保健室から

健康だより

令和5年度 「歯と口の健康週間」無料歯科検診について

6月4日~6月10日は「歯と口の健康週間」です。

山鹿市では、無料歯科検診が計画されています。

お時間のある方は、歯科検診・歯科相談に参加されてみてはいかがでしょうか。

 

日時:令和5年6月10日(土)

   午後2時~午後4時(最終受付 3時30分)

場所:鹿本市民センター ひだまり

対象:山鹿市在住の方

内容:無料歯科検診、歯科相談、

   ブラッシング相談、フッ素塗布(希望者)

※歯ブラシと歯みがき粉等の無料配布があるそうです。

大切にしよう!あなたの心と体

3月3日(金)に5・6年生を対象に性教育講演会を開催しました。今年度はNPO法人せいしとらんし熊本 安田香織様を、講師にお迎えしました。

私たち一人ひとりは、宝くじにあたる確率より低い低い確率で、産まれてきたそうです。体のことや心のこと、大人に近づいている子どもたちにとって、とても大切なことをお話ししていただき、心があたたまる時間となりました。

子どもたちからは、「両親に感謝したい。」「自分に子どもが生まれたら、愛情をもって育てたい。」「自分の体を大切にしたい。」などの感想がありました。

安田様、ご講演いただき、本当にありがとうございました。

がん教育講演会を行いました。

 2月10日(金)に5・6年生を対象にがん教育講演会を行いました。

講師に、野中克彦様をお招きし「私のたいけんだん(体験談)(がん、しごと)」という演題のもと、お話をしていただきました。

野中様が、どのようにがんと向き合い過ごしてこられたのか、どのような思いを持たれているか、児童たちも真剣に聞き入っていました。

児童たちの感想には、「一つしかない命と一日一日を大切にし、人生を楽しく生きていこうと思いました。」「私は、つらいことがあってもあきらめないようにしようと思いました。」などの感想がありました。

 

野中様、ご講演いただき、本当にありがとうございました。

 

手を洗おう、きれいな手!

 8月に、健康委員会で「手を洗おう、きれいな手!」ポスターコンクールに参加しました。その結果、「学校奨励賞」を受賞し、記念品としてクリアファイルと化粧石けんをいただきました。作成したポスターは、各教室前の手洗い場やトイレに掲示しています。この冬は、コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザの流行も懸念されています。しっかり手洗いをして元気に過ごしてほしいと思います。

頑張っています!メディアコントロールウィーク 

今年度もメディアコントロールウィークに取り組んでいます。

今年度は、3日間のメディアコントロールウィークとし、4つのコースから選択し、取り組む方法です。

感想を紹介します。

「家族でなぞなぞをして、楽しかったです。」

「自分の借りている本を家族に紹介して、一緒に読んで楽しかった。まだ借りたことのない本がたくさんあるので借りようと思います。」

「本を読んだり、お手伝いをしてくれたりと助かりました。また、一緒に本を読もうね。」

「ごはんの時に、今日のことなどを話してくれて嬉しく思います。」

 

このメディアコントロールウィークを通して、家族の時間が増えたり、基本的な生活習慣の定着につながればと思います。

12月は、6日(火)~8日(木)の期間がメディアコントロールウィークです。ぜひ、ご家族みなさんで取り組んでくんでみてください。

健康委員会 発表がんばりました!

 本日6月14日の児童集会は、健康委員会による発表を行いました。6月4日~6月10日の歯と口の健康週間にちなんで、「鹿北小学校の歯と口の健康」について発表をしました。歯のクイズやむし歯地図、むし歯ゼロ表彰など盛りだくさんの内容です。今回は、台本作りから取り組みました。歯の大切さをしっかりと伝える事ができたと思います。これからも自分の歯を大切に過ごしてほしいと思います。

がん教育講演会

 本日、12月16日(木)5~6時間目に5・6年生を対象にがん教育講演会「いのちにありがとう」を開催しました。「NPOいのちをつなぐ会」事務局長 高濵 伸一先生を講師にお招きし、ご講話いただきました。

