2023年3月の記事一覧
3月28日(火)
4名の先生方の退任式を行いました。
田口教頭先生
教頭先生には5年間お世話になりました。パソコン・タブレットなどのICTがお得意で、皆さんもタブレットの使い方でお世話になったと思います。運動会ではかっこいい音楽を選び、効果音で毎年運動会を盛り上げてくださりました。また、天草体験学習の後は、動画にまとめられてYouTube配信してくださり、このコロナ禍の中に、学校、地域、保護者の皆さんがつながるための努力をしていただきました。また、毎日のホームページの更新は教頭先生が中心になって進めておられます。児童の皆さんの様子を見て、校内の活動をとりまとめ、見る人が楽しめる天草小学校のホームページに、おかげでなりました。 また、学校の活動がスムーズにいくように、また地域の方やPTAの方との活動も中心になってすすめてくださりました。お世話になりました。
野田先生
野田先生には、1年間お世話になりました。2年生の担任の先生として、元気のいい2年生に負けない元気さとパワーで一生懸命に勉強を教えてくださいました。
私が2年生の授業を見ていて印象に残っているのは、道徳の授業です。人の気持ちをじっくり考え、子供たちはよく発表していました。そのおかげで、2年生の子供たちは、やさしい心が育ちました。
学校の仕事では、教科書のお世話や、給食の担当としてお世話になりました。本当にありがとうございました。
セシリア先生
セシリア先生には、4年間、英語指導でお世話になりました。この4年間でどの学年もセシリア先生から楽しく英語を教えていただきました。
セシリア先生は、フィリピンの出身で、学生の頃、みなさんが英語を学んでいるように、学校で英語を学ばれたそうです。大人になり日本に来て、生活そして、働くために日本語の勉強をされ、現在は、フィリピン語、英語、日本語の3か国語を話すことができる先生です。そんなセシリア先生は、努力家で、子供たちに楽しく英語を教えようと、準備を怠らず、学級の実態に合わせて授業をされていました。本当にありがとうございました。
吉田先生
吉田先生には4年間、学校主事として、花壇の花、学校の中や外のお手入れ、プリント等のお世話など、お仕事をあげるときりがないくらい頑張っていただきました。花壇やプランターの花は毎年みごとに咲き誇りました。児童玄関には、めだかやかめ、ときにはアボカドの苗を育てるなど、皆さんの心をいやしてくださりました。先生たちに話せないことも、時に吉田先生が聞いてくださったこともあったと私は聞いています。そのような優しさに感謝しています。
毎日の給食は、時間までにきちんと準備され、ランチルームをはじめ、清潔に保っていただいたおかげで、みなさんは毎日おいしく給食をいただけたのです。本当にありがとうございました。
3月24日(金)
<卒業式>
本日、14名の卒業生が、無事天草小を明るく元気に巣立っていきました。卒業生の皆さんのこれからの活躍をお祈りしています。
3月23日(木)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、チキンナゲット、カレー、フルーツヨーグルトです。
<今年度最後の給食>
今日の給食が今年度最後の給食です。本校ホームページでは、おもに料理や食材に関する記事を掲載してきましたが、食に関する知識の獲得のお役に立てたでしょうか?農林水産省によれば、【食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。】とあります。また、デジタル技術を活用した食育(オンラインイベントや食育動画、SNSやアプリの活用等)に取り組むためのヒントをまとめた「デジタル食育ガイドブック」も作成されています。下に「スマホ版」をUPしておきますので興味のあられる方はご覧下さい。
<修了式>
本日、修了式が行われました。各学年代表児童が、1年間を振り返って発表してくれました。「漢字計算大会でダブル満点賞が2回もとれたこと」や「開脚跳びができるようになったこと」「復習だけではなく、予習にも力を入れたこと」「ノートをくふうしたこと」「来年度委員会活動などをがんばりたいという意気込み」「卒業生から在校生への感謝と期待」など1年間の振り返りや次の学年での目標などをすべて覚えて、みんなの前で発表することができました。
そのあと各学年代表児童への修了証の授与がありました。みんな態度が立派で、次年度への期待がもてた修了式でした。明日はいよいよ卒業式です。卒業生の皆さん、6年間の想い出を胸に、中学校でも小学校で学んだことをいかしていってください。
3月22日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、塩サバ、あおさの味噌汁、ゴマネーズサラダです。
<ゴマネーズ>
「ゴマネーズ」とは、その名の通り、すりゴマとマヨネーズを合わせたもので、サラダに、パンに、パスタにと万能に使える調味料です。ゴマの香ばしさとマヨネーズのコクが相性抜群で、覚えておくと大活躍間違いなしの調味料です。(出典:cookpad news)
<卒業式練習>
今日は予行の反省に基づいて、卒業式の練習をしました。立つ・座る・礼などのタイミングが中心でした。練習できるのは明日のみですが、完成度は高まっています。今年度の教科等の授業も今日で終わりです。1・2年生はボール蹴りゲームを運動場でしました。
3月20日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、キビナゴのカレー揚げ、厚揚げの中華煮、中華和えです。
<食事のバランス>
