2022年7月の記事一覧
6年生 総合「認知症サポーター養成講座」
13日(水)に玉東町社会福祉協議会の方々をお招きし、認知症サポーター養成講座を実施しました。6年生はこれまで総合的な学習の時間を通して「認知症」について学習してきました。学びを更に深めるために、「認知症の方々とのかかわり方」を中心に教えていただきました。
ロールプレイを通した「かかわり方の〇と✕」は子ども達にとって、とても学びが深まったようです。
授業後は振り返りをして、講座を受講した証の「オレンジリング」を6年生全員に配付しました。人生100年時代と言われるこれからの社会では、認知症の方と接する機会も増えてくることでしょう。このオレンジリングを身に付け、認知症サポーターキャラバンの一員として頑張っていってほしいと思います。
児童会主催!「全校ドロケイ」
8日(金)の昼休みに全校児童でドロケイをして遊びました。これは「アイディアボックス」に投函された意見の中から希望が多かったものを、企画運営委員会が中心となって企画したものです。
全校みんなで遊ぶ機会はなかなかありませんので、とても盛り上がりました。「またやりたい!」「今度はこんな遊びをしてみたい!」などうれしい感想がたくさん上がっていました。
さて、今度はどんな企画をしましょうか。アイディアボックスにたくさんの意見が集まることを楽しみにしています!
5年生 総合「水俣に学ぶ肥後っ子教室」
7日(木)に素晴らしい天気の中で水俣に学ぶ肥後っ子教室を行うことができました。3年ぶりの現地での学習です。
水俣病資料館では、1つ1つの資料に真剣なまなざしを向けていました。事前学習でたくさん学んだからこそ、資料館で見るものはとても勉強になっていたようです。
環境センターでは、楽しいゲームを通して環境について考えていました。水の汚れについて調べる実験もすることができました。
お弁当の後の海遊びが一番楽しかったようです。水俣の海の美しさを体で感じることができました。
授業参観・PTA研修「心肺蘇生法」・学級懇談会
1日(金)に今年度2回目の授業参観を行いました。今回は全学年人権学習に関する授業です。
6月は「心のきずなを深める月間」でした。人権スローガンに始まり、人権集会、人権学習と学びを深めてきました。これからも思いやりと共感力のある学校を目指して、みんなで素敵な山北小学校を作り上げていきたいと思います。
また、授業参観の後にはPTA研修として「心肺蘇生法研修」を行いました。
本県では、過去5年間、河川、湖、海等において132件の水難事故が発生しています。これからプールや川遊び、海水浴などが増えてくると水難事故のリスクが高まります。いざという時、心肺蘇生法が必要な場合に適切な対応ができるように、今回の研修を通して学んだことを忘れないようにしていきたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員