ご自身ががんになられた経験や、交通事故で最愛の息子さんを亡くされ、何度も『いのち』に向き合ってこられた高濵先生のお話に、子どもたちは、真剣に聞き入っていました。


子どもたちからは、「これからも自分のいのちを大切にしたい。」「今、私の側にいる人達を当たり前と思わずに、その人が生きていることに感謝したい。」「これから自分のいのち、周りの人のいのちをむだになくさないように、自分を信じて生きていきます。」という感想が聞かれました。

貴重なお話、本当に感動しました。高濵先生、ありがとうございました。

薬物乱用防止教室

10月21日(木)に小学校6年生・中学校全校生徒を対象に、薬物乱用防止教室が行われました。

今年度は、熊本DARC(ダルク)よりお二人お招きし、ご講話いただきました。

ご自身の経験を交えながら、どうして薬物依存症なってしまうのか、もし誘われたらどうすればよいのかなど、とても貴重なお話を聞くことができました。

児童の感想には、「違法薬物を使うと、どのような症状が出てどれだけ苦しいか話だけでも伝わってきました。」「自分の人生が薬物で全て変わることも知ったので、薬を甘く見ず、自分の人生を守っていこうと思いました。」「目の前で話してもらえたので、とても勉強になりました。」など熱心に講話を聞いていた様子がみられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

性教育講演会がありました

 2月16日(火)5,6年生を対象に性教育講演会を行いました。今年は感染症対策としてリモートの形で、山鹿にある桶谷式たなか母乳育児相談室の助産師田中妙子先生に講師をお願いしました。

 事前にとったアンケートの結果から、みんなが生まれるまでのおうちの方の温かな思いに触れることができました。他にも性に関する発達のお話や、男女の性に対する欲求の違いなどを話していただきました。

 後半は、生理痛を改善するためのだるまさんゴロゴロ体操や、良い姿勢の実践なども行いました。

 子どもたちにとってはドキドキするような話も多かったかもしれません。しかし、現代の子どもたちはスマホや友人間の情報のやりとりで、私たちが思っている以上に性に関する情報を持っていたり、関心があることが分かります。

 今回は助産師の田中先生から正しい性に関する講話を聞けてとてもためになりました。田中先生ありがとうございました!

2月のほけんだより

 2月のほけんだよりでは、1月に行った手洗い指導の写真を載せています。⇩のカラー版でもみぜひ見てみてください!

 1月の掲示物では、健康おみくじを掲示していました。毎日いろんな子どもたちがおみくじを引いては、一喜一憂する姿がとても可愛らしかったです。

 

 1月はインフルエンザでの欠席が0でした!2月もゼロで終わりたいものです!家庭でも規則正しい生活を送れるように声掛けお願いします!

けんこうのために!

 3学期に入りましたが、熊本県では新型コロナウイルス感染症の脅威が留まることを知らず、まだまだ安心ができません。

 そのような中で学校では、暖房を利用しながらできる限り、教室の常時換気を心がけています。気温が下がり肌寒い日も多いですが、寒い日は空気が乾燥し、空気中にウイルスが飛散しやすくなるためです。

 常時換気の際は、対角線を結ぶ窓やドアを開けるよう声をかけていますがクラスによっては、寒さに負けず大きく開放しているクラスもありました。クラスによっては換気のためにドアを開けにいくと、嫌がるところもありますが、意識を高めてがんばってほしいのが正直な気持ちです。 

 家に帰れば小さな弟妹がいたり、医療従事者として懸命に働く親御さんがいる家庭も多いと思います。このように、教室での換気をがんばることは大切な家族を守ることにも繋がります。そのことを胸に日々の習慣として換気を心がけてほしいと思います!

