2021年6月の記事一覧
6月30日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、ねばねばサラダ、かみかみキムチスープ、手羽元煮込みです。
〈オクラ〉
オクラにはさまざまな栄養素が豊富に含まれています。まず、オクラに含まれる独特のネバネバとした成分は、主にガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維です。ペクチンは整腸作用を促し、便秘や下痢を予防して大腸ガンのリスクを減らす効果があるとされるほか、コレステロールを排出する作用でも知られます。また、オクラには抗発ガン作用や免疫賦活作用があるとされるβカロテンが、レタスの3倍以上も含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、視力や粘膜の健康を維持するほか、髪や皮膚の健康維持といった美容面にも効果的です。さらに、喉や肺など呼吸器系統を守る作用もあります。その上、オクラにはピーマンの3倍のビタミンB1も含まれており、夏バテなどの疲労回復にも効果が期待できます。免疫力アップや抗酸化作用を持つビタミンCも多いので、体の老化予防のためにも摂取すると良いでしょう。特にストレスの多い人や喫煙習慣のある人は積極的に取り入れたい食材です。加えて、オクラに沢山含まれているカリウムには体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する役割があります。高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防への効果が期待できるほか、長時間の運動による筋肉の痙攣を防ぐ働きもあるそうです。最後に、成長期に骨を生成する上で欠かせない成分であり骨を丈夫にするカルシウムも豊富です。(出典:REACH STOCK ホームページより)
〈ネジバナ発見〉
プールの横に「ネジバナ」が一輪だけ咲いていました。めずらしいのでUPします。名前の通りネジのように巻いています。ネジバナには右巻きと左巻きの両方があり、中にはねじれない個体や、途中でねじれ方が変わる個体もあるそうです。
〈5年生 集団宿泊教室 2日目〉
朝の集いではラジオ体操に続き、チクサクコール。そして朝食。全員元気で朝から食欲モリモリ!
現在オリエンテーリング真っ最中! 千巌山(標高162.3m)の頂上からの眺望は最高です。遠くに雲仙や有明海に浮かぶ湯島も見えます。
天草青年の家も見えています。
いろんな花が咲いています。
おやおや なかよし4人組チームがやってきましたよ。
予定されていた活動も無事終わり、反省会と退所式を行いました。「集団宿泊教室で学んだことをこれからの生活にいかしたいです。」と感想を発表してくれました。
退所式 お礼の言葉です。態度も100点満点!
玄関前で記念撮影
最後にお礼の気持ちを込めて合唱 曲は「♪フレンドシップ♪」
そして、天草青年の家をバスで出発しました。青年の家のみなさん、2日間ありがとうございました。充実した学習と素敵な想い出づくりができました。
6月29日
今日の給食のメニューは、黒パン、人参サラダ、やきそば、きびなご香り揚げです。
〈きびなご〉
キビナゴは、体側に美しい銀色と青の帯をもつ小さな魚です。産卵期である春先に多く獲れたことから、昔は肥料として、またはカツオやタイの一本釣り用の餌として、利用されていました。しかし、キビナゴはDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を多く含むことから、近年は健康食品としての人気が高まっています。産卵が近づくと群をなして海岸にやってきますが、この産卵前の春先から初夏が旬です。名前の由来については諸説ありますが、おもな産地である鹿児島南部では「帯」のことを「キビ」ということから、小魚の体側にある青白色の模様を帯とみて、「帯(きび)の小魚(なご)」と呼ばれたのではないかと考えられています。天草でもきびなごは昔からたくさん捕れ、さしみや天ぷら、プス焼きなどいろんな食べ方で食べられています。
〈読み聞かせ〉
今日の読み聞かせは、葛籠貫さんによる「パンどろぼうVSにせパンどろぼう(作:柴田 ケイコ)」の読み聞かせでした。とても面白くて、パンが食べたくなるお話でした。1年生と2年生がお話の世界に引き込まれていました。
葛籠貫さん、いつも楽しいお話ありがとうございます。
〈1年生 描画指導〉
今日も伊野博子先生においでいただき、描画指導をしていただきました。みんなのびのびとしたひまわりの絵が描けていました。もうすぐ完成のようです。教室の後方壁面に掲示したら教室全体がパッと明るくなりそうです。
伊野博子先生、いつもご指導ありがとうございます。
〈ごまだらカミキリムシ〉
教材園の近くで「ごまだらカミキリムシ」を発見しました。背中からこうやって掴むと噛みつかれません。3年生に見せた後、すぐに逃がしてやりました。
〈5年生 集団宿泊教室だより 1日目〉
今日から明日まで5年生は、集団宿泊教室で天草青年の家に1泊2日の学習です。
学校を出発し、有明町の道の駅で休憩しました。
そして、天草青年の家に到着しました。みんな元気です。
まずは入所式!そして誓いの言葉!担当の方のお話!今日は天草小学校だけなので、「天草小学校の家」のようです。
子供達はすごく元気で、休み時間はドッジボールです。今から4㎞歩いてペーロンなのに
途中でちょっと休憩です。
写真間違えました。
こっちが本当の写真です。海が見えてきました。
天草しろうくんに出会いました。
晴天です!
