学校ブログ

タグ:研究授業

6年生 研究授業 算数「割合の表し方を調べよう」

 12日(月)に村上教諭による算数の研究授業が行われました。村上教諭は初任3年目ですので、集大成となる研究授業です。

 高学年部は「これまでの学びを生かし、互いの思いや考えをつなぎ表現できる子ども」をテーマとし、授業実践を行っています。

 「この間の授業では…」「❍❍くんの考え方で…」など、これまでの学習をノートや掲示物を根拠にしっかり考えて、伝え合っていました。その姿に「さすが山北小学校の6年生」と感心しました。生き生きと学習する6年生を見ると、村上教諭と子供たちの信頼関係がよくわかります。子供と教師が一緒につくる素敵な授業でした。

 今回は町内の玉東中学校から志水教諭と石本教諭が参観に来られました。1年後にはほとんどの子供達が玉東中学校へ進学します。幼保小中連携の深め、スムーズに中学校へつなげていけるようにこれからも交流をしていきたいと思います。

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3年生 研究授業 算数「わり算を考えよう」

 28日(月)に池田教諭による算数の研究授業が行われました。

 本年度の本校の校内研修の研究主題は「自分らしく思いや考えを表現できる子どもの育成~子どもが見たい!言いたい!聴きたい!子ども同士が学び合う授業を目指して」です。今年は学年部ごとにテーマを掲げ、具体的な取り組み事項を決めて日々授業に取り組んでいます。中学年部は「友だちの考えと比べながら聴き、自分の考えを表現できる子ども」をテーマとし、授業実践を行っています。

 授業内容は「あまりのあるわり算の確かめ算」なのですが、ただ教え込むのではなく子どもたちが考えを出し合いながら「確かめの式(授業の中では「まほうの式」と呼ばれていました)」を作り上げていました。授業の中では子どもたちが生き生きと意見を出し、まさしく子供たちが「学びの主体」となっていました。本校の研究は「熊本の学び」に基に取り組んでいます。これから全学年で研究授業を実施する予定です。さらに研究を深めていきたいと思います。

 授業の様子を同じ町内の木葉小学校からも香山教諭が参観に来られました。次回の6年生の研究授業では玉東中学校からも参観される予定です。玉東町では幼保小中連携を推進しています。互いに切磋琢磨しながら玉東町の子供たちを育てていきたいと思います。

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1年生 研究授業 道徳「ともだちっていいね」

 21日(月)に長尾教諭による特別の教科 道徳の研究授業が行われました。

 小学校では平成30年度から教科になった道徳ですが、日ごろどのように授業を組み立ててよいか、悩みの多い教科でもあります。今回の研究授業では「自分の生活を振り返るための時間の生み出し方」や「価値項目がぶれないための発問」など様々な提案をしていただきました。

 事後研究会では、参加した職員から様々な質問や悩みが出されました。今回の研究授業をきっかけに、職員みんなで考え、話し合い、本校の道徳科の授業が充実したものになっていくことを期待しています。

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