学校生活

カテゴリ:今日の出来事

キラキラ 立派な門松が完成しました

12月17日(土)に、地域学校協働活動の一環で、老人会の方々に教えていただきながら、校門に飾る大きな門松作りと、家に飾るミニ門松作りを行いました。門松の作り方を教えてもらう子供たちは、慣れない手つきで竹を斜めに切り、南天の実や松の葉などを思い思いに飾っていきました。

もうすぐ冬休み。立派な門松ができて、よいお正月がやってきそうです。

老人会の方々と花壇に花を植えました

 11月10日(木)、30名もの老人会の方々が朝早くから学校に来てくださり、子供たちと一緒に、パンジー、ビオラ、チューリップ、ノースポールを花壇に植えてくださいました。おかげさまで、またたくまに花壇が華やかになりました。

 地域の老人会の皆様は、いつも子供たちのためにいろいろな面で力をかしていただいております。本日もありがとうございました。

HAPPY HALLOWEEN!

10月28日(金)の外国語科(5・6年生)の授業。恐竜に変装したALTのLee先生が教室に現れると、子供たちは大喜びでした。授業では、ハロウィンの歌を踊りながら歌ったり、ハロウィンのゲームをしたりしながら、英語を使って友達や先生とのコミュニケーションを楽しんでいました。

 外国語の授業では、歌やチャンツ等を活用し、英語のリズムに慣れ親しませる実践を行っています。

2学期がスタートしました!

本日から2学期が始まりました。

長い夏休みを終え、久しぶりに会う子どもたちは、たくましく成長したように感じました。

始業式では、6人の代表児童が、2学期のめあてを発表してくれました。意欲あふれる、素晴らしい発表でした。

明日から、給食もスタートします。2学期は見学旅行や修学旅行も予定されています。充実した2学期となるよう、がんばっていきましょう!

運動会の練習、がんばっています!

5月28日の運動会に向けて、本格的に練習が始まっています。特に、応援団のメンバーになった子どもたちは、朝休み、昼休み、放課後と集まり、進んで練習に励んでいます。6年生にとっては小学校最後の運動会。思い出に残る運動会となるよう、残りの練習もがんばっていきます。

応援団の練習風景

令和4年度 入学式

 4月11日(月)に令和4年度入学式が挙行され、新たに118名の児童が入学しました。初めは少し緊張気味の子どもたちでしたが、入学式が始まると背筋をピンと伸ばし、素晴らしい話の聞き方で式に臨むことができました。火曜日からは、いよいよ授業が始まります。広安西小学校の一員として一緒に頑張っていきましょう。

 保護者の皆様におかれましては、お子様のご入学おめでとうございます。感染症対策のために入場制限等がありましたが、ご協力いただきありがとうございました。

 

 

すもうと神社とインフルエンザ


  すもうと神社と インフルエンザ
  おはようございます。
  今年は何年でしたか?
  そうですね、とり年です。
  3学期始業式でも、サル年からとり年に変わったこと、サルのコミュニケーションでなく、人間らしい心を通わせた態度で仲良くしていきましょうと、お話をしました。
  今日は、おすもうさんの話です。
  新しい横綱になった、稀勢の里関が注目されています。日本で生まれ育った人の中から19年ぶりの誕生、番付に載らなくなってから14年ぶりの登場になるそうで、ニュースでも取り上げられ日本中の多くの人が今後の活躍に期待をしています。
  熊本出身のおすもうさんもいます。代表は関脇の正代関です。新聞にも郷土出身のおすもうさんの勝負の様子が一覧表にして載っています。
  すもうが強い順を番付といいます。番付表を見ると、約30名が幕内、その下に約30名が十両として表してあります。別な機会に聞いた話では、すもうとりと呼ばれる人は1000人位いて、稽古がきつくてやめたりする人がいるので正確に何人とはわかりにくいということでした。そのような中で、この十両以上約60名が関取と呼ばれます。
  関取に許されることに、まげを結うこと、給料をもらえること、塩をまくこと、「力士」「○○関」と呼ばれることなどがあるそうです。
  すもうは神社で願い事をすることと似ているところがあります。テレビに映る土俵の屋根の形が神社の屋根に似ています。土俵入りでは地面の下いると思われていた災いの元を四股を踏んで押さえます。横綱が腰にしめる綱は神社の境内にあるしめ縄飾りと似ています。また、勝負する相手と向き合って蹲踞(そんきょ)してから手をたたく仕草は、神様に願い事をする時にたたく柏手(かしわで)と似ています。塩をまくのはけがなど良くないことが起きないように願うためです。
  このように、神様に豊作をお願いする神事として、神社へのお参りとすもうは共通するところから始まったようです。日本が発祥の地で、今では世界で人気の大相撲です。力士のみなさんの活躍に期待したいですね。
  ここで、ねずっちのように、「すもう」とかけて、「整いました。」「マスクと解く。」その心は、「いいせきとりを目指します。」
  気のせいか、さっきより一段と寒くなりました。そういえば、今、インフルエンザが大流行中です。
  手洗い、うがい、睡眠、健康な生活で、インフルエンザの細菌を跳ね返すことができる力をつけていきましょう。
 