パドルを持ってペーロンに乗り込みました。
4号橋の下をくぐります。
右奥に5号橋も見えています。
今日1日、しっかり活動したのでおなかもペコペコです。明日のオリエンテーリングが楽しみです。
全員完食です!おかわりしている人もいました。みんなたくましく育っています。
6月28日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、筑前煮、ビーフン酢の物、壺漬けです。
〈壺漬け〉
「壺漬け」はその名の通り、もともとは干し大根を壺で塩漬けにしたものをそう呼んでいました。鹿児島県など南九州の伝統的な漬物です。しかし、昭和40年代に南九州産の沢庵漬けが大量に売れるようになり、生産が追い付かなくなったため、タンクに醤油で漬け込むようになりました。 壺漬けは、粒が小さく、その食感も万人受けし易いからか、最近では全国的に流通しています。
〈キアゲハの羽化〉
3年生が育てていたキアゲハは、先週さなぎになり、今日羽化しました。しばらく伸びきれない羽を乾かして、それから飛んでいきました。
教室の中央において、飛び立つ瞬間をみんなで見守りました。
〈1年生のアサガオ〉
気温が高くなり、1年生のアサガオが、グングン大きくなっています。土日でだいぶ伸びたようです。一生懸命水かけをして育てた甲斐がありました。花が咲くのが楽しみです。
〈キュウリも育ち盛りです。〉
1・2年生が教室の前で育てていキュウリもドンドコ成長しています。
今日は収穫祭をしました。
立派なキュウリがたくさんとれたよ!僕の顔より長かったよ。
6月25日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、魚野菜あんかけ、根菜汁、茎わかめ佃煮です。
〈茎わかめ〉
わかめには食物繊維が豊富に含まれており、善玉菌を増やしたり、腸の運動を促すことによって、腸内環境を整えたり、低カロリーで満腹感も長く得られるため、ダイエットにも効果的です。特に茎わかめには、食物繊維の中でも、海藻類にしか含まれないアルギン酸やフコイダンが豊富に含まれています。アルギン酸には整腸作用の他にコレステロールの低下などの効果があります。また、フコイダンは免疫力を高めたり、ガンの抑制にも効果があるとして注目を集めている栄養素です。さらに茎わかめに含まれるビタミンKにはカルシウムを沈着させて骨を強くする働きがあります。茎わかめは、1日に必要なビタミンKのほとんどが補える上に、カルシウムも豊富に含まれるため、ビタミンKと合わせて骨粗鬆症予防に効果的です。その上茎わかめは、マグネシウムや鉄などのミネラルも豊富で、マグネシウムは300以上の酵素のサポートをし、エネルギー代謝に深く関わっています。また、マグネシウムは骨にも多くありますが、長期間不足すると骨粗鬆症や心疾患、高血圧などの生活習慣病のリスクを高める可能性があります。(出典:ちそう ホームページ)
〈蓮の花〉
昨日、蓮根を作っておられる保護者の方から蓮の花を頂きました。
早速、白磁の高浜焼一輪挿しの花瓶に入れ、校長室に飾らせていただきました。その気品、その神々しさたるや息をのむほどの美しさです。
花の中では、蓮の実が育っていました。
素晴らしい花をありがとうございました。みんなが癒やされました。
〈4年 図工 コロコロガーレ発表会〉
コロコロガーレが完成し、発表会をしました。
一人ずつ、工夫したところや難しかったところを発表しました。
そして、互いの作品を鑑賞したあと、ビー玉を転がして遊びました。
楽しく遊べる作品が完成しました。
昼間は開いていた蓮の花は、夕方になると閉じるんですね。初めて知りました。「おやすみなさい」ということでしょうか?みなさんも週末ゆっくりお休みください。それでは、みなさんまた来週
6月24日
今日の給食のメニューは、ミルクパン、キャロット蒸しパン、汁ビーフン、枝豆です。
〈春雨とビーフン〉
「春雨」は、緑豆、じゃがいも、さつまいもなどのでんぷんを元に作られており、サラダや春巻き、煮物、スープ、和え物などの料理で使用されることの多い食品です。一方 「ビーフン」の原材料はうるち米でライスヌードルの一種です。しかし、最近、米以外のとうもろこしのでんぷんであるコーンスターチなどを使用して製造された物もあるそうです。春雨は、精製したでん粉が原料のため、成分のほとんどが炭水化物です。ビーフンは基本的にお米と同じ成分が含まれるので、炭水化物を主にタンパク質、脂質、微量な栄養素も含まれます。100gあたりのカロリーは春雨340kcal に対してビーフンは380kcalとあまり変わりません。春雨やビーフンはローカロリーというイメージがありますが、実はうどんやラーメン100gあたりと比べても、カロリーが特に低いということはありません。春雨やビーフンは1人分の量が少ないので、結果的に摂取カロリーが低くなるだけのようです。
