児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
令和7年度 学校生活
火災避難訓練実施
11月5日(水)
今日は、天水消防署の方に指導を受けながら、火災避難訓練を行いました。火災発見から119番通報、避難放送、初期消火など、計画通りに滞りなく取組むことができました。避難放送終了から避難完了まで1分58秒でした。燃え広がる前に避難ができたことをお褒めいただきました。
集合後は、校長先生から、「自分の命は自分で守るという合言葉がありますが、防ぐことができる火事を防ぐことも命を守ることにつながります。火のそばから離れない。暖房器具はきちんと消す。火遊びをしない。防ぐことができる火事は防いできましょう。」という話がありました。
また、消防署員さんからは「火事を発見したらすぐに近くの大人の人に知らせる。静かに逃げて、戻らない。火元の部屋は閉める。ことを覚えておいてください。」という話がありました。
これから、空気が乾燥し、暖房器具を使うことも増え、火事が起きやすい環境になってきます。みんなで声をかけ合い、火事を防いでいきましょう。
ボランティア活動 お世話になりました
10月28日(火)
今日の委員会活動の時間に合わせて学校支援ボランティアの活動を行っていただきました。ボランティア登録していただいている方に草取りの協力をお願いしたところ、10名の方にご協力いただくことができたました。ありがとうございました。
ボランティアの方と環境委員会・体育委員会の5、6年生が6年生の花壇、駐車場付近の花壇回り、学びの森、1,2年生の花壇に分かれて草取りを行いました。みるみるうちにきれいになり、地域の方のお力を改めて実感しました。活動しながら学校での様子や習い事について、地域の方と子ども達が話をしていました。中には、スクールガードボランティアとして活動していただいている方もいらっしゃって、ますますつながりが深まっていることも感じることができ、うれしくなりました。
本校のボランティア活動が本格始動して1年。「できる人が、できるときに、できたしこ」を合言葉に活動いただいています。本当にありがたいです。11月は、保護者の方に学習支援ボランティアをお願いしています。
たくさんの目と心で子ども達の健やかな成長を見守っていければと思います。
*学校支援ボランティアは随時募集しています。興味のある方は本校までご連絡ください。
研究授業をしました 5年生「理科」
10月28日(火)
単元名 流れる水のはたらき
単元を通した学習課題 流れる水にはどんな働きがあるのだろう
本単元で働かせる見方・考え方 流れる水のはたらきには、「浸食」「運搬」「堆積」の3つの働きがあり、この働きによって地形の変化したりや災害につながったりするということ
本時のめあて 土の山に水を流す実験を行い、観察や考察を通して、流れる水には、浸食、運搬、堆積の3つの働きがあることが分かる。
今日の学習もいつも通り、教材や教具の準備ができていました。理科は専科の職員が担当しています。常に、動画や写真、実物などの教具を準備し、子ども達のわくわく感を高め、疑問を引き出す導入を工夫しています。
今日の学習でも、菊池川に水が流れこむ動画を見たり、プールで人間洗濯機をしている写真を見たり、実際に斜めにした板に水を流してみたりして、本時のめあてである「流れる水には、どんな力があるのだろうか」という疑問を子ども達から導き出しました。
そして、実際に理科園に作った砂山に水を流して流れる水のはたらきにはどんなものがあるのか、実験を行いました。実験しながら「砂が削れてる」「下の方に水がたまっていっる」など、問題解決につながる声が聞こえてきました。実験するからこそ聞こえてくる声です。
最後に、実験した結果から考察を行いました。ここでも、先ほどの実験の様子を動画撮影したものを活用してありました。そして、「流れる水には、土を削る「浸食」土を運ぶ「運搬」土を積もらせる「堆積」の働きがある」ということに。
疑問から課題を立て、予想したことをもとに実験を行い、結果を持ち寄り考察するという流れが、自然とできていました。3年生から理科専科による学習を積み重ねてきた成果が見られました。
研究授業をしました 1年2組「算数」
10月27日(月)
単元名 ひきざん
単元を通した学習課題 くりさがりのあるけいさんのしかたをかんがえよう
本単元で働かせる見方・考え方 「10といくつ」という数の見方に着目し、11~18から1位数をひく繰り下がりのある減法計算の仕方を考えること
本時のめあて 問題が引き算の場面であることを理解して、答えの求め方を考えることができる。
まず、今までに学習してきたひき算について振り返りました。子ども達は、今までの学習では一の位同士で計算ができていたのに、今日の問題(13-9)では一の位同士の計算ができないことに気が付きました。
そこで、「13-9の計算の仕方を考えよう」というめあてを立て、図やブロック、数直線を使って答えを求めました。最終的に「いろいろな計算の仕方がある」ということを学び、次時に「10のまとまりから引く」ことを学びます。
子ども達の様子から、教え合いや既習内容の振り返り、解決方法の見通し等、半年間でたくさんのことを吸収してきたことが分かりました。
いつもありがとうございます
子ども110番の家やスクールガードボランティアとして、登下校を見守ってくださっています。おかげさまで安心して、安全に登下校ができています。
また、保護者の皆様には、月曜日の朝に登校指導を、火曜日の放課後に巡回補導をしていただいています。いつもコメントをいただきますのでいくつかを紹介します。
「一列に並んで登校できていました。一年生のほうがよく挨拶ができている印象です。」
「班がバラバラのところもありました。大きな声であいさつをしてくれました。」
「中学生、高校生がしっかり向こうから挨拶をしてくれました。この運動が長年続いている成果なんだろうなと感じ、うれしかったです。」
「あいさつを大きな声でしてくれる子もいて、こちらも元気をもらいました。」
子ども達の励みになるコメントありがとうございます。
さらに、火曜日の放課後には学校運営協議会の方々にも巡回補導をしていただいています。
今後ともよろしくお願いします。