児童数(201名) 学級数(10学級) 職員数(30名)
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2024年12月の記事一覧
12月4日(水)の給食
12月4日(水)の給食です。
今日のメニューは、揚げパン、ポトフ、にんじんサラダ、ココアビーンズ、牛乳でした。
今日は、昨日から「明日は、揚げパンだよ。」と子どもたちも先生方も期待して話していた揚げパンでした。
揚げパンは、日本中の学校給食で大人気ですが、横島小の揚げパンは、外側はからっとしいて、中は柔らかく揚げたパンを黒糖ときな粉にたっぷりまぶしてありました。一つ一つを手間と愛情をこめて作られた揚げパンは、期待以上においしかったです。
ポトフは、チキンブイヨンをベースに薄口醤油で味付けしてあり、そこに子どもたちが大好きなウィンナーからの旨味が出ているスープで、寒くなってき今日の気温の中で、身体と心にしみ込むおいしさでした。特にじゃがいもに味がしみていて逸品のおいしさでした。
にんじんサラダは、細長く切られた人参にキャベツと玉ねぎ、枝豆、それに鶏のささ身がまぜてあり、柑橘を使ったドレッシングで味付けされていました。その柑橘のドレッシングがとても爽やかでおいしいサラダでした。
人参は、強い抗酸化作用を持つβカロテンの含有量が緑黄色野菜の中でも群を抜いているそうです。そのため活性酸素除去や抑制に効果的で、生活習慣病の予防に役立つそうです。また、βカロテンは、必要に応じてビタミンAに変換され、それによって皮膚や粘膜の組織を正常に保ち、結果的に美肌作りと感染症の予防に効果があるそうです。
ココアビーンズは、植物性タンパク質が豊富な大豆を炒めて、砂糖とココアで絡めて作る子どもたちに人気のデザートです。大豆だけではあまり食べない子どもたちに、喜んで食べて栄養をとってもらいたいと給食の先生方が工夫されたありがたく、おいしいデザートでした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、子どもたちが、いつも以上に満足したランチ給食でした。
12月3日(火)の給食
12月3日(火)の給食です。
今日のメニューは、さつま芋ご飯、のっぺい汁、立田焼き、こんにゃくサラダ、牛乳でした。
今日のお昼は、ぽかぽか陽気の温かい気候でしたが、これからの季節には、温かい汁物が欲しくなります。そこで今日の横島小の汁物は、根菜がたくさん入っていて身体が温まるのっぺい汁でした。鰹と昆布と椎茸の戻し汁の出汁が、たくさの具にしみ込んで、薄口醤油が、ほどよく効いた逸品のおいしいのっぺい汁でした。
魚や肉を醤油、みりん、生姜などにつけ込み臭味を取り、片栗粉をまぶして揚げた唐揚げを「竜田揚げ」と呼ぶそうです。揚げたときに醤油の色が赤くなり、ところどころに片栗粉が白く浮かぶ様子が、紅葉が流れる奈良の立田川に見立てられたことから、「竜田揚げ」と名前がついてそうです。
今日は、竜田揚げではなくて、鯖の切り身を醤油とみりん、生姜で作った特製のたれにつけて、片栗粉にまぶしてオーブンで焼きあげた、「立田焼き」でした。子どもたちに合わせた味付けでとてもおいしかったです。中骨が残っているものもありましたが、子どもたちは、上手に骨を取って食べていました。さすが横島小の子どもたちです。焼き魚や煮魚に残っている骨を取って食べるのは、日本の食文化だと思います。だいじな学習もできました。秋の象徴である紅葉に見立てた「立田焼き」でした。
こんにゃくサラダは、新鮮なキャベツや人参、胡瓜に子どもたちが好きなコーンも入れてあり、たくさんの野菜と食感のいいこんにゃくを子どもたちが好きなマヨネーズで味付けしてあり、子どもたちが身体の調子を整える野菜をおいしくたくさん食べられるように作ってありました。うれしく、おいしいサラダでした。
今日のご飯は、1年生が育てて、収穫したさつま芋の入ったさつま芋ご飯でした。さつま芋のほんのりとした甘さとお米がよく合っていて、胡麻もふりかけてありました。子どもが育てたものを給食でおいしく食べられることは、とてもありがたいことだと思います。自校給食だからできる愛情と栄養満点のおいしいさつま芋ご飯でした。
そして、今日も牛乳でおいしくカルシウムをとることができました。
今日は、晩秋の季節を目と味で感じるスペシャル和定食給食でした。
12月の給食だよりと献立表
遅くなって申し訳ありません。
12月の給食だよりと献立表をPDFにして掲載しました。下の12月の給食だよりpdfと献立表pdfをクッリクしてご覧ください。
なんと今月は、横島小の給食で超人気のきのこスープがあります。とても楽しみです。