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☆小中連携のページ☆

小中合同ボランティア 2021.12.27

12月27日(月)7時30分から御所浦各地区で第2回小中合同ボランティアを行いました。

とても寒い朝でしたが、みんながんばってゴミ拾いや掃除に一生懸命取り組んでいました。

夏休みに行った第1回目小中合同ボランティアは、中学生が進行をしてくれました。

今回は、小学生が活動内容や方法の説明など、進行を務めました。子供たちは、年上の先輩もいる前で話すのは緊張したかもしれませんが、2学期に行った事前指導で自信を持って説明できていたようです。色々な人の前で説明することはとてもいい経験です。

小学生も中学生も一緒になって、御所浦の町をきれいにすることができました。ボランティアを終えた子供たちには、スッキリとした爽やかな表情が広がっていました。

御所浦小学校・中学校の小中連携は、今後もまだまだ続きます。

保護者の皆様、早朝からのお子さんへの声かけありがとうございました。

理科の研究授業

12/8水曜日の熊野先生の理科の研究授業には、中学校から松崎教頭先生、理科担当の那須先生にも来ていただきました。松崎教頭先生の教科は理科です。

実は、本日だけでなく、事前に相談等で中学校での理科の学習等とも情報交換をしていました。

とてもいいですね。

そうすれば、「小学校でどこまで」と言うことが明確になります。

 

 

実は2校時ののびのびの研究授業にも中学校から参加いただいていました!

ありがとうございます!

 

 

研究発表は終わりましたが、小中連携は続きます!

環境整備でも小中連携!

 今日の午後、御所浦中学校から2名の先生方が環境整備に来ていただきました。

次々に剪定される樹木や草。

とてもスッキリしました。通りかかった地域の方も樹木剪定に参加していただきました。

ありがとうございました。

交流TT授業や児童生徒同士の連携だけでなく、職員の連携も深まっています。

先生方、ありがとうございました。

バリスタタイムについて(小学校)

今日は、研究発表会の全体会でも説明する「バリスタタイム」の解説をします。

 

バリスタタイムは、バリバリスタディの略で、児童が自分の定着状況に応じて自らプリントにバリバリ進む学習のことです。ここでは、学習状況に応じてあらかじめ学期はじめに印刷しておいたプリント等を活用し、自分で採点、やり直しをしてから提出します。学習の最後には記録カードに記し、5マス分たまると、先生たちの顔写真が入ったプリクラシールがもらえます。ただプリントを行うだけでなく、意欲をかき立てる仕掛けを取り入れています。この学習を全学ね日生に行うことで、主体的に学習する姿勢や基礎学力の向上を図っています。(以上研究発表会全体会説明より)

 

①まず場の設定です。ろうかにはマルつけ用の台を用意し、内窓には答えを貼ります。

②また別の場所には、2枚目以降のプリントを用意します。

③子どもたちはプリントファイル、色塗りシート、先生シール用シートを用意します。

この子は60マスぬっているので、累計60枚のプリントを終わらせています。

先生シールが10こ、ということは、50枚のプリントが終わったということです。

④15分ほどのタイマーを設定して、バリスタスタートです。

⑤プリントが終わると、ろうかでマルつけをします。

⑥全問正解だと提出、または書き直して再提出をします。

⑦次のプリントに進みます。

 

 

子どもたちの動線も交錯しないようにしています。

またマルつけも大切な学習と位置付けていますので、教師は正しくマルつけができているかをチェックします。

 

これを火曜日の朝、金曜日の朝にくり返しています。

15分間で子どもたちは3-5枚のプリントをできるようになります。

家庭学習等に応用している学級もあります。

校内研修(研究授業)を参観

 本日(10月26日)2校時は、2年生の研究授業でした。

 子供たちは、登場人物の行動や場面の様子から想像したことを音読の工夫にいかそうと、一生懸命考えていました。

 今回の研究授業でも、中学校の先生方3名が参観していただきました。

ありがとうございました。

 授業交流TTや公開授業の参観が日常的な光景となってきました。小中連携、深まっています。

小中連携授業交流(6年生)2021.10.26

10月26日(火)3校時 御所浦中学校福田先生が6年生の国語の授業に参加しました。

「鳥獣戯画」を読む 日本文化を発信しよう という教材での学習でした。

 単元の導入で6年担任の甲斐先生が日本文化とは?について学習を進め、その後、福田先生が、鳥獣戯画とは?について指導していました。子供たちは、教科書で読むのは甲巻の一部だけでその他の巻も合わせると全部で4巻あること、それをつなげると、なんと約44mもあることを知ると驚いていました。素晴らしいTT連携です。

その後、「鳥獣戯画」の甲巻(絵巻物レプリカ)を広げていくとなんと約5m!

教科書には出てこないどんな動物が描かれているか、興味津々の子供たちでした。

最後は、担任との学習計画づくり。小中の先生方の専門性を生かした連携でした。

小中連携授業交流(3年生)

10月13日(水)3,4校時3年生理科の授業に御所浦中学校理科担当の那須先生が指導に来てくださいました。

今日は、単元ゴールの活動「豆電球に明かりがつく仕組みをいかしたおもちゃづくり」でした。

子供たちは、パトカーづくり、ドキドキゲーム、ランプシェイドの3つのグループに分かれて、活動に取り組んでいました。複数の先生がいることで、自分が聞きたいことをすぐに聞くことができ、疑問を即解決させていました。

アルミニウムはくをはっているところとはっていないところで、豆電球がついたり消えたりする仕組みも見事に作品作りにいかしていました。

御所浦小・中学校の先生方の授業交流の連携も回を重ねる毎に深まっています。

小中連携TT授業交流(2年生)

