学校生活

2021年6月の記事一覧

古代米を田植え

 6月18日、県立装飾古墳館のご協力で古代米の田植えを行いました。新型コロナウイルスの影響で、例年の田んぼをつかっての稲作ができない状況でしたが、牛島克彦学芸員からのお声かけで3年生から6年生までの児童がバケツを使って取り組むことになりました。

 2日前の16日には、本物の田んぼからいただいた土の代掻きを行ないこの日に備えました。3,4,5,6年生、それぞれの目標は違いますが、それぞれの学年のねらいに迫れるよう、しっかりと育てていってほしいものです。

車いす体験、高齢者疑似体験

 福祉についての学習をしている3,4年生が、3日は車いすの体験を、16日には高齢者の疑似体験を行いました。日頃なんでもない段差での車いすの不自由さや、高齢になって、階段を上り下りしたり新聞を読んだりすることの大変さを実感する時間となりました。

 この学習には市社会福祉協議会の皆様に来ていただき、準備、指導をしていただきました。誠にありがとうございました。

プール開き

 6月17日、梅雨とは思えない絶好の天気の中、プール開きを行いました。今年もコロナウイルスの感染症対策のため、くっついたり、おんぶしたりすることはできませんでしたが、約束を守って楽しい時間となりました。

 今年もしっかりと学び、心も体も鍛えてほしいものです。

 

リモート授業で山鹿小学校と交流

 6月15日、6年生の外国語(英語)の授業で、山鹿小学校の6年生とリモート授業を行いました。

 お互いに英語で自己紹介をしたあと質問を交わしあいました。はじめは緊張感もありましたが、徐々になれて両校の交流を深めました。これからますます山鹿小学校とも交流が進むことを期待します。

人権の花運動 スタート

 平小城小学校“人権の花”運動がスタートしました。この運動は全国で昭和57年から続くもので、花の種子や苗を育てることによって生命の尊さを実感し,豊かな心を育み,優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。今年は山鹿・菊池を代表して平小城小学校が活動することとなりました。育てた花や種子を地域に届けることにより、差別や偏見をなくす活動もしていきます。

 6月4日は、朝から法務局、人権擁護委員協議会、山鹿市人権啓発課から来ていただき、花苗伝達式を行いました。この活動を通して、平小城小学校、さらに地域に人権の輪が広がっていくことを願います。

 

イチゴ狩り

 新型コロナウイルス感染症の拡大により、平小城小恒例の久住登山は今年も残念ながら中止となりました。そんななか、育成会長の杉本一博さんのご厚意により、5月26日に杉本農園でイチゴ狩りを体験させていただきました。
 初めてイチゴ畑に入った児童も多く、「広い」「いっぱい実がなってる」などと驚いた様子でした。赤く実ったイチゴを摘み取って、今度は「おいしい」「甘い」「大きい」などと、感動した声がたくさん聞かれました。
 久住登山ができなくて、寂しい思いをしていた子どもたちでしたが、楽しい体験でまた元気いっぱいになったようです。誠にありがとうございました。