にかかったたぬきを助けてくれたことで、たぬきはおかみさんの糸車を使って糸をつむいでいた、というお話です。
4つの場面それぞれで、たぬきとおかみさんの気持ちを吹き出しの絵を使って想像してみました。想像したものをお互いに伝え合い、お互いの良いところについても発表しました。
また、単元の最後には「好きな場面について理由をつけて伝え合う」時間をとりました。お互いの書いたことを交流する時間では、「こういう理由は、真似してみたいな。」などのつぶやきがありました。1年生の伝え合う力が向上しています。