日誌

地域・PTA活動

合同学校運営協議会

11月2日、玉水小学校、小天小学校、天水中学校の各学校運営協議会の委員の皆さんに集まっていただき、合同学校運営協議会を開催しました。

合同学校運営協議会では、天水中学校区小中一貫教育に取り組んでいる各校の様子を、各校長が説明しました。

その後は、授業参観を行いました。授業参観では、数学や英語の授業で落ち着いた態度で学習に取り組む姿を見ることができました。体育では、きびきびした動きを見ることができました。

天水中学校区では、義務教育の9年間で「ふるさと天水町に誇りを持ち、たくましく生き抜く児童・生徒の育成」をめざしています。この取組を学校運営協議会の皆さんと共有でき、大変有意義な会となりました。

みかんの里通学合宿 2

9月4日、みかんの里通学合宿の閉講式がありました。

子どもたちは学校で一日過ごした後、再び天水公民館に集まり、モルックというゲームをして遊びました。その後は、片づけをして感想文を書きました。

たくさんの方に支えられて実施されたことに感謝する気持ちを書いている子がたくさんいました。

閉講式の中で、玉名市教育長様が、何が思い出に残りましたかと子供たちに問いかけら

れました。すると、カレー作りなどの体験を子供たちが口々に言っていました。その中に、草枕温泉に行ったときに高台から見た「夕日」が心に残ったという子がいました。ふるさと天水の美しい景色に心を動かされた子の感性にも感心しました。

 

みかんの里通学合宿

9月3日、みかんの里通学合宿が開催されました。主催は、玉名市教育委員会です。平成19年から始まった事業ですが、新型コロナウイルス感染予防のため、4年ぶりの開催でした。

本事業は、子どもたちが地域の皆さんの協力を得て、公民館で親元を離れて寝泊まりし、地域のボランティアスタッフの御支援の下、共同生活などの日常生活の基本を自分たちの力で行いながら学校へ通う体験活動です。また、地域との交流を通じて、人間関

係力や生活力を育むこともねらいとしています。

参加した子どもたちは、小天小学校の子どもたちと交流しながら、オレンジてんてんさ

んの読み聞かせ、花工房さんによる花の寄せ植え体験、玉名市食生活改善推進員協議会の方々による非常時に役立つカレー作りなどに参加しました。

他にも玉名市の社会教育委員や各小学校PTA役員の方など多くのボランティアの方にも支えられながら、子供たちは楽しい時間を過ごすことができたようでした。

9月4日の朝には民生委員の方々による登校の付き添いもしていただきました。

 

 

PTA美化作業(全体)

8月20日、PTA美化作業(全体)を実施しました。

作業には、民生委員の方々にもご協力をいただきました。また、今回は久ぶりに子供たちも参加しました。

PTA会員の皆さんには、除草作業や草刈り、植木の剪定、窓ふき・網戸ふきなどをしていただきました。フェンスに絡んだ蔓もとっていただきました。

民生委員の方々には子供たちと各学級等の花壇の除草をしていただきました。民生委員の方から

は、「子供たちと一緒にするから、にぎやかでいいですねえ。」との声が聞かれました。

子供たちもはりきって作業をしていました。6年生は、花壇の草取りを早々に終わらせ、作業で刈

った草や切った枝を回収してまわっていました。さすがに作業が速いです。

作業後には、環境委員の方々に樹木消毒をしていただきました。桜の木に毛虫が発生していましたので、これで安心です。

作業に参加してくださった皆さん、暑い中にもかかわらず、学校をきれいにしていただき、ありがとうございました。

 

天水町民生委員児童委員協議会学校見学

7月4日、天水町民生委員児童委員協議会の皆さん(児童部会7名、主任児童委員1名)が学校見学にお見えになりました。

まずは、校長室で玉水小学校の紹介をしました。説明の中で、昔の学校の様子や児童数の変化をお話しました。本校卒業生の方もいらっしゃったので、懐かしそうに話を聞かれていました。説明後は、授業を見てもらいました。6年生の算数では、比の授業があっていました。多様な意見が子供たちから発表され、「さすが6年生。」という姿を見ていただくことができました。

学校見学の最後には、代表の方が「地域の宝である子供たちをよろしくお願いします。」と言われました。学校に期待していただいているとともに、激励していただいていると感じ、心強く思いました。