3月25日（月）、卒業式を行いました。今年は43名の卒業生が大道小学校を巣立っていきました。これまで、最上級生としてボランティア活動や委員会活動等で大道小を支えてくれました。また、様々な行事で先頭に立ち、その姿で下級生によいお手本を示してくれました。

　卒業生の新たな門出を応援しております。

　令和６年度修了式を行いました。各学年の代表児童の言葉では、この一年間で頑張ったことや成長したことを振り返り、次の学年にむけての思いを発表しました。どの児童も、一年間の成長が感じられる発表でした。校長先生の話では、一年間の頑張りを振り返るとともに、その陰には地域の方々や保護者の方の支えがあったことを知りました。

　保護者の皆様、地域の皆様、今年度もあたたかいご支援、ご協力ありがとうございました。

　世界の子どもたちにワクチンを届ける取り組みとして、大道小学校では、環境美化委員を中心にペットボトルキャップ集めを行ってきました。今年度も多くの家庭にご協力いただき、たくさんのキャップを集めることができました。集めたキャップは、イオン九州に届け、ワクチンとなって世界の子どもたちに届けられます。

　今年度集まったキャップは63.9㎏（ポリオワクチン約15人分）でした。たくさんのご協力ありがとうございました。

　熊本ビューストピンディーズの選手６名に来ていただき、ひまわりプロジェクト（キャリア講話）を実施しました。講話では、これまでの努力、喜びや苦労について話をしていただき、自分の将来の夢と重ねて聞いていました。講話の後は体育館に移動し、全体会を行いました。全体会では、選手たちのシュートパフォーマンスを見たり、代表児童がプロのキーパーに向かってシュートに挑戦したりしました。トップアスリートのプレーを目の前で見ることができ、大興奮でした。

　３月１日に本年度４回目のPTA愛校作業がありました。今回は、運動場と校舎裏の駐車場に砂や砂利を入れ、整地を行いました。削れていた運動場は、子どもたちが安全に遊ぶことができるようになっています。

　これで、今年度の愛校作業はすべて終了しました。学校、PTA、地域が一体となって活動を続けていることは大道小の誇りです。大変、お世話になりました。

　これまで大道っ子応援団として、登下校の見守り、丸つけボランティア、読み聞かせ等をしてくださった方々へ、６年生の代表児童が感謝の気持ちを伝えました。安全に登下校することができ、たくさんのことを学べるのは、多くの人の支えがあるからです。

一年間ありがとうございました。

　2月17日になわとび大会を行いました。前日の雨で運動場の状態が心配されましたが、無事に実施することができました。

　なわとび大会では、個人で頑張る持久跳び、種目跳び、クラスで力を合わせる８の字跳びを行いました。個人種目では、これまでの自分の記録を塗り替えようと一生懸命頑張る姿や、頑張る友だちを応援する温かい姿が見られました。また、学年を越えて励まし合ったり頑張りを認め合ったりする大道っ子のよさも見られました。８の字跳びでは、各クラス一致団結して、目標に向かう姿が見られ、さらにクラスの絆が深まったように思います。

　保護者の皆様、地域の皆様、温かいご声援ありがとうございました。

　今年度もまとめの時期に入り、児童総会を開き、委員会活動の1年間の活動報告と振り返りを発表しました。スライドを使いながら、どの委員会も児童会テーマにある「ひまわりの輝きはみんなでつくる～すすんで行動やさしい笑顔～」を達成するために工夫しながら取り組みを行ってきたことがよくわかりました。6年生が主体となって進めてきた委員会活動の発表を聞き、1～5年生も大道小学校の良さを引き継いでいこうという思いになったようです。

　２月７日の新入学児保護者説明会とあわせて、新入学児を対象に体験入学を行いました。１年生が園児を連れて、学校内を案内したり、体育館で楽しめる遊びをしたりしました。教室の中を見学した園児たちは、ロッカーに並んだランドセルに目を輝かせたり、授業中の各教室や図書室を見学し、保育園や幼稚園との違いを楽しんだりしていました。

社会科で道具の移り変わりを学習した3年生が「七輪体験」をしました。

炭をおこすのは、簡単ではありませんでしたが、大道っ子応援団の方々のおかげで、もちを焼くことができました。「昔の道具を使うことは、今は、ほとんどないので、七輪を体験できてよかった。」という感想がありました。自分たちで焼いた餅は、特別な味だったようです。