校長のつぶやき

2026年2月の記事一覧

2026.2.27 6年薬物乱用防止教室

個人差はありますが、およそ10歳ぐらいから脳の急激な発達が始まります。

それまで、見る・動かすといった「生きるための脳の発達」であったものから、「子孫を残し、守るための脳の発達」へと変わっていくのです。体つきが変わったり、ものの考え方が大きく変わり始めるのです。

アルコールやニコチン、その他薬物はこの脳の働きを悪くしたり、破壊してしまったりするようです。

 

6年生はそのあたりの仕組みを、学校薬剤師である坂本先生からわかりやすく教えていただきました。

危険ドラッグも種類が増えているそうで、その見本の一部も見せてもらいました。

 発達途中の脳では、1つの脳細胞が2つに、4つにと分裂しながら数を増やし、成長しています。

若い脳の1つの脳細胞は、将来の無数の脳細胞の卵だということになります。それを薬物でダメにしてしまうとどうなるか、想像できそうですね。

未来のために、自分の脳を守る行動をとりましょう。

 

学校薬剤師の坂本先生、ご指導いただきありがとうございました。

2026.2.26 天の羽衣

いつものように光の森付近の自宅から中央小学校に向けて出勤をしていました。

熊本県運動公園(えがお健康スタジアムやパークドームがあるところ)への白川にかかった未来大橋を渡ろうとすると、一面に雲海が広がっていました。阿蘇の大観峰に来たような気分でした。

運転中なので、写真が撮れなかったのが残念です。私の記憶のカメラにはしっかり保存されています。

 

学校に着くと、またすてきな眺めが広がっていました。

すぐ頭に浮かんだのは、この百人一首の句でした。まだ春は過ぎてないのですが...

  春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

                            (持統天皇)

山に天の羽衣がかかったような、心に残るすてきな風景でした。

陽光の中を登校してくる子どもたちもまた輝いていました。

春らしい今日がまた始まります。わくわくです!

2026.2.25 中学校の先生に音楽を学ぶ(6年)

卒業式までの登校日は20日を切りました。6年生は卒業式で歌う歌の練習に余念がありません。

さらにレベルアップを図るために、中学校の音楽の先生に、2回指導していただくことになりました。

今日はその1回目。砥用中と中央中を兼任で音楽を指導されている田島先生に来ていただきました。

まずは音楽室で顔合わせと基本練習。

廊下に響いてくる歌声にさっそく広がりと深みを感じました。

その後、体育館でも歌ってみました。音楽室と違って空間が広いうえ、響かない構造なので、響き合わせるためにはちょっと技術が必要です。

次回は3月2日(月)です。学んだからこそ見えた課題をそれまでにできる限りクリアし、次の成長につなげていきたいものです。

指導いただいた田島先生、本当にありがとうございました。

2026.2.20 6年プログラミング学習(3回目)

3回目のプログラミング学習。今日のテーマは「シューティングゲームを作ろう」です。

先生の説明とテキストをもとに作っていきます。

アナログ人間の私にはもうついていけない世界です。デジタルネイティブの子どもたちはこともなげに進めています。それだけでもすごい!

動きの設定だけでなく、敵キャラや背景の設定などをどんどんこなしながら完成していました。

今後の課題は、「この技能をどこでどのように生かすか」だと思います。「守・破・離」という言葉もありますが、指示やテキストから離れ、自分のイメージした世界観や動きに近づけるために、どう活用するかが重要です。

過去にはプレゼンテーションにこのソフトを使って説明をする子がいました。そういうことが求められていくはずです。ぜひ、応用を期待しています。

指導いただいた先生方、ありがとうございました。

2026.2.20 特別な本棚を作ってもらいました!

この2週間ほどイタリアと日本の時差を意識したことはありません。

イタリアのUTC(協定世界時:経度0度からの時差で表したもの)は+1(冬時間)、日本のUTCが+9ですから、8時間の時差があります。

原因は「ミラノ・コルティナオリンピック2026」ですよ。

選手たちによる筋書きのないドラマは何と心を動かすものでしょうね。それにかかわる監督・コーチ、審判、大会関係者などの思いも感じられて、涙腺もすっかり緩んでしまっています。

月曜日の早朝には閉会式を迎えますが、その後にはミラノ・コルティナパラリンピックが控えています。

私は二重まぶたなのですが、もう八重を通り越して眼瞼下垂のようになっています。鏡を見るのが恐ろしい...

 

テレビからの感動もいいのですが、本からの感動は想像力をとおした感動であり、これは脳の成長・能力向上に大変効果があります。

新しい本を購入したのですが、図書室の本棚が満腹状態になっていました。そこで、地域にお住いの中山さんに特別な本棚を作っていただきました。

本の重さに耐えられるように棚の下に支えを設置したり、子どもたちの創意工夫で飾ることができるように壁面を白くしたりと、使う人の身になって作られた、一点物の特別な本棚です。

図書司書の針馬先生を中心に、図書室のレイアウトを考えて配置していく予定です。

本棚に込められた思いとともに、大事に使っていきます。本当にありがとうございました!