「主食・主菜・副菜・汁物」を揃えるとだれでも簡単にバランスの取れた食事が準備できます。「食」は皆さんの体を元気にしてくれるものですが、食べ方を間違えば、体のバランスを崩し、病気の原因にもなります。健康に育ち、健康な体を維持するための方法の一つが「バランスのとれた食事」であることを給食を通じてしっかり身に付けて欲しいと思います。
<卒業式予行とちょボラ>
今週金曜日(24日)に卒業式が迫るなか、本日卒業式予行が行われました。少ない練習回数にもかかわらず、卒業生・在校生とも段取りを覚え、集中して練習に取り組むことができました。4時間目には6年生が全員運動場に出て、草取りをしてくれました。6年生のちょボラ(ちょこっとボランティア)に感謝したいと思います。卒業式まであと4日ですが、充実した日々を過ごして欲しいと思います。
3月17日(金)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、お魚スープ、ワカメスープ、ミニトマトサラダです。
<食育の日:天草町>
今日は食育の日です。天草町の特産品である「魚のすり身」と「ミニトマト」を紹介します。すり身は栄養価も高く、汁物・煮物・揚げ物・焼き物など様々な活用法があります。ミニトマトは、大江地区や高浜地区でハウス栽培が盛んに行われています。6月に畑作りを行い、9月にはミニトマトの苗を植えます。11月から5月くらいまで出荷されています。
3月16日(木)
今日の給食のメニューは、ココアパン、てづくりトマトオムレツ、クリームスープ、スナップえんどうのサラダです。
<スナップエンドウ>
スナップえんどうは、さやと豆の両方を食べることができます。アメリカで改良されたもので、さやの長さは7~8cmです。甘みがあって柔らかく、中の豆はグリーンピースほどの大きさです。サラダや野菜の煮物、吸い物の彩り、卵とじにしたり、肉料理の付け合わせにしたりします。天草でもたくさん作られており、3月は出荷最盛期です。
3月15日(水)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、肉詰めいなり、呉汁、レンコンのきんぴらです。
<レンコン>
くせがなく色みも淡泊なレンコンですが、さまざまな栄養素を豊富に含んでいます。レンコンにはビタミンCが多く含まれます。ビタミンCは熱に弱いのですが、レンコンの主成分であるでんぷんによって守られるため、加熱しても壊れにくいとされています。美肌や風邪の予防、疲労回復などに効果があるといわれるビタミンC。レンコンのビタミンCの含有率は、野菜のなかでも高い部類に入ります。また、レンコンに含まれるタンニンには抗酸化作用や、消炎、収れん作用があるといわれます。人間の老化や生活習慣病の原因のひとつと考えられる活性酸素。タンニンには、この活性酸素が増え過ぎないよう抑制してくれる抗酸化作用があり、消炎や収れん作用は、胃腸の粘膜を保護し炎症をおさえてくれます。そのため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果があるといわれます。レンコンはその他にもカリウムや食物繊維も多く含み、栄養たっぷりなので積極的に摂りたい食材のひとつです。(出典:E・レシピ)
3月14日(火)
今日の給食のメニューは、ミルクパン、白身魚フライ、コンソメスープ、春キャベツのサラダです。
<春キャベツ>
キャベツが栽培されはじめたのは、ヨーロッパだと言われています。日本へは、江戸時代にオランダ人によって長崎に伝えられましたが、このときは野菜としては定着せず、花だんに植える観賞用の植物として栽培されました。食用のキャベツが導入されたのは、19世紀半ばですが、明治末から、大正・昭和の初期にかけて次々と日本独自の品種が育成され、西洋の野菜から日本の野菜になりました。キャベツは涼しい気候のもとで育ちます。キャベツを育てる適温は15度から20度です。涼しくなる秋に種をまき、春から初夏にかけて収穫するものを「春キャベツ」、夏に種をまき、冬に収穫するものを「冬キャベツ」といいます。「春キャベツ」は柔らかく、甘みがあるのが特ちょうです。キャベジンは、キャベツから発見された健康成分です。人間の体に重要な働きをしている胃腸を強くする効果があります。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防には特に効果的であり、胃酸によって傷ついた粘膜細胞を健康に保ちます。またアレルギー症状の緩和にも効果的です。(出典:東北農政局、わかさの秘密)
<児童会運営員会主催の全員遊び>
今日は、運営委員の皆さんがお世話して「逃走中!」を行いました。簡単に言うと鬼ごっこみたいなものだそうです。みんな歓声を上げながら運動場を走り回っていました。写真は来年度の運営委員長さんが撮影してくれました。
3月13日(月)
今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きししゃも、親子煮、きゅうりとワカメです。
<ししゃも>
丸ごと食べられるししゃもは、バランスよく栄養を摂取することができるとても優秀な魚です。特に、子持ちししゃもには、タンパク質やビタミンA、B2などが豊富に含まれています。ほかにも、健康な身体を維持するEPAやDHAもたっぷりと含まれています。さらにししゃもは、5、6匹食べれば1日に必要なカルシウムを摂取することができるともいわれています。しかし実は、私たちがスーパーで目にしているししゃもや子持ちししゃもは、本物のししゃもではないことが多いようです。これらは、ノルウェーやカナダで水揚げされた「カペリン」という魚で、カラフトししゃもという名前で販売されていることもあります。一方、「本ししゃも」と呼ばれる、いわゆる本物のししゃもは、北海道の太平洋沿岸に生息する日本固有種で、とても貴重な高級魚です。(出典:Eco Ring)