2021年12月の記事一覧
冬休み前集会
24日(金)に冬休み前集会を行いました。早いもので2021年も、もう終わりです。
校長先生からは冬休みの過ごし方についてのお話がありました。冬休みは1年間を振り返り、次の目標を立てるためのお休みです。1、3、5年生の代表の子供たちも1年間を振り返って来年への抱負を語ってくれました。
また、感染状況が落ち着いていることもあり、久しぶりに全校で校歌斉唱することもできました。
最後は生徒指導担当から冬休みの暮らし方について諸注意がありました。空気が乾燥しているので火遊びなどは絶対にないようにしてほしいものです。
さて、これにて2021年の登校日も終了です。寅年の2022年が山北小学校の子供たちにとって「成長する年」「挑戦する年」となることを職員一同期待しています。
人権集会
15日(水)に本年度2回目の人権集会を行いました。今回も低学年と高学年に分かれての実施です。
低学年の部ではそれぞれの学年ごとの人権学習を通して考えたことを発表し合いました。最後には校長先生から「おもいやり算」についてのお話がありました。「たすけあう 大きな力になる」「こえをかける なかまになる」「ひきうける よろこびが生まれる」「わけあり 心がゆたかになる」など、人を笑顔にする算数があふれる山北小学校になってほしいと思います。
高学年の部では各学年の発表後、人権学習を通してこれから山北小学校をどんな学校にして行きたいかについて考えました。発表の後は熊本県人権子ども集会の様子を動画で視聴しました。新たな人権課題であるコロナ問題についても考えることができました。
高学年の部の最後には教頭先生から「人権集会で終わりではない。これがスタート。」というお話がありました。まさしくその通りだと思います。人権学習を通して考えたことを、これからの生活に生かしてより良い山北小学校にしていってほしいと思います。
3年生 総合「さとうきび絞り体験」
10日(金)に3年生は総合的なの学習の時間で、さとうきび絞り体験を行いました。これは原倉の西村さんのご好意により毎年実施しています。
最初にさとうきびについての説明をしていただきました。その大きさに子供たちは驚いた様子でした。続いてさとうきび絞り体験です。さとうきびの茎を機械にかけ、汁を絞りました。絞った汁はさとうきびジュースとしてゴクリ。とっても甘くて濃厚でした。
最後は焼きだごにさとうきびを原料とした黒蜜をつけてみんなで食べました。とても充実したさとうきび絞り体験でした。
校内持久走大会
8日(水)に校内持久走大会を行いました。低学年は1000m、中学年は1500m、そして高学年は山北小伝統の「地獄坂(急勾配な坂道)」を含む2000mに挑みました。
当日は体調不良により欠席の子供もいましたが、参加した人は途中棄権することなく最後まで走りきることができました。これも持久走大会に向けて頑張ってきた成果と保護者・地域の皆様のたくさんのご声援のおかげです。お忙しい中ありがとうございました。
5年生 国語「方言と漫才」
6日(月)と7日(火)に長崎大学教育学部の上田さんによる「方言と漫才」の授業がありました。上田さんは本校の出身で、ぜひ母校で授業をしてみたいということから実現しました。
授業は国語の「方言と共通語」です。子供たちは最初「方言って何?」という状況でした。それなのに方言を使って漫才なんて・・・、大人でも頭を悩ませそうですが、子供たちはみんなで協力しながらしっかりとシナリオを作っていました。
最後の発表会ではみんな堂々と漫才を披露しており、子供たちの適応力に感心です。2日間でしたが、とても思い出に残る授業になりました。
PTA活動「資源物回収」
5日(日)、午前7時からPTAの資源物回収がありました。
ちょうど自粛期間とも重なったせいか、空き缶や空き瓶はいつもよりもずっと多かったように思います。なかなかな量が集まりましたが、みんなで協力して積み込み等を行いました。子供たちも地域での回収から運んでくるところまでを頑張っていました。
PTA研修「情報モラル教育」
今回のPTA研修は情報モラル教育です。講師として県教育庁教育政策課教育情報化推進室の林田耕司 指導主事をお招きしました。
情報モラル教育については子供たちのだけの問題ではありません。私たち大人にとって情報機器との適切な向き合い方について考えていくよい機会となりました。
授業参観(教科)・学級懇談会
3日(金)に今年度3回目の授業参観・学級懇談会を行いました。今回はそれぞれの学年ごとに国語や算数の授業でした。
子供たちの成長の様子はご覧いただけたでしょうか。8日(水)には校内持久走大会もあります。今度はたくましく成長した姿がお見せできるかと思いますのでお楽しみに!
もち米販売(5年生)
3日(金)にもち米の販売を行いました。これは5年生が田植え・稲刈り・脱穀・精米としてきたもち米です。授業参観前に販売を行いました。
今年は袋詰めだけではなく「名前」「キャッチコピー」「キャラクター」等も自分達で考えたので、とても思い入れのある米販売となりました。名前は「美しい米」と書いて「美米(うまい)」としました。「おいしいですよ!」「限定30袋ですよ!」と一生懸命宣伝している姿がとてもよかったです。
始まる前、子供たちはちゃんと売れるか心配していましたが、30分であっという間に完売してしまいました。最後は「完売御礼」のボードを掲げてハイチーズ!あとは学校行事の「もちつき」でも5年生の育てたもち米が使われますので、それもまた楽しみです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 平川 尚子
運用担当者 山北小学校 職員