校長のつぶやき

2026年2月の記事一覧

2026.2.16 香りと文化

もやにつつまれた月曜日の朝。

薄いヴェールに包まれたおだやかな朝日が、登校してくる子どもたちに微笑みかけていました。 

  

今朝学校に着いて車のドアを開けたら、言わば「ひのき風呂の香り」の風がすぅっと流れ込んできました。

瞬間の感覚かと思ったのですが、どうやらそうではないようで、車外に出ても、ずうっとそのいい香りが続いていたのです。香りをまとった空気を深く吸い込んで、しばし幸福感に浸りました。

 

一度校長室に入った後、もう一度外に出てぐるっと歩き回ってみたのですが、やはり「ヒノキチオール」の心地よい香りの空気が中央小学校全体をつつんでいるのです。

校地内には檜(ひのき)はないのです。正門横の大きな楠(くすのき)や運動場の大きな欅(けやき)たちの近くに行ってみましたが、その香りとは違います。

 これも「春の香り」なのかもしれないなと感じました。

そう感じるのは、もしかすると日本文化なのかもしれませんね。四季の移ろいを「香り」にも感じるという点で。現代の子どもたちはどうなのでしょう。そんな経験をとおした感覚的感動が受け継がれているでしょうか。

これは、食文化にも通じるところがあるのではないかとも思いますね。

いずれにしても、たくさんの幸せを素直に感じられるものに出会えることはステキなことです。

 

さて、校舎内外に今、文化的な作品が新たに展示されていますので紹介します。

掲示板には手作りクラブの作品が展示されています。校長室にも3点ほどあります。

多目的室の前の廊下と壁面には「みんなの俳句展」の作品が展示されています。短冊は、本校の卒業生を含む松岡書道教室の生徒さんが書かれたそうです。見事です。

2月27日(金)の午後に授業参観と学級懇談会が予定されておりますので、ぜひご覧ください。

2026.2.13 食育の授業(1年・5年)

栄養教諭の吉田先生による食育の授業もいよいよ最後となりました。

今日は1年生と5年生です。

 

【1年生】「たべもののひみつを見つけよう」

まずは読み聞かせでした。

主人公は、赤い星、黄色い星、緑の星で元気を取り戻そうと食べ物を食べるのですが、今一つ元気にならないのです。地球に帰って、それぞれの星からのお土産を組み合わせて食べると...何と元気になったではありませんか! というお話でした。

3つの食品をしっかり食べると...げんきもりもりですね。足りないと...けがをしやすくなったり、疲れやすくなりますね。子どもたちもノリノリです!

食品を自分たちでも分類してみました。

 色ではなく働きによる分類なのですが、けっこうあっている子が多かったようです。

 ぜひこれからの給食やおうちでの食事は「バランス」に気を付けて食べましょうね!

 

【5年生】「カルシウムはかせになろう」

 5年生は今、いわゆる「成長期」に入っています。もちろん個人差があります。

ちなみに、私は6年生の時の身長は138cmでした。今は175cmです。だから私は「あと伸びタイプ」ですね。

 

今回は「カルシウム」についての学習です。

カルシウムには、骨や歯をつくる以外にも、刺激を伝えたり、筋肉を動かすという大事な働きがあるそうです。

それを食品からとるわけですが、体に吸収しやすい食品があるそうで...しっかりまとめていました。

さらに、「十分な睡眠」と「適度な運動」「日光に当たる」ことでさらに吸収率アップなのだそうです。

すぐ実践し、未来に向けた体づくりの準備をしたいものですね!

 

3日間にわたり、すべての学年に応じた別の内容を準備し、興味関心を高めながら授業をしてくださった栄養教諭の吉田先生、本当にありがとうございました!!

2026.2.12 6年「まちの活性化」の授業

今日の6年生は盛りだくさん。

5時間目は、本校の学校運営協議会会長でもあり、美里町まちづくり公社マネージャーでもある濱田孝正さんをお迎えして「まちの活性化」をテーマに学習を行いました。

 

美里町まちづくり公社のマネージャーとして日ごろから取り組んでおられる業務などを紹介していただいた後、「美里町のたからもの」について、いくつか教えていただきました。

自然や名所、おいしい食べ物、文化や人について知り、美里町はたくさんのたからものがあふれていることがわかりました。

そこで、美里町の外に住んでいる人が美里町を何度も訪れたくなるようなアイデアを、班で話し合うことになりました。

いろいろなアイデアが出てきました。都会風なイメージや今ある資源を生かすイメージなど、さまざまです。

まちのたからものどう生かしながら未来をデザインするか。そのためにはたくさんの人の協力が必要であるし、説明して納得してもらうためのコミュニケーション力も必要だと濱田さんから教えていただきました。

 

自分のふるさとを知る。「もの」だけでなく「歴史」や「精神性」も含めて。そして多くの人との関わりの中でふるさとがさらに豊かに拡がり、進化していくのではないかと思います。

このようなことを考える機会を多く持つことが、未来づくりのために何かができる自分になっていくのでしょう。6年生はとても良い機会をいただいたと思います。

卒業まで20数日となりました。どこに向けて羽ばたくのか、具体的なイメージが少し広がったことでしょう。

濱田さん、本当にありがとうございました。今日の答えは、子どもたちが自分の姿で示してくれるはずです。

2026.2.12 「縦割り班そうじ」がしたいです!

職員室で「検食(法で定められた給食の試食)」をしていると、ノック音が。

入ってきたのは、人権環境委員会の5年生の2人。

「人権環境委員会です。2月16日(月)から2週間、学年同士の仲を深めたいので、『縦割り班』でそうじをしたいんです。計画を持ってきました」

こういう自分たちで計画・発信する子どもたちの声ってうれしいですね。

「5年生が掃除の仕方を教えるので大丈夫です!」

「校長室の掃除も計画に入ってるの?」

「入ってます!」

「じゃぁ、楽しみにしていますね! ぜひやってください。 ほかにも、いいと思うことはどんどん計画してやっていいからね!!」

 

5年生のやる気にあふれた表情と声にとてもうれしくなった瞬間でした。

2026.2.12 「中華おこわ」と5年生の関わり

今日2月12日の給食です。いつもながら、最高です!

【今日の献立】

  ◇中華おこわ

  ◇タイピーエン

  ◇ミックスかりんとう

  ◇牛乳  〔 総カロリー 590kcal たんぱく質 26.9g 〕

 

この中華おこわには、5年生が植え、収穫し、脱穀したもち米が使われていました。

一粒一粒に思いが込められているせいでしょうか、もっちりと甘く、心にしみる味でした。

とてもおいしかったです。

5年生と米作りに関わっていただいた地域の皆さん、ごちそうさまでした。