〈1年描画指導〉
昨日(6月23日)伊野博子先生に1年生の描画指導をして頂き、「ヒマワリの花」を描きました。
まず、ヒマワリの花の特徴についてまとめました。
そして絵を描き始めました。
みんなそれぞれ、大きくて元気なヒマワリの絵が描けました。
伊野先生ありがとうございました。
6月23日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、トマトオリーブ添え、クリームシチュー、ひじきシュウマイです。
〈トマト〉
トマトにはビタミンAのもととなるカロテンが多く含まれています。 そのため、目の働きを良くしたり、粘膜や皮膚を健康に保つのに役立ちます。 また、トマトの赤い色の元になるリコピンには活性酸素を減らす働きがあるそうです。 つまり、体の中のサビとりをしてくれるのです。
〈水俣に学ぶ肥後っ子教室 オンライン学習・・・5年生〉
熊本県環境センターおよび水俣市立水俣病資料館とオンラインで「水俣に学ぶ肥後っ子教室が、本日実施されました。
天草小は「ゴミ問題」を選択し、春竹小・慶徳小・蘇陽小と4校でゴミ問題について学習しました。クイズを交え、楽しく学習できるように工夫していただき、楽しくためになる勉強ができました。
後半は、胎児性水俣病で語り部をしておられる滝下昌文さんの対話式講話でした。様々な苦難を乗り越えられて、たくましく活動してこられた滝下さんのお話は多くの示唆に富んでいました。
各学校からの質問や意見の発表もあり、水俣病についてより深く学ぶことができました。
最後は代表者がお礼の言葉を述べ、全員でお礼を言いました。
熊本県環境センターおよび水俣市立水俣病資料館のみなさん、滝下さん、貴重な学習の場を与えていただきありがとうございました。
6月22日
今日の給食のメニューは、ロールパン、きつねうどん、じゃこサラダ、バナナです。
「ちりめんじゃこ」と「しらす」の違い
どちらもカタクチイワシを中心に、ウルメイワシやマイワシなどイワシ類の稚魚が使われます。塩を加えて釜ゆでし、天日干しをして、よく乾燥させたものが「ちりめんじゃこ」です。一方「しらす」は、原料となる魚も同じで、釜で炊くのも変わりません。釜でゆでただけのものを「釜揚げしらす」と言い、釜ゆでの後、少し乾燥させたものが「しらす(しらす干し)」とされます。つまり、「ちりめんじゃこ」と「しらす」の違いは乾燥の度合いの違いだけなんですね。(出典:MACARONI ホームページ)
〈学校運営協議会〉
本日、令和3年度第1回 天草小・天草中学校運営協議会がありました。本年度は天草小が担当です。
まず、4年生~6年生がウェルカムソング「フレンドシップ(6月の歌)」で、お迎えしました。
その後、各学年の授業を参観して回りました。
午後3時からは、ランチルームで学校運営協議会が開かれました。小学校・中学校・地域学校協働本部それぞれの経営方針や活動実績、活動計画についての発表がありました。協議では天草町の児童・生徒の素晴らしい点をたくさん挙げて頂きました。そして、その良さをなくさないように保・小・中連携を更に進めて欲しいとの意見が出されました。その他にも貴重な意見をたくさん頂きました。協議会委員の皆様の意見をこれからの学校経営に活かしていきたいと思います。美しい自然・地域素材・地域人材に恵まれた天草町の子供達がその素晴らしさに気づき、地域を愛する心を育んでくれることを目指し、家庭や地域に開かれた学校づくりにこれからも努めていきます。協議会委員の皆様、ご多用にも拘わらずご参加頂きありがとうございました。
1年生図工「ひもひもねんど」
5年生理科「メダカのたんじょう」
5年生の子どもが自分のうちのメダカを持ってきてくれました。おかげでたまごや赤ちゃんメダカを観察できます。「おお、いる!」「ちっちゃい!かわいい!」「昨日より増えてます」「たまごの中に目玉みたいなのが見えます。」休み時間にのぞいて話す子どもたちです。顕微鏡で観察するためにペトリ皿に移そうとしているところ。
朝は読み聞かせがありました。今日は高学年でした。