がん教育講演会が行われました

 先週18日(金)、鹿北中学校体育館にて小学5,6年生と中学生に向けて『がん教育講演会』が開催されました。

 今年度はがんサロンネットワーク熊本 理事 南関町がんサロンなんかんとっぱ会 代表の靍 智二郎様に『がんになった私』の演題でご講話いただきました。

 講演の中で、『がん』で失ったものもあれば、得たものも多くあること、その中でがんのことを多くの人に知ってもらうための活動や同じ病気の人の手助けなど、自分にできることに気づき、行動へ移していったことなどたくさんのお話をしていただきました。

 子どもたちからは、『生きることは誰かの力になるという言葉を大切に、これからも生きていこうと思いました。』『十人十色と十人一色のように、みんなの考えは違うこともあるけれど、命を大切にしようという気持ちはみんな同じ、これからも友達と仲良くしていこうと思いました。』といった感想が聞かれました。

 子どもたちにとっても本当に貴重な時間となりました。講話をしていただいた靍様、本当にありがとうございました。

お知らせ 鹿北のお茶で風邪予防!

 12月に入り、寒さが厳しくなりました。この時期は、いま猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症に加え、例年インフルエンザ・風邪の流行期でもあります。

 ということで、今週からお茶うがいがスタートしました!子どもたちは、鹿北名産のお茶を使ってのお茶うがいとこまめな手洗いをセットでがんばっています。

⇩外遊びや体育のあと、給食前に自分で考えてうがいをしてくれています。

⇩ガラガラうがいで菌をおいだします。またお茶うがいは粘膜を潤し、乾燥も防いでくれます。

⇩子どもたちは吐き出すときも、飛沫が飛ばないよう意識して低く、優しく吐き出しています。

 今年はまだインフルエンザでの欠席はありません。新しい生活様式の中で、一人ひとりの行動が変わるだけで、ここまで感染症予防に効果があるというのは、みなさんも実感されていることと思います。

 このまま感染症予防を続けて元気に冬休みを迎えてほしいです!

背筋を伸ばして過ごそう!

 今保健室には、11月1日が”良い姿勢の日”ということで、姿勢と健康に関する掲示をしています。また、目を閉じて足踏みをすると猫背傾向や、骨盤のゆがみが分かる仕掛けをおいています。

 休み時間になると、子どもたちが何人も来ては測定をしています。目をあけると『真ん中にいたはずなのに!』と驚く子どもが大勢です。

 これから寒くなるとついつい猫背になりがちですが、悪い姿勢は背骨や骨盤のゆがみだけでなく、内臓に負担を掛けたり、血流が滞ることで集中力などにも影響がでます。

 家庭での学習の時やゲーム・スマホの時などもお子さんの姿勢はいかがでしょうか?おうちでもいい姿勢で過ごしてほしいなと思います。

いい歯の日【6年間むし歯ゼロ】

 昨日11月8日はそのゴロ合わせから『いい歯の日』でした。今日は歯科検診の結果、6年間むし歯ゼロだった6年生4名を健康委員会で表彰しました。

 個人の歯質もあるとは思いますが、6年間むし歯ゼロでこられたのは毎日の丁寧な歯みがき、食生活なども大きかったかと思います。これからも健康な歯や口腔を保てるよう、歯みがきや間食の選び方などを意識してほしいです。

 今日はそのあと、とある6年生男子が『お茶をのむようになってからむし歯ができなくなりました!』という話をしてくれました。

 お茶に含まれるカテキンは、むし歯の原因となるミュータンス菌が増えるのを防ぎ、プラーク(歯垢)の形成も抑えてくれます。ぜひ鹿北のおいしいお茶を飲んで、むし歯予防をしてほしいです。

  低学年の子どもたちは、まだ一人での歯みがきは難しいかと思います。夜にはおうちの方に仕上げ磨きをしていただきながら口の中をみていただければと思います!よろしくお願いいたします!

お知らせ 今日から10月のメディアコントロールデーです!

 今日から10月のメディアコントロールデーがはじまりました。今月の目標は『テレビを消して家族で会話を楽しみましょう!』です。

 健康ノートをチェックしていると、家族みんなで協力して取り組んでいただいてるご家庭も多く、いい3日間を過ごしているのが伝わってきます。

 今月のメディアコントロールデーの3日間もテレビやゲームではなく、家族団らんの時間として楽しんでもらえたらと思います。ご協力よろしくお願いします!

 

1ツ星 歩数計チャレンジ!

