保健室から

けんこうのために!

 3学期に入りましたが、熊本県では新型コロナウイルス感染症の脅威が留まることを知らず、まだまだ安心ができません。

 そのような中で学校では、暖房を利用しながらできる限り、教室の常時換気を心がけています。気温が下がり肌寒い日も多いですが、寒い日は空気が乾燥し、空気中にウイルスが飛散しやすくなるためです。

 常時換気の際は、対角線を結ぶ窓やドアを開けるよう声をかけていますがクラスによっては、寒さに負けず大きく開放しているクラスもありました。クラスによっては換気のためにドアを開けにいくと、嫌がるところもありますが、意識を高めてがんばってほしいのが正直な気持ちです。 

 家に帰れば小さな弟妹がいたり、医療従事者として懸命に働く親御さんがいる家庭も多いと思います。このように、教室での換気をがんばることは大切な家族を守ることにも繋がります。そのことを胸に日々の習慣として換気を心がけてほしいと思います!