金曜日はルーカス先生のお別れ会をしました。教室でもしました。5年生が班ごとに考えて発表をしていました。自分たちでアイデアを出し合って練習して発表しました。寸劇あり、ものまねあり、ダンスあり、真面目あり、お笑いありと、ルーカス先生も喜んでくれてとても盛り上がりました。
3年生もお礼の言葉を伝えて。
6月21日
今日の給食のメニューは、野菜おこわ、豆腐汁、ピリ辛キュウリ、サンマみぞれ煮です。
〈サンマ〉
サンマは、プランクトン食で、小型の甲殻類、オキアミなどをおもな餌にしています。胃はなく、腸も短いため、はらわたまで食べられる魚です。栄養については、DHA(ドコサヘキサエン酸)、IPA(イコサペンタエン酸)が豊富です。これらは脳に血栓ができるのを防ぐ効果があり、脳にとって必要な栄養素で、アルツハイマー病予防などに効果があります。また、ビタミンDを多く含み、骨を丈夫にしてくれるため、成長期の子供に欠かせない栄養素です。
〈歯科講話〉
今日の5時間目は体育館で、学校歯科医の森口先生においで頂き、1年生~4年生まで歯科講話をして頂きました。
歯を大切にしよう」というテーマでプレゼンや模型を使って分かりやすく教えて頂きました。金曜日は5・6年生に向けて「歯肉炎を予防しよう」というテーマで講話をして頂きます。森口先生ありがとうございます。
〈水道元栓のお勉強〉
4年生の社会科の勉強で学校の水道の元栓を確認しました。事務職員の佐藤先生に教えてもらいました。学校も家も水道メーターの隣に元栓があるんですね。低温注意報が出て水道の凍結が予想される場合は、この元栓を閉めて凍結に備えます。
6月18日
今日の給食のメニューは、ワカメご飯、五目玉子焼き、添え野菜、きのこ汁です。
〈きのこ〉
きのこ類には、腸内環境を整える働きや免疫力を高める働きがあります。腸の働きが活発化していれば、身体全体の調子を整えてくれ、精神的な安定につながります。きのこは、どの種も食物繊維を多く含み、腸内の善玉菌を増やします。また、脂溶性ビタミンであるビタミンDも多く含みます。ビタミンDは骨を強くすることで知られていますが、最近は、“免疫機能を調整する働き”が注目されています。ウイルスや菌による感染症の発症予防効果も期待されています。また、筋肉維持に関与することもわかっています。きのこは、身近なスーパーフードですね。
〈アゲハ幼虫〉
3年生のために学校主事の吉田先生が、アゲハの幼虫とその餌になる「ハマボウフウ」を持ってきてくれました。
今日はそれを2年生や1年生にも見せてあげました。
ケースの中には「さなぎ」もいます。羽化してアゲハチョウになって飛び立っていくのが楽しみです。
〈コロコロガ-レ〉
4年生は図工「コロコロガ-レ」を紙でガンバって作りました。完成したらビー玉を転がして遊びます。
5年生は電動糸鋸を使って「わくわくプレーランド」を作りました。
始めて電動糸鋸を使ったので、ちょっと怖かったけど、みんなで協力して作業することができました。
〈Good Byeルーカス〉
外国語の勉強でお世話になったルーカス先生と今日はお別れの日です。体育館でお別れ会をしました。
明るく元気なルーカス先生のおかげで、みんな英語が大好きになりました。体育館でのお別れ会のあと教室でお別れ会を開いた学年やお手紙を渡した学年もありました。ルーカス先生は、これからは大阪で翻訳の仕事をされるそうです。thank you ルーカス先生 大阪でも頑張ってください。
6月17日
今日の給食のメニューは、レーズンパン、ナポリタン、海藻サラダ、ぎょうざです。
〈海藻〉
海藻は「紅藻類」「緑藻類」「褐藻類」と大きく3つのグループに分けられます。 昆布で出汁をとったり、ご飯を海苔で巻いたり、ヒジキを煮物にしたりと昔から海藻が食文化に定着している日本では100種類以上の海藻が食べられています。赤い色素を持つ紅藻類の体の色は紅色、黄紅色、暗紅色をしています。身近な種類としては、一般的な海苔の他にもテングサ、トサカノリ、オゴノリ、フノリなど食用とされるものがたくさんあります。「緑藻類」は陸上の植物と同じ光合成の色素を持っているため緑色をしています。アオサ類、アオノリ類、ヒトエグサ類、クビレズタ(海ぶどう)、ミル(海松)などもあります。「褐藻類」の体の色は黄色や褐色をしています。日本では約400種類が知られていて、食品として利用される主な種類はコンブ類、ワカメ、ヒジキ、モズク類があります。
今日は1年生と4年生と2年生の学習の様子を紹介します。
1年生 算数「いろいろなかたち」
生活「学校の周りを歩いてみよう」学校の近くには何があるのかな。
4年生 国語「お礼の手紙を書こう」 ポストにいれるぞ 返事がくるかなあ