  ≪2月7日 2月全校朝会
            校長挨拶メモより≫

2学期始業式


“復幸”に   広西キッズパワーを!
 暑い日が続いた25日間の夏休みでしたね。たくさんの活躍に感動を覚えたリオデジャネイロオリンピックも今日で閉会式を迎え、いよいよ4年後の東京オリンピックに向けてスタートを切ることになります。
  さて、国内のニュースを見聞きしていると、全国では交通事故や水の事故など小学生に関する悲しい事故がいくつも起きてしまったようです。しかし、広安西小学校では、重大な病気やけがの報告もなかったので、全員が安全で楽しい夏休みを過ごすことができたと思います。
  1学期の終業式では、夏休みにしかできないようなことを見つけて取組んでほしいこと、簡単なことでも毎日続けることで実力として身につくので取り組もうとお願いをしました。また、一学期に学んだり感じたことを作品に表すことに挑戦してほしいとお願いしました。いつもの年より2週間も短い夏休みでしたが、熊本地震の経験を活かして毎日を過ごし、きっと、これまでにない濃い充実した夏休みになったのだろうと想像しています。
  例えば、熊本地震でしぼみそうになった心を励まそうと、全国からいろいろな活動へのご招待がありました。たくさんの人が参加して、元気を増やして帰ってきました。私は、6年生16名といっしょに、広安西小学校の災害支援にも当たっていただいたフェニックスというボランティア団体からの招待を受けて、新潟県長岡市の花火大会を見てきました。テレビ中継もされていたようですので見た人もいるかも知れません。花火の数やきれいさも初めて見るすばらしい規模でしたが、12年前の中越地震からの“復幸”を願ったみんなの気持ちを束ねるシンボルとして、歌手の平原綾香さんの「ジュピター」の曲にのせて花火が打ち上げられ、その願いに勇気をもらった人も多かったと思います。
  ここで、漢字を紹介します。(5年生で学習)
  「復旧」:堤防や道路など壊れたものを元通りに戻して生活の便利さなどがよみがえるために工事などに取り組むことです。例えば、災害で壊れて電車が通れなくなった線路を、電車が通れるように元通りの形に戻すための作業です。田んぼや道路など益城町でもたくさんの復旧工事が行われています。
  「復興」:元通りの便利さを取り戻すだけでなく、知恵を集めて災害で失った物や心の傷を乗り越え、もう一度元のような元気を取り戻し活気のある益城町を目指して発展していくために取り組むことです。ものだけでなく人のつながりなど目に見えない取組もたくさんあります。
  「復幸」:長岡花火大会の会場で目にした漢字でした。「復旧」や「復興」の取組が一日も早く進むことを願うことはいうまでもありませんが、熊本地震で受けた心の傷や痛みを乗り越えて、どこを目標にしてがんばっていくのか、ということを考えさせる言葉だと思います。
  地震より前に当たり前と思っていたしあわせに改めて気づき、もっとしあわせな社会をつくっていこうという願いを表していると思います。これは、大人の人だけとか工事の専門家の仕事ではありません。例えば、「おはよう」「ありがとう」「大丈夫?」と声にすることは「復幸」に向けた一番の行動です。誰にでもできるしあわせ探し、しあわせづくりの取組です。もちろん広安西小学校のみなさん一人一人にもできることです。ひょっとしたら大人や先生よりも大きな力を発揮できる可能性を持っているみなさんです。子どもの力,「広西キッズパワー」です。そして、一人一人の力が合わさって束になりチーム広西になった時に、たくさんのしあわせを自分で感じたり、周りの人に届けることができることでしょう。
  いよいよ2学期が始まり、間もなく実りの秋を迎えます。9月24日(土)の運動会では、今年の広安西小学校の実り具合を見ていただきます。「復幸」に向けた一日一日を意識して学校生活を送りましょう。
  最後に、紹介です。体育館西側の畑では、ひまわりの花がきれいに咲いています。これは兵庫県佐用小学校から災害復興のシンボルとして受け継がれてきた種を届けていただいたものです。広安西小学校で避難生活をしてこられたみなさんといっしょに育ててきました。避難所は8月18日に閉鎖となり、新たな場所で生活を始めていらっしゃいます。広安西小学校も体育館が使えるようになり、私たちにとっても新たなスタートの2学期となりました。ひまわりを眺めてお互いの元気を伝えあい広げましょう。
  <8月22日2学期始業式 校長挨拶メモより>

吹奏楽コンクール金賞受賞

 本日8月1日(月)荒尾市文化会館で開催された九州吹奏楽コンクール熊本支部予選に音楽部が出場して、見事に、金賞をいただきました。
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熊本地震発生から約3か月の間に、困難を乗り越えて練習してきた願いと成果が審査員のみなさんにも届いたのでしょう。おめでとうございます。
 8月19日(金)福岡サンパレスの会場で開催される九州大会の推薦

状もいただきました。

夏休みの活躍がまた一つ広がります。
おめでとう。

広西ウエストサイズストーリー

7月23日(土)午前8時開始
避難所のみなさんが、広西(ウエストサイド)の体育館西(ウエストサイド)ひまわり畑の草取りに汗をかいていただきました。おかげで、すっきり(ウエストサイズも)、きれいな風景になりました。