学校生活 

令和6年度 学校生活

ふるさとクラブの活動紹介

9月18日(水)

 今日のふるさとクラブの活動は、「なまだごづくり」でした。ふるさとクラブでは、横島の干拓の歴史を描いた朗読劇に取り組んでいます。今回は、その朗読劇に登場する「なまだご」を作り、登場人物の心情を想像することが目的でした。

 朗読劇の発表は、3月6日(木)の集会で行う予定です。今日の活動がいかされた発表が、今から楽しみです。

交通安全キャンペーン

9月27日(金)

 交通安全キャンペーンの一環として、3年生が運転手の方々に、「安全運転お願いします。」「交通ルールを守ってください。」など、一声かけながら、グッズを渡しました。運転手の方々も、子供たちから笑顔で元気よく声をかけられたのがうれしかったようで、にっこり微笑みを返しながら受け取られていました。

 子どもたちの感想です。

「わたしが自転車に乗るときも、安全運転に気をつけたいと思います。」

「笑顔で受け取ってくれてうれしかったです。」

「交通事故が無くなればいいと思います。」

 保護者の皆様や地域の皆様には、日頃から子どもたちの安全を守るために、登下校の指導や見守りをしていただいており、大変感謝しています。

 しかし、補導日誌等を読んでみると、速度超過や危険な運転をされる方が、まだまだいらっしゃるようです。声をかけ合い、事故のない横島小学校にしていきたいものです。

熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvol.75」が発行されました

 熊本県の教育に関する最新情報が満載の「ばとん・ぱすvol.75」が発行されました。

 本号では、全国学力・学習状況調査(6年生対象)の結果と考察、県立高校学びの祭典の案内、県立ゆうあい中学校(夜間中学校)の開校、公立中学校における部活動の地域移行の進捗状況等、盛りだくさんです。

 是非、お読みください。

熊本県教育広報誌「ばとん・ぱすvcl.75」.pdf

 

 

修学旅行へ出発!!

9月13日(金)

 先ほど、6年生が修学旅行に出発しました。出発式では、児童代表の子が、「戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぶこと。力を合わせて楽しい思い出を作ることをがんばりましょう」と発表してくれました。

 校長先生からは「原爆が落とされた長崎で何が起こったのかを目に焼き付けてきましょう。6年間の中でもいちばんの思い出を作りましょう」と話がありました。

 この後、フェリーで長崎へ渡り、平和公園で被爆体験講話と平和集会、お昼からはフィールドワークと原爆資料館の見学を行う予定です。天気もいいようです。フェリーでの風が心地よく感じられることでしょう。

6年生 戦争体験講話

9月9日(月)

 今週の金曜日から修学旅行に出発する6年生。修学旅行では、被爆地である長崎を訪ね、戦争の爪痕を見つめ、戦争の悲惨さや平和の尊さについて学んできます。

 今日は事前学習として、玉名地域で戦争を体験した方々から戦時中のお話をお聞きしました。当時、学校での学習はなく、軍事工場等での作業をしていたという話を聞きました。荒尾にある工場まで歩いて行っていたという話や、長崎に落とされた原子爆弾の煙は見えたが情報が入ってくるまで原子爆弾が投下されたことを知らなかったというお話を聞きました。

 昔にあった、少し離れたところの話だったものが、ぐっと身近なことに感じられる時間となりました。感想を紹介します。

「ぼくは横島町から見えるくらいの爆発が起こったことに驚きました。」

「今の自分たちと同じぐらいの時に、火薬を作っていたなんて想像したら、とても大変だと思いました。」

「特攻隊の人が書いた漢字が残っていたというのが、一番驚きました。13日に修学旅行に行くので、そのときにまた、展示されているのをメモしようと思います。」

「小学生や中学生の人たちも授業がなくなって、火薬づくりをしていたことを知って驚きました。また、ご飯なども不足くしているのに、12時まで働いていたことにも驚かされました。」

「当時はご飯が手でつかむくらいしかないということに驚きました。今はご飯がたくさん食べられるけど、戦争のころは全然食べられなかったので、これから食べ物に感謝して食べようと思いました。」

「先生方のお話を聞いて、あらためて戦争はしてはいけない、むだなものだと思いました。」

校内研修 3年2組「算数」

単元名 10000より大きい数を調べよう

本時の目標 (16000の構成について、明らかにする活動を通して)