理科「動くおもちゃをつくろう」
2年生 生活「町探検に出かけよう」高浜を歩いてみました。まずは高浜ぶどうだよ。一本だけ残った木を大事に増やして今は高浜の至る所で植えられています。秋にはワインになるよ。
学校のそばの白磯旅館。風情があるなあ
写真撮っちゃおうっと。
見学させてもらってありがとうございました。
上田陶石さんにおじゃまし、隣峰寺前を通って、高浜の駐在所にもお邪魔しました!
ええー、パトカーの中を見せてもらえるのー!?
イエーイ!
ぎょぎょぎょ。
ありがとうございました!
公民館、中学校前を通って、田んぼの周りをぐるっと回って帰ってきました。
6月16日
今日の給食のメニューは、回鍋肉、中華スープ、ひじき海苔佃煮です。
〈豚〉
豚はヨーロッパからアジアにかけて分布していた野生のイノシシが家畜化されたものです。食用として最も古くから飼われていたのは中国で、中華料理にも良く使われています。天草町でも大江地区には養豚農家が多く、今では大江豚としてブランド化されていますね。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれていて、牛肉の10~20倍もあります。これからの季節、暑さが増していくとビタミンB1も消耗されやすくなります。豚肉をたくさん食べて夏を乗り切りましょう。
今日は風水害避難訓練をしました。大雨や洪水を想定して安全に下校できるように訓練しました。
地区ごとに、下校後に誰が誰に連絡するのかを確認。班長は学校に電話します。
地区ごとのバスに乗って下校します。
5年生が、昼休みにダンスの練習をしていました。外国語の時間に出し物をするそうです。
Dynamite♪
のりのり
3年生の教室のそばにやまももがなっています。
児童玄関前
いるいる!
もちろん授業中もがんばっていますよ。姿勢いいかい?
おしまい。
6月15日
今日の給食のメニューは、米粉パン、コロッケ、キャベツ、ラビオリスープです。
〈ラビオリ〉
ラビオリは、イタリアのパスタ料理の一種です。薄くのばしたパスタの生地に、肉・野菜・チーズなどの具を少量ずつ等間隔にのせ、別のパスタを重ねて四角に切り分けるなどしてから茹で、粉チーズやトマトソースをかけて食べます。ラビオリという名称はイタリア語のカブを意味する「Rapa」に由来しているそうです。中世の料理に、カブを薄切りにしてチーズを挟んだものがあり、それに似ていることから命名されたと言われています。トマトソースやクリームソースなど味が濃いものと合わせやすいのが特徴です。またワンタンのようにスープなどの具材としても使われることがあります。
今日は、プール開きをしました。
水中じゃんけん
宝探し
自由時間 鬼ごっこじゃんけんをする5年生
水からあがると寒かったです。楽しみにしていたプールの授業が始まるので子どもたちはとてもわくわくしていました。
午後から、6年生が作陶体験をしました。毎年お世話になっています。テレビの取材もありました。
まだまだ先ですが、完成が楽しみですね。
6月14日
今日の給食は、麦ご飯、梅酢和え、サバ塩焼き、じゃが味噌汁です。
〈サバ〉
日本で販売される塩サバのうち約7割を占めるノルウェーサバの輸入量が、最近増えており、日本国内で圧倒的な人気を誇っていて、サバ缶や塩サバの売れ行きが伸びています。アンケートによれば、サバを料理に活用する理由としては、1位 「味が好き・おいしい」、2位 「栄養バランスが良い・健康に良い」、3位 「価格が安い」などが挙げられるようです。サバは健康によい食材であることは、広く知られており、タンパク質やビタミンD、オメガ-3脂肪酸を豊富に含んでいます。特にオメガ-3脂肪酸は「健康に良い油」とも呼ばれ、αリノレン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を含んでいます。DHAもEPAも体内では生成することができない必須脂肪酸の一つで、脳の神経細胞を活性化して情報の伝達をスムーズにし、学習能力や記憶力を高めてくれたり、中性脂肪の低下や血小板凝集を抑制する効果があるとして注目されています。特にDHAとEPAを同時に摂取すると、「血液の流れがよくなり、神経の伝達スピードがアップして頭の回転が早くなる。」という効果があるそうです。
5年生が、家庭科でゆでると野菜はどのように変わるのかを確かめながら、ゆで野菜サラダを作りました。
野菜にはお湯からゆでるものと水からゆでるものがありますね~。
どれどれ
