学校ブログ

2018年11月の記事一覧

授業参観・PTA研修等


本日は授業参観とPTA研修、学級懇談会がありました。今回の授業参観は、全ての学級で人権学習の授業を行い、保護者の皆様への人権啓発の側面も踏まえて実施しました。その後、体育館でPTA主催の研修として、NPO法人サポートスクエアの平川様を講師にSNSに関する「情報モラル」講座が行われました。「荒野行動」という最近の子供たちに流行しているネットゲームなどのお話をお聞きし、学校としましても、危機感を持って対応しなければならないと改めて感じました。
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ひきざんの学習を始めました!!(1年生算数)


1年生の担任で本校研究主任の西﨑教諭は、校内研究のリーダーとして、普段の授業でも積極的に授業改善に取り組んでいただいています。その一例を学級通信「いちねんせい」の中に見つけましたので紹介します。以下は、その学級通信からの引用です。
 いよいよ繰り下がりのあるひき算の学習を始めました。初めの時間は、「かきが13こなっています。9こたべると、なんこのこりますか」という問題でした。どんな計算の仕方をすればいいのかを、一人ひとり自分でブロックを使いながら考えました。10と3に分けて置いたブロックのどこから、ブロックを動かして9を取るのかを→や言葉を使ってホワイトボードに表しながら考えました。ブロックの動きを表すことは、難しいですが、自分の考えを残すこともできるし、自分の考えを整理することもできるので、少しずつ練習しています。8分間でできたところまで書いて、9をどこからとったかをペアの友達に話しました。考えたことを話すことも自分の考えをよりはっきりさせることができます。ペアで発表した後は、全体に発表です。実際にブロックを動かしながら説明しました。子どもたちの考えは、2つに分かれました。「10から9をとる。のこった1と3で4」という考えと、「13から3をとって10。10から6をとっ4」の2つです。どちらも答えは同じ「4」だから、どちらの考えも〇。違いは、9のとり方ということもわかりました。学習のふりかえりまでで、2時間かかったので時間はかかりましたが、どうすれば9を引けるのかを教えられるだけではなく、活動しながら自分で考えることができたことが楽しかったようでした。
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ゆうチャレンジ(熊本県学力調査)


今日(28日)と明日(29日)の2日間に「ゆうチャレンジ(熊本県学力調査)」があります。今日の2時間目は国語を受検し、3~6年生のどのクラスも、真剣に精一杯問題に取り組む子供たちの姿がみられました。ゆうチャレンジは、知識や技能の到達度だけでなく、自ら学ぶ意欲や思考・判断力、表現力までを含めた到達度を客観的に把握できる熊本県独自の評価問題です。もちろん良い結果が残ってくれることに越したことはありませんが、学校としましては、この結果を「子どもたちの到達度が低かったところはどこなのか」「これまでの指導の何処に問題があったのか」など十分に分析・評価し、今後の学習指導に活かしていきたいと考えています。
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ランチメニューを作ろう(5年・外国語活動)


5年生は外国語活動で「What would you like?」「I'd like ~~.」の勉強をしており(以前の日記「教科等研究会(外国語活動)の研究授業」を参照)、実際に先生たちに英語でメニューを聞いていたのですが、今日、そのオーダーした料理を届けてくれました。とは言え、本物の料理はできないので、絵に描いた料理とサービスのデコレーションしたクッキーを、「Here you are.」と届けてくれました。このように子供たちが楽しく英語が身に付くよう、バレリア先生の力も借りて様々な工夫をしていただいています.。有り難いことです。
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