学校生活
天草小学校修学旅行通信。
10月18日 ※先程は日付が間違っていました。
さて、午後は平和学習を行いました。
まずは原爆資料館を見学しました。
たくさんの資料の中から自分のテーマにあうものを探してまとめていました。
追悼空間では、平和への誓いの言葉をみんなで発表したり千羽鶴を捧げたりしました。アカペラで歌った「SAKURA」はあまりの素晴らしさに、館長がわざわざ出てこられて「感動しました」とお礼の言葉を述べられました。
次は、平和ガイドの河野さんとともに、フィールドワークに行きました。
平和公園内の平和の泉について説明を聞きました。水が飲みたいと亡くなっていった人たちのために、いつも水で潤う平和公園です。
浦上天主堂前で。
永井博士が住んでいた如己堂の前で。
山里小学校の記念碑の前で。
バスの車窓から見た一本鳥居
被爆2世の佐藤直子さんによる被爆講話です。佐藤さんは被曝体験の語り部を40年ほど務められてお亡くなりになったお父さまの壮絶な12歳での体験と平和への思いを受け継ぎ、子供たちに伝えていらっしゃるそうです。
午後からの平和学習では、戦争は絶対あってはならない、この平和は当たり前と思ってはいけない、そして、自分ごととして考えなければならないことを学びました。