学校生活 

人権集会

11月22日(金)

 11月中旬から各学級で人権学習に取り組んできました。各学級で資料を読み合い、自分のくらしを見つめ、思いを綴り、語り合いました。「お返しの言葉」を伝え合う中で、知らなかった友達のこと、見えてきた自分自身の課題に気づきました。

 そして、今日。学級代表の児童が思いを全校児童の前で発表しました。

「イメージや思い込みを失くすことが差別をなくす第一歩だと思います。」

「『らしいよ』という言葉に流されていました。うわさや伝言は間違って広がっていくことを学びました。」

「正しいことを見抜いていきたいです。」

「やり返しをした自分がいやだった。周りの人を喜ばせられる人になりたい。」

「センターは人を幸せにしたいという人が集まる所。私もその一人になりたい。」

「今まで支えてもらった分、支えていきたい。」

などなど、深い学びができていることが伝わってきました。集会でも、発表の後、「お返しの言葉」を発表しましたが、とても温かい言葉でいっぱいでした。