 今日で2学期の身体測定が終わりました。今年は視力検査で1人1つのディスポ(=使い捨て)遮眼子を使うなど、感染症対策を行いながら実施しました。

 

 今回の身体測定では、多くの学年で軽度肥満~高度肥満の児童の割合が増える結果となりました。新型コロナウイルス感染症での休校の影響が大きく関わっているとも考えられます。

 保健室では、現在、たくさん体を動かす取り組みとして希望者への歩数計の貸し出しを始めました。目に見えてどのくらい自分が歩いているのかがわかると、子どもたちもやる気がでるようです!

 今日は準備していた歩数計がほとんどなくなるほどたくさんの子どもたちが借りに来ました。

 高学年のみなさんにも、これから身体測定の結果をお配りします。おうちの方にも、お子さんと体のことについてお話ししていただければ幸いです。

9月のほけんだより

 本日、ほけんだより9月号を配付しました。鹿北小でも運動会練習が始まっています。また、来週9月9日は‟救急の日”です。けがの予防を意識しながら、簡単なけがの手当てについては自分でできるようになってほしいなと思います。

 夏休みのメディアコントロールでは、家にいる時間が長いながらも、工夫して楽しく過ごされている家庭が多いと感じました。いつもご協力ありがとうございます!ステキな絵日記ばかりでした。

 また保健室前には夏休みに大きな掲示板が作られました。今月は”夏の水分補給・けがの手当て・熱中症”に関して掲示をしています。

 

 

 

 

 

寄贈いただきました!

 先日、鹿北小学校にたくさんの保健物品の寄贈をいただきましたのでご紹介します。

 画像の右は、校内の消毒に使う次亜塩素水です。ミルクセンター山鹿の深浦祐介様よりご寄贈いただきました。

 また、左のマスクは大阪府八尾市にある株式会社Ring様より、150枚を寄贈していただきました。

 そして本日は福岡市にある三友機器の河内旭会長様(鹿北町出身とのことです。)より、非接触型の体温計を寄贈していただきました。

 いずれも学校現場で役立ててほしいとの想いで、ご寄贈いただきました。感染症予防のためにもしっかりと活用してまいりたいと思います。

子どもたちが安心して登校できるために…

 鹿北小学校では、子どもたちが安心して毎日登校できるように、給食前と下校後に職員で学校内の消毒を行っています。学校薬剤師の塩塚先生とも連携し、消毒方法などを確認し協力して取り組んでいます。

 放課後は、7年部の先生が遊具を、そして養護教諭がトイレの消毒を担当しています。

 子どもたちも遊具で遊ぶ前の手指消毒など、声をかける前から自分たちで率先してがんばってくれています。

 また、感染症対策として検温わすれの子どもたちは教室にいく前に職員室で対応しているため、そのことを促す掲示物や、長い休校期間でストレスを抱えている子たちへのお悩みそうだんポストも児童玄関には設置しています。

 ご家庭でもマスク着用や検温へのご協力ありがとうございます。まだまだ、大変な時期は続きますが、鹿北小学校ではしっかりと対策を行っていきます。おうちでの子どもたちの様子で不安なことがあればいつでもご相談ください。

おうちでできる『くまもと筋肉貯金体操』

 みなさん、こんにちは!今日も元気に過ごしていますか?学校が休校になり、生活がガラリと変わりましたね。

 先生もこの期間、食べること寝ることぐらいしか楽しみがなく、このあいだ体重計に乗ってみたら、とても悲しい現実が待っていました。

 

 鹿北小のみなさんも、『体重が増えすぎてしまった!』という人はいませんか?

 いよいよ来週から学校が再開しますね。学校に来るのにも体力が必要です。体力がなかったり、太りぎみだと熱中症にかかりやすくもなってしまいます。熊本県のホームページには自宅でできる『くまもと筋肉貯金体操』というものがありました。山鹿灯篭の動きをモチーフにしたものもあり、楽しんで運動ができますよ。

 ぜひ、おうちでやってみてください!

 

お知らせ 今日から3日間はメディアコントロールデーです!

