学校生活

2024年2月の記事一覧

【学校生活】3年 「つながる命」(研究授業)

 広安西小では、2月19日(月)~3月8日(金)を「性に関する指導旬間」に設定し、自分を大切にし相手を思いやる心情や態度、家庭や社会の一員として適切な判断や意思決定ができる能力や態度などを育てることを目標に、学年の発達段階に応じた学習に取り組んでいます。その一環として、昨日(2月28日)は3年2組で研究授業を実施しました。

 3年生では「つながる命」などをテーマにした学習に取り組んでいます。昨日の授業では、今の自分も友達もたくさんの命を受け継いで生まれてきたことを知り、自他の命を大切にしていくことについて学習しました。

 なお、1年生では「たいせつなからだ」、2年生では「いのちのたんじょう」、4年生では「育ちゆく体とわたし」、5年生では「育ちゆく心とわたし」、6年生では「エイズと私たち」を主なテーマにした学習に取り組んでいます。

【学校生活】6年「薬物乱用防止教室」

 広安西小では、毎年、6年生を対象にした「薬物乱用防止教室」を開催しています。

 今年は熊本機能病院から生活習慣病支援を担当されている看護師さんをお招きし、若者にとって薬物乱用につながる恐れがあるタバコが体に与える影響について、実験の映像や諸外国の取組等で分かりやすく説明していただきました。また、喫煙を誘われた時の断り方についても、ワークショップを交えて指導していただきました。

【学校生活】2年 図工「かぶって へんしん」

 2年生では図工「かぶって へんしん」の学習で、お面作りに取り組みました。

 写真は、これまでの作品作りの様子です。紙粘土で作った型に絵の具で色を付け、最後にニスを塗って仕上げ、個性豊かな素晴らしい作品が完成しました。

 今日(2月27日)は、熊本県上益城郡内にある小中学校31校の児童生徒を対象にした工作展の審査会があり、これらの作品も出品されました。

【学校生活】4年 音楽「アウトリーチ事業」

 4年生の音楽では、2月14日(水)と15日(木)に「アウトリーチ事業」を実施しました。「アウトリーチ事業」とは、熊本県立劇場が学校や福祉施設などへ演奏家を派遣し、出前授業をする事業です。

 広安西小には、今回、コントラバス奏者の亀子正孝さんとピアノ奏者の園田佳代さんが来校され、子供たちの目の前で素晴らしい演奏を披露していただきました。また、楽器や楽曲の魅力を子供たちに分かりやすく語っていただきました。

【学校生活】火災避難訓練

 昨日(2月21日)は、広安西小校区にお住まいの防災士の方に来校していただき、火災避難訓練を実施しました。今回の訓練では、児童には事前予告はせずに、休み時間に家庭科室から出火したと想定して行いました。

 はじめに、非常ベルと火災発生の放送を聞き、それぞれの学級で避難経路を確認しました。その後、視聴覚室から各教室へオンラインで配信し、火事が起きた時の心構えや避難の仕方などを、防災士さんから分かりやすく教えていただきました。

 訓練の内容は、学校にいる時だけでなく、家庭での生活においてもぜひ生かしてほしいと思います。