10月8日(金)1校時2年生の音楽の時間、御所浦中学校音楽担当の吉村先生に指導に参加していただきました。

吉村先生のピアノ伴奏にのって、2年生も音楽を楽しんでいました。

色々な先生方から学ぶ機会があり、充実した学習が展開されています。

小中連携TT授業交流(6年生)

9月29日(水)3校時6年生国語「やまなし」の授業に御所浦中学校国語担当の福田先生に参加していただきました。

6年生は、教材「やまなし」の全体像と作者である宮沢賢治さんの人物像から作者が教材「やまなし」に込めた思いについて、担任の甲斐先生の指導のもと、自分の考えを友達と交流しました。本時の授業や単元全体を通して、考えをとても深めている子供たちに感心しました。まさに、教材と自分との対話、作者と自分との対話、教材や作者の生き方と自分の生き方との対話、友達との対話など、これまでの自分自身を対話的な学びを通して、さらに深めている子供たちの姿を感じました。

中学校の福田先生からは、今回6年生が学んだ、表現の工夫や効果、対比、人物像や物語の全体像を具体的に想像する読み方などについて中学校の学習でも生かす場面があることが伝えられました。

6年生は、この単元での学びが、中学校でも活用できることを知り、中学校の学習への意欲を高めていました。

また、6年生が作者宮沢賢治さんの人物像から教材「やまなし」への世界観を広げられたように、作者には、作者のこれまでの人生がたくさん詰まっていること、作者を知ることで、作品を深く知り、より作品を楽しめるなどのことを教えていただき、6年生は、この教材「やまなし」の学習を通して、さらに読書の楽しみを知り、読書の世界を広げていました。

御所浦小中合同運動会解団式

9月28日(火)運動会の閉会式短縮のためできなかった、講評を大平校長先生にいただきました。

小中学生が一堂に集まり、話に聞き入る姿、いいですね。

運動会を通しての団員への感謝の言葉や自分自身の成長がたくさん聞かれました。

第1回御所浦小・中合同運動会を通して、小・中学校で一緒に行う多くのよさがありました。

小学生は、中学生の迫力ある演技や競技に先輩への憧れを抱いていました。

中学生は、運動会の中心となり、小学生をまとめ上げる責任感を行動で示してくれました。

そして、小・中学校の職員も合同運動会に向けて計画・練習をともに進めていく中で、更なる相互理解が深まりました。

運動会の成功は、とても喜ばしいことです。しかし、様々な行事をただ終わったで済ますのはもったいないです。運動会を目的としてだけでなく、自分自身を成長させる手段だと捉えることが大切であると考えます。運動会を通して、自分自身のどんなところが成長したか、そしてその成長を今後の学校生活にどのように生かしていくか、今後の子供たちの運動会を通した更なるがんばり、成長が楽しみです。

校内研修に参加③④

本日2校時は5年生の研究授業でした。・・・③

子どもたちがんばりました。

田嶌先生もがんばりました。

そして、研究授業には中学校からも授業を観に来てくださいました。

ありがとうございました。(写真後方に・・・)

なお本日5校時の中学校の研究授業には小学校から参観におじゃましています。・・・④

小中連携、いい感じです・・・。

小中連携ワークショップ

小中連携を進める職員の交流を図るワークショップを実施しました。

班対抗のワークショップで小中の先生方の活発な意見が出されました。

校長先生のテンポのよい進行そして、次々に出される引き出しの多さに先生方も食い入るようにスクリーンを見ています。

さぁ、何に見える!?の問題では、先生方が食い入るように見つめています。

 

 今回の研修を通して、これまで以上に小中の先生方同士がお互いのことを知る機会となり、心の距離が近付いたこと間違えなしです。

 この職員同士のつながりが児童生徒の9年間の学び・生活のつながりとなるよう、これからも御所浦小・中学校職員一同、頑張っていきます。 

人権教育研修

水俣より講師をお招きして、小中一緒に、人権教育について学びました。

ワークショップ研修では、次の2つのテーマで議論しました。

・「水俣の箱」を使った授業展開について小中の先生方で考えを出し合いました。

・こちらのグループでは、「水俣病を子供たちにどう伝えるか。」について考えを出し合いました。

 2つのテーマに対する発表では、子供たちが「自分事」として水俣病について考えることができるための日常的指導や各教科等での指導法の工夫が出されました。とても充実した研修会となりました。

小中合同清掃ボランティア

夏休みに入ってすぐですが、小中合同清掃ボランティアを実施しました。

各地区、小学生と中学生、そして担当の先生たちと、町をきれいにしました。

私たちの住んでいる町を、小学生と中学生が一緒になって清掃する、いいですね・・・。

もっともっと、もっともっと、ふるさとを愛する子どもたちになあれ!

校内研修に参加②

7月14日は中学校の校内研修に参加しました。

平山先生の魂のこもった社会の授業を見せてもらい、小中職員で授業について話し合いをしました。

こうやって意見を交わすことがとても大切だと感じます・・・。

校内研修に参加

今週は小学校で2本の研究授業がありました。

中学校の先生たちも授業を参観してもらいました。

授業研究会にも参加してもらい、研修を深めました。

小中連携の取組、どんどん進めていきます!

小中合同運動会のテーマ決め~児童会と生徒会のオンライン会議

小学校児童会(企画運営委員会)と中学校生徒会によるオンライン合同会議を開催しました。

第1回小中合同運動会のテーマを決めるための会議です。

小学校が考えたキーワードを、その場で中学生が組み合わせて、テーマの原案を手際よく作っていきます。

その姿を見て、学ぶことの多い小学校企画運営委員でした。

これは明日につながります。