 みなさん、こんにちは!元気にすごしていますか?最近、気温のあがりさがりがはげしいですね。衣服の調節や、規則正しい生活をつづけて自分の体調管理にはしっかりと気を付けましょう。

 紫外線や熱中症も気にかかる季節になってきました。これから暑い日がつづきます。外にでるときや、おうちの中でも熱中症などにならないように気をつけてすごしましょう!

………

 さてさて、今日から5月のメディアコントロールデーが始まっています。メディアコントロールの取り組みは、保育園~中学校まで、期日をあわせてとりくんでいるので、1年生のみなさんもメディアコントロールデーの過ごし方はバッチリだと思います!

 おうちでの時間がふえ、今まで以上にテレビやゲームなどのメディアに触れる時間が多くなっているかもしれません。しかし、この3日間の期間に、今一度、読書をしてみたり、おうちでできるストレッチやエクササイズなどをして運動不足解消をしてみたり…とメディア以外の時間の過ごし方をみつけてみてください!

 健康ノートの提出もわすれずに!

虫眼鏡 手洗い実験②

 みなさん、こんにちは!今日はおまちかね手洗い実験の続報をお届けします。実験をはじめて2週間がたちました。

①外遊びあと       ②水だけで手洗い

③ハンドソープ手洗い   ④比較のためなにもしていない

 

にわけた食パンにはどんな変化が表れているのか、実験から4日後、9日後、14日後の順で並べてみました。おどろきの結果は下につづきます。

①外遊びのあと手あらい前

 衝撃的ですね!実験から9日後には、カビがびっしりと生えていました。2週間たった今日はその範囲も数もさらに増え、外遊びのあとの手がどれだけ汚く、雑菌だらけだったのかがわかります。

 

②水だけで手洗い

 『水でさっと手をあらって終わっている子どもをみかけることがある』と前回書きましたが、見た目では、手のひらはきれいになったように見えてもやっぱりカビが生えるほどの雑菌が残ってしまっているようです。水だけで手洗いは、本当の意味での手洗いができていないことが今回わかりました。

 

③ハンドソープで手洗い

④比較のためなにもせず

 ①や②とくらべると、③も④もほとんど変化がありません。

③では2週間後にわずかにカビが生え始めていました。

どんなにきれいにあらっても清潔なハンカチでしっかりと水気をふききらないと、雑菌の繁殖をうながすことになります。

毎日きれいなハンカチやタオルをわすれずに持ってきてほしいです。

 

 手洗い実験では、普段目に見ることができない汚れや雑菌を可視化することができました。この結果を考え、日々の手洗いをがんばってほしいと思います。

5月のほけんだより

 本日、5月のほけんだよりを配付しました。まだまだおうち時間が長く続きますが、きたるべき学校再開の日にむけて、規則正しい生活をつづけてほしいと思います。

 また、5月12日~14日はメディアコントロールデーです。家族みんなでおうち時間を見直すいい機会にしてもらえたら嬉しいです。

R2.ほけんだより(5月).pdf

お知らせ 布製マスクの配付について

 文部科学省より教育委員会を通じて、学校の児童・教職員に布製マスクが届けられ、本日子どもたちへ1人1枚配付を行いました。布製マスクの配付は今日と5月以降にも予定してあり、今回と合わせて1人あたり2枚が配付される予定です。

 学校でも給食室の先生方のお手製マスクや、ご家庭で作られたマスクを使っている子どもたちを多く見かけます。登校の際のマスク着用にご協力いただき、ありがとうございます。

 

 下記に、布製マスクの洗い方の動画を掲載しておりますので、ぜひ参考にされてください。※今回配付の布製マスクは、1日1回の洗濯でおおむね1か月の使用が可能となっています。

手洗い実験①

 みなさん、こんにちは。おうちでいかがお過ごしでしょうか。今日は、みなさんに『手洗いの大切さ』を伝えたい…と思い、学校で食パンを使った”手の汚れ”を調べる実験をしました。

 