中華風ドレッシングを作っているところ。持ってくる野菜も、ドレッシングも、班で話し合って決めました。
できたのがこれ。
「協力しておいしくできたようでよかったのー。」
「野菜はゆでるとかたさや色やかさが変わる。」「ゆで時間は野菜によって違う。」など気づきを書いていました。
今日のぐんぐんタイムは学校応援団の方にばりばり丸付けをしていただきました。たくさんの方にご協力いただきありがとうございました。
6月11日
今日の給食のメニューは、大豆ひじきのすり身揚げ、香味漬け、そうめん汁です。
〈すり身揚げ〉
今日のすり身は、大江漁協のものです。天草の海でとれた新鮮な魚を使った「すり身」です。魚も肉と同じようにタンパク質を多く含む食品です。そんな「すり身」を使った料理もインターネットではたくさん紹介されています。たとえば、お魚ハンバーグ、さつま揚げ、すり身きんちゃく、高野豆腐のすり身詰め、すり身のピーマン詰め蒸し、豆腐と魚のすり身蓮根はさみ揚げ…などなどたくさんあります。お家の人と一緒にすり身を使った料理に挑戦してみるのも楽しそうですね。
〈人権集会〉
今日は2時間目に人権集会がありました。校長先生はご自分の小学校3年生の時の体験談を語られました。
どの子も真剣に聞いていました。
その後、各学年の「なかよしのちかい」の発表がありました。
たとえば1年生は、「ふわふわ言葉をたくさん使ってなかよくする。」など各学年代表が「なかよしのちかい」を発表してくれました。それから、運営委員の寸劇がありました。「給食がいいか、弁当がいいか」で言い争う内容でした。
それから、縦割り班に分かれて、どうすれば言い争わず仲良くなれるかについて話し合いました。
「強く言いすぎたりしないようにする。」「悪いと思ったらすぐにあやまる。」などの意見が各グループから出されました。そのあと感想発表でした。たくさんの人が手を上げて発表してくれました。
「仲良くするための言葉をみんなで考えることができて良かった。」「自分は悪くないと考えがちなので、これからは相手の気持ちもよく考えて接するようにしたい。」などの感想を発表してくれました。
最後は「天草小なかよしのちかい」をみんなで復誦して終わりました。みんな優しい天草小の子供達ですが、もっともっと仲良くするためにはどうしたらいいかをみんなで考える良い機会となりました。人権集会で学んだことをこれからの生活にいかしてくれると思います。
6月10日
今日の給食のメニューは、カレーうどん、コールスローサラダ、ゆで卵です。
〈コールスローサラダ〉
コールスローは、細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種です。ニンジンが入っていることも多く、他にも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなどの果物が入っているものがあります。コールスローは、主にバーベキューやフィッシュ・アンド・チップス、フライドチキンなどの付け合わせとして食べられることが多いようです。そんなコールスローの歴史は長く、おそらくは古代ローマ時代から食べられていたと考えられています。しかし、コールスローの人気が高まったのは、18世紀になって瓶詰めのマヨネーズが発明されてからのようです。英語の "cole(コール)" には本来ラテン語から派生したキャベツの意味があります。
今日は午後から3~6年生までが白鶴浜海水浴場の清掃に行きました。中学生と合同で活動を行いました。
歩いていきます。海はもうすぐだぞ。
到着。久しぶりに中学生に会いました。元気そうでよかったです。背が伸びたなあ。
班ごとに自己紹介
協力してゴミ拾いをします。
岩の間にゴミがはさまっていました
これはちょっととれないなあと思っていたら、中学生がとってくれました。頼もしいですねえ。
一見きれいな砂浜ですが、岩の間にはたくさんのゴミがありました。砂浜にも小さなゴミがありました。「プラスチックゴミだらけです。」と子どもたちが言っていました。こんなに集まりました。
地域の海をきれいにすることができてよかったです。白鶴浜をいつまでもきれいなままで守っていきたいですね。
6月9日
今日の給食のメニューは、けんちん汁、切り干し炒め煮、めざしです。
〈めざし〉
