校長のつぶやき
校長のつぶやき
2026.10.5 5年認知症サポーター養成講座
年を取ると、自然に体が変化していくわけですが、誰しもその方向へ向かっていくのが「認知症」です。
その原因には各説あると思います。私の母は「レビー小体型認知症」を患い、現在静養に努めているところです。
今日は、患者の割合が最も多い「アルツハイマー型認知症」をターゲットに、美里町社会福祉協議会から8名ご来校いただき、5年生を対象に認知症サポーター講座を開いてくださいました。
「認知症の方に会ったり話したりしたことがある人?」との問いにけっこう多くの子が手を挙げました。3世代同居の家庭も多いですし、美里町全体でも高齢化が進んでいますから、出会う機会は多いのでしょうね。
始めは座学で、アルツハイマー型認知症のことについて詳しく学びました。病気が進行するにつれて、覚えたことを忘れていってしまうメカニズムについても知ることができました。
後半は、周りの人が認知症を発症している方にどのように関わればよいのかを、劇を通じて体験的に学びました。型は違うものの、財布を何度も探して回る様子が私の母の様子と大きく重なり、あの時、私の関わり方はどうだったのかなと反省させられました。
子どもたちも子ども役になって関わり方を練習しました。
何度財布のありかを尋ねられても、怒らずにその度に場所を教えていく姿がありました。
認知症は不安が強くなるとその進行が早まり、心穏やかに過ごせるとその進行も穏やかになるとのこと。周りの人の心の持ち方や声掛けの仕方が大事なようです。
講習を終えた5年生はオレンジ色のブレスレッドをもらいました。あいさつからでも認知症の方のサポートができるといいですね。
ご指導いただきました美里町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
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