まず4つの場面にわけて、手をパンにすりつけました。

①手洗い前

 童心にかえり、中庭でブランコや土遊びをしました。楽しかったです。手には多少の汚れが見えています。

②流水だけで手洗い

 ①のあと、水だけで手洗いをしました。子どもたちの中にも、トイレのあとや外遊びのあと、水だけで手洗いをすませている子を見かけます。水だけでバイキンがおちるのか見ものですね。

③ハンドソープを使った手洗い 

 さいごにハンドソープを使い、しっかりと爪の間・手首まで手を洗いました。

④は比較のため、何もしていません。

最後に並べて見た感じでは、大きな差はみられません。この4つのパンがどんな風にかわっていくのか、続きは来週お知らせします。

4月のほけんだより

 今月から身体測定・健康診断がはじまります。身体測定や健康診断は子どもたちが自分の体の成長や仕組みを知ったり、また体の異常や病気の早期発見に繋げたりするために重要となってきます。

 家庭でも、背骨のまがりや肩の左右差などの運動器のチェックや結核検診前・心臓検診前のチェックリストを書いていただくことになっております。この機会にお子さんの成長や何か気になる点がないか、しっかりと見つめていただきたいと思います。

 R2.ほけんだより(4月).pdf

重要 毎朝の検温と健康観察のお願い

 本日、保護者の方向けにほけんだよりと検温シートを配付いたしました。学校再開後の感染症対策の1つとして、集団生活を行う場に【感染源を持ち込まない・感染源を絶つ】ということがあげられます。

 毎朝のお忙しい時間帯に大変かとは思いますが、毎朝の検温と検温シートへの記入を確認印とともにお願いいたします。

ほけんだより.pdf

性教育講演会がありました!

 2月13日(木)山鹿市民医療センターの助産師 杉本 登美代先生においでいただき、『ひとりひとりがたからもの』というテーマで5・6年生にご講話いただきました。 
 自分たちが1/300000000という奇跡の確率で生まれてきたこと、ご先祖の誰かひとりでもかけていれば今ここにはいなかったことを知り、家族のみんながどんな思いでみんなを見守ってきたのかを感じることができました。 

 妊婦体験では赤ちゃんがお腹にいる時の、大変さを感じたようです。『こんなに重いんだあ』、『布団に横になるのも大変…。』と驚いていました。

 

 子どもたちには、今日のお話を聞いて感じたことをこれからも大切にしてほしいと思います。おうちでもぜひ、子どもたちが生まれた日の事、その時のご家族の気持ちなどをお話をする機会として頂ければと思います。

2月のほけんだよりと掲示物

 2月のほけんだよりを発行しました。子どもたちには、まだまだインフルエンザの流行に気を付けてほしいと思いますが、世界的にも新型コロナウイルスの流行がニュースで取り上げられ、各地でマスクが売り切れとなっているようです。

 

 

 いま自分たちにできる予防ということで、子どもたちは毎日お茶うがいとハンドソープでのあわあわ手洗いをがんばっています。教室の換気も休み時間ごとに行い、きれいな空気で勉強に集中できるようにしていきたいと思います。

ほけんだより(2月).pdf

 ほけんしつ前の掲示物には、2月の節分にあわせた掲示をしました。心の中のなまけ鬼に勝って、今学期の残り2か月も元気にすごしてほしいと思います。

 

 

薬物乱用防止教室を行いました!

本日、学校薬剤師の塩塚先生においでいただき、6年生を対象に『薬物乱用防止教室』を行いました。

たばこ・アルコール・薬物に関して、歴史・起源にはじまり、体にもたらす様々な影響について、薬剤師という専門的立場から詳しくお話しいただきました。

子どもたちは事前アンケートで、『タバコを吸っちゃだめだよ、といっている大人が吸っているのはどう思いますか?』や『ノンアルコールってお酒ですか?』、『一番危険な薬物はなんですか?』などたくさんの質問を書いてくれていて、関心の高さが伺えました。

 

塩塚先生にはひとつひとつ質問にお答えてくださいました。

『タバコを吸っちゃだめだよ、といっている大人が吸っているのはどう思いますか?』

ーーーニコチンによる依存症かもしれないですね。それがタバコのこわい部分でもあります。 

『ノンアルコールってお酒ですか?』

ーーー日本の法律では、1%未満のアルコールはノンアルコールと認められています。ノンアルコール飲料でも多量摂取は酔う可能性があり、飲酒運転として捕まってしまう場合があります。また、子どもが飲むことを想定していないものなので飲むのはやめましょう。