今日のめざしは牛深で獲れたものです。保存ができるように塩が効いています。いわしを塩漬けし、干して乾燥させる方法は、冷蔵庫が無かった時代の人々が考えた食べ物の保存法です。四方を海に囲まれた日本では、塩は調味料としても保存料としても有効に活用されてきたんですね。ところで、めざしの栄養と健康効果についてですが、ビタミンB12が多く、神経機能の維持を助け、肩こりや腰痛の予防に役立ちます。また、赤血球の形成を助けるので、貧血に効果があります。また、干すことによってカルシウムが増加し、吸収を助けるビタミンDも豊富なので、生より骨や歯の形成や骨粗しょう症の予防、精神の安定に効果があります。さらにDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富で、脳神経の組織を活発化させ、血圧の低下に役立つそうです。EPA(エイコサペンタエン酸)も含まれ、血栓を溶かして血管を広げる作用があり、脳卒中、高血圧、動脈硬化などの予防につながるそうです。ほかにも、脳の神経伝達物質を増加させるアミノ酸の一種であるチロシンや、老化防止の効果が期待される核酸が含まれています。(出典/若山博士 監修 ためになる食材辞典)
図書室のおすすめコーナーだよ
4年生がタブレットを使ってみたよ
6年生が教えてくれました
5年生総合の発表
6月8日
今日の給食のメニューは、セルフドッグ、ごぼうサラダ、コーンスープです。
〈ホットドッグ〉
アメリカの国民食として知られる「ホットドッグ」は、世界でも有名なパン料理のひとつです。ドッグと付くことから、「名前の由来は犬なのでは?」と言われることもありますが、果たしてそうなのでしょうか。ホットドッグの始まりは19世紀中ごろ、アメリカへやって来たドイツ移民が、ドイツのフランクフルトで食べられていたソーセージ「フランクフルター」を持ち込んだことが始まりと言われています。当初、手掴みで食べられていたフランクフルターですが、直接持つと熱いことから、パンに挟んで提供を開始しました。それが、現在のホットドッグのスタイルに繋がったと考えられています。19世紀後半、アメリカ・ニューヨーク州で野球観戦のお供として広く知られるようになりました。このころのフランクフルターは、茶色く細長い形をしており、その様子が犬のダックスフントに似ていたことから、「ダックスフントソーセージ」と呼ばれていたそうです。ではなぜそれが「ホットドッグ」になったかというと、一説では新聞「ニューヨークジャーナル」の漫画家だったタッド・ドーガンによって付けられた名前だと言われています。タッド・ドーガンは、ダックスフントソーセージが野球場で売られている姿にインスピレーションを得て、犬のダックスフントをフランクフルターに見立てた漫画を描きました。その漫画のタイトルこそが「ホットドッグはいかが?」というものだったそうです。ダックスフントのスペルを思い出すことができなかったタッドは、「Hot dog(ホットドッグ)」と書いてしまいます。これが理由で「ダックスフントソーセージ」が「ホットドッグ」として世に広がったとされています。(出典/ MACARONI HP)
〈クラブ活動〉
今日の午後は2時間連続のクラブ活動でした。
ゲームクラブは、ランチルームで男女に分かれ、カードゲームをしました。
スポーツクラブは体育館でミニバレー・ハンター・ドッジボールを行いました。
手作りクラブは、図書室でプラ板をトースターで焼いてキーホルダーづくりをしました。
絵が描けた人はもっといで~
どのクラブも楽しみながら一生懸命活動していました。ずっと前は年間35時間あったクラブ活動は、現在では10時間前後になりました。自分の趣味趣向に合わせてクラブを選択し、学年を超えて縦割りで活動する「クラブ活動」は子供達にとって楽しい活動です。次回のクラブ活動では、高浜港に魚釣りに行くクラブもあり、子供達も楽しみにしています。
6月7日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、肉じゃが、ごま大根、人参シュウマイです。
〈ゴマ〉