       数の構成を多面的にとらえ、数の見方を豊かにする

本時の課題 16000円をはらうとき、どんなはらい方ができるかだろうか

学習の様子 

・16000円のステーキ肉の代金を支払う場面で、財布の中には10000円札が2枚、

 1000円札が16枚入っています。どんなお札の出し方があるかを考えました。

・子どもたちはタブレット上でお札を操作し、「10000円札2枚でお釣りを4000円もらう」

 「10000円札1枚と1000円札6枚で払う」「1000円札16枚で払う」など、考えを出し合いました。

・10000円札1枚と1000円札6枚を計算式で表すと、「10000+6000」など、

 それぞれの考え方を計算式に置き換えることもしました。

・さらに、数直線でも表せることをみんなで確認し、「1つの数でもいろいろな見方ができる。

 数の見方は言葉だけでなく、式や数直線でも表すことができる」とまとめました。

・男女の関係なく、タブレットで自分の考えを説明し合う様子に、3年2組の仲良さを感じました。

 

ミシンボランティア

9月4日(水)

 今日の5,6時間目は6年生がナップザックづくりにチャレンジしました。ミシンを使って製作していますが、今日はミシンボランティアとして、4名の地域の方に協力いただきました。おかげさまで6年生の子どもたちも楽しく、ミシンの方を学び、ナップザックづくりを進めていました。楽しそうな笑顔とはじけるような笑い声に包まれて、和やかな時が流れていました。

 あと2回ほどお世話になる予定でしたが、お力を借りることで、あと1回で仕上げることができそうです。ありがとうございました。

前期後半が始まりました

8月28日(水)

 昨日から、前期後半がスタートしました。

 先日25日(日)には、保護者の皆様と子どもたち、学校運営協議会の会長さんや職員の協力のもと、草刈りと窓ふきを行いました。おかげさまで気持ちのよいスタートを切ることができました。子どもたちも楽しそうに校庭を走り回っていました。集まった草は、後日、PTA会長さんと副会長さんが東部環境センターへ運び、処分したくださいました。ありがとうございました。

 また、今日は、有明中学校の2年生の4名が職場体験学習で来校し、それぞれの学年で楽しく勉強をしたり遊んだりしてくれました。ありがとうございました。

 昨日も今日もおいしい給食をいただきました。ありがとうございました。給食については「給食コーナー」で詳しく紹介しています。

 前期後半も「笑顔の登校 感謝の下校」を合言葉に横島小学校を盛り上げていきましょう。よろしくお願いします。

小中連携挨拶運動・シルバーオリンピック

7月3日(水)

 今日は、中学生のお兄ちゃんお姉ちゃん、そして、地域の方とのふれあい活動を行いました。改めて、人は人との触れ合いを通して成長していくことを実感しました。

 中学生の執行委員の方々は、時間通りに来校され、お辞儀をしながら大きな声であいさつをされていました。「時間を守ること」「お辞儀をすること」「大きな声を出すこと」「優しい笑顔で迎えること」。たくさんの学びがありました。

 また、シルバーオリンピックは、老人会の皆様を楽しいひと時を過ごす中で、あたたかさを感じる時間となりました。子どもたちの感想を紹介します。

「チームの仲間とできて楽しかったです。1位にはなれなかったけど、楽しかったです。また会えたらうれしいです。」

「これからも元気に長生きしてください。いっしょにペタリングができて楽しかったです。」

「シルバーオリンピックに来てくれて、私たちと遊んでくれて本当にありがとうございました。お体に気を付けてこれからも楽しく過ごしてください。」

「初めてやったけど『期待してるよ』と言ってもらってうれしかったです。みなさん、お体に気を付けてください。」

授業参観

6月28日(金)

 今日の5時間目は、授業参観でした。ほとんどのクラスで人権学習に取り組みました。身の回りの差別に気づき、いじめや差別を「しない・させない・許さない」集団と気持ちを分かち合える仲間づくりを目指して取り組みました。

 あるクラスでは、校長がゲストティーチャーとして登場し、本時における子どもたちの学習の成果や自らの経験を語り、学習を深めていました。

 くらしや生い立ちを見つめ、その時々の思いや気持ちを綴り、友達の前で語り(発表し)、発表してくれた友達と自分のことを重ねたお返しをしていくことでつながっていく。このような学習になるように今後も取り組んでいきます。