『一番危険な薬物はなんですか?』

ーーー薬剤師ならみんな知っているパラケルススという人物の言葉に‟全てのものは毒であり、毒でないもなど存在しない。その服用量こそが毒であるか、そうでないかを決めるのだ”というものがあります。皆さんがよく知っているビタミンでも過剰摂取すると脱毛やめまい・吐き気などの症状がでます。市販の痛み止めやなどについても適正な量を守ることが大切です。

今日聞いたお話を今後に生かして、素敵な大人になってくれれば良いなと思います。塩塚先生ありがとうございました。

重要 感染症等による出席停止に伴う書類の提出について

 本日、学校感染症等による出席停止の際に学校に提出いただいております「学校感染症診断書」をトップページに掲載いたしました。

 病院にて、インフルエンザや感染性胃腸炎等で出席停止の診断を受けられた際には、ダウンロード・印刷され、主治医より書類に記入をしていただき、学校までご提出ください。

 高熱や激しい嘔吐など、感染症が疑わしい場合には、あらかじめ印刷の上、病院受診をされるとご負担も減るかと思いますのでご活用ください。

 また、今まで通り学校に直接書類を受け取りに来られても大丈夫です。兄弟姉妹のいる家庭には、兄弟姉妹を通してご家庭にお渡しします。ご不明な点がございましたら、養護教諭までお問い合わせください。

 

お知らせ 今日からメディアコントロールデーです!

今週火水木の3日間は、メディアコントロールデーです。

子どもたちにはメディアコントロールデーを通して、規則正しい生活を考えたり、家のお手伝いや団らんなど家族とのふれあいを深めてほしいです。

健康委員会も朝から呼びかけをがんばっています。☟朝から呼びかけを行う健康委員

毎月、子どもたちの健康ノートに目を通していると素敵なエピソードにたくさん出会います。ご家庭でも、メディアコントロールデーへのご協力をお願いします。

1月のほけんだよりと掲示物

1月の保健目標は『かぜを予防しよう!』です。ほけんだよりに、予防のための行動を“うまくきたえて”の標語で掲載しています。引き続き、かぜ・インフルエンザ予防を心がけてほしいと思います。

ほけんだより(1月).pdf

保健室前には、1月ということで健康おみくじを掲示しました。休み時間になると、たくさんの子どもたちがおみくじをひいていました。今年一年、元気にすごしてほしいと思います。健康おみくじ

がん教育講演会 ~いのちにありがとう~

 12月23日  月曜日 NPO『いのちをつなぐ会』から、高濱 伸一先生においでいただき、鹿北小5・6年生、鹿北中学校生徒、保護者の皆様を対象として、がん教育講演会を開催いたしました。 

 講師の高濱先生は、平成21年に食道がんと診断されましたが、当時勤務されていた小学校の子どもたちに勇気づけられ、強い意志を持って病気に立ち向かわれました。そして、今日まで多くの講演活動を行ってこられています。
 今年の3月に喉のがんを再発し、声帯を切除され声が出せない状況でしたが、電気式人工喉頭を用いてお話をしてくださいました。何度も何度も練習を重ね、発声できるようになったということです。その声に、その想いに、子どもたちも真剣に聞き入っていました。

 交通事故で最愛の息子さんを亡くされ、ご自身もがんとなり、幾度となく‟いのち”というものに向き合ってこられた高濱先生の言葉は、子どもたちだけでなく、私たち教職員、保護者の琴線にも触れ、涙があふれて止まりませんでした。子どもたちは、『いらないいのちなんて一つもない』こと、そして『夢をあきらめずに持ち続けることの大切さ』を強く感じ取ってくれました。

 今回貴重なご講話をしてくださった高濱先生には、深く感謝申し上げます。子どもたち、そして私たちにとって、一生心に残る宝物ができました。本当にありがとうございました。