「ごま」はゴマ科ゴマ属の一年草の植物です。ゴマ属の植物は約45種類あります。そのうち、食用になる栽培ごまはひとつだけ(セサミインディカム)で、他の全ては野生ごまです。6000年以上にもなるといわれるごまの歴史の中で、私たちの祖先があれこれ食べ比べをした結果、ようやくおいしい食用ごまを発見したと考えられています。現在、ごまの品種は3000種以上ありますが、実の種皮の色で、ごまは大きく「白ごま」「黒ごま」 「金ごま」 に分けられています。見た目だけではなく、もちろん味にも違いがあり、白ごまは最もポピュラーな品種で、風味は淡白でどんな料理にも相性がよいです。黒ごまは独特の風味があり、しつこい料理に使うと味がしまるという特性があります。北陸地方や東北地方では好んで利用されているようです。金ごまはごま本来の旨味やコクの強い品種です。「金」という名からも想像されるように、高級品として珍重される品種です。ところで、ごまとビタミンEの関係についてですが、ビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれ、肌や血管の老化の原因となる活性酸素の働きを抑える効果があると言われています。その結果、動脈硬化を防ぐことにもつながるので、しっかり摂りたい栄養素です。もちろんごまそのものにも、そのビタミンEが含有されていますが、その活性は低いと言われています。ただし、ごまに含まれるセサミンには、ビタミンEの活性を高める効果があり、ビタミンEを多く含む食材と、ごまを一緒に食べたほうが摂取効率が高くなると言われています。
(出展:ゴマの絵本/社団法人農山漁村文化協会 および 「カタギ食品ごまごまブログ」より)
今年度新しく児童全員に配布されたタブレットを、早速6年生が使っていました。
最初は設定がうまくいかなかったり、電波の状況がよくなかったりしましたが、つながって早速使っています。今日は、体育の高飛びの授業で自分の動きを撮影しました。
4年生がゴミ収集車の見学をしました。
昼休みの様子
1年生が生活科で先生たちに自己紹介をしてサインをもらいに来ました。
6月4日
今日の給食のメニューは、麦ご飯、松風焼き、昆布和え、呉汁です。
〈呉汁〉
大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉」といいます。その「呉」をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。大豆の他いろいろな野菜が入った呉汁は、栄養価の高い料理で、精進料理の汁物としてよくでてきます。地方によっては大豆をすりつぶした粉を使うところもあるようです。呉の代わりにすりつぶした枝豆を入れた味噌汁は「青呉汁」あるいは「枝豆呉汁」というそうです。
今朝、靴箱のあたりで黒っぽい動くものを見つけました。
なんだなんだ?と思って近づいてみると…
じゃじゃじゃん!
近くの川からときどきあがってきます。結構大きかったです。
3年生が朝から草花を摘んで虫かごに入れていました。そして虫かごの中身をよーく観察。
チョウになったよ。
「青虫がきもちわるいと思っていたけど、育ててみたらかわいいなと思うようになりました。」と言っていました。うふふ。
6月3日
今日の給食のメニューは、ミルクパン、和風スパゲッティー、枝豆サラダ、手作りゼリーです。
〈枝豆〉
枝豆は、一般的には大豆を未成熟で青い間に収穫したものです。ただし、枝豆専用の品種もあります。日本や中国では大豆の代表的な食べ方の一つです。豆が枝に付いたままゆでるのでこの名前が付きました。また、田んぼのあぜ道などで栽培されることから「あぜ豆」と呼ばれたり、さやを摘み取って使うことから「さや豆」と呼ばれたりもします。栄養素としてはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンCなどが多く含まれています。大豆は豆が成熟すると特有の風味をもたらす香気成分や甘みの成分である還元糖、アミノ酸、アスコルビン酸などが減少することが知られているので、未成熟のうちに枝豆として収穫することにはメリットがあります。
〈小中連携の取り組み〉
昨日6月2日(水)に小中連携の取り組みとして小中合同校内研修がありました。中学1年生の数学「数の世界を広げよう(正負の数)」の授業をして頂き、小学校職員が中学校を訪問し、参観させて頂きました。3月に卒業した子供たちが一生懸命学習に取り組む様子を見せて頂き、うれしくなりました。参観後の研究会では4つのグループに分かれてワークショップ形式で意見交換を行い、授業中に書いた付箋を拡大指導案に貼り付けました。そして、その結果をグループごとに発表しました。最後に校長がまとめを行いました。下の写真はグループごとの発表の様子です。
中学校の先生方ありがとうございました。次は1月に小学校で合同校内研修を行う予定です。
6年生の算数 逆数の神経衰弱だ!
「0.7の逆数は7なのか?」
「ほんとに?」
「ちがうんじゃ…?」
「いいのか?」
ビッグニュースです!!
なななんと、本日、アクセス数10万を超えました!
これからも子どもたちの様子をたくさんお届けしていきます。お楽しみに!