11/20 学校教育指導員参観授業、校内研修(学びの共同体) 2年生の学びの姿からたくさん得るものがありました。学級経営を基本として、安心の中で表現していました。事前研では大人も出せなかった豊かな表現がたくさん!楽しく意欲的に取り組む様子から、参観者も楽しくなりました。「共通の課題」とICT活用が有効だった。「ジャンプの課題」の難易度は?「探索的会話」、「聴き合う」関係等、キーワードをもとに授業分析をしていただき、学ぶことができました。
9/4 道徳授業作り研修会の復講と天草教育事務所・苓北町教育委員会合同総合学校訪問の話し合い! 研修会に参加した職員がみんなに伝えます。学びはアウトプットする際にも!
7/3 巡回相談で学ぶ! 苓北支援学校から講師を招いて、特別支援教育について学びました。本校の児童や担任等についてよく知っていただいている先生から、具体的な取組やベースとなる人権感覚や最新の情報まで、たくさん学ぶことができました。
6/19 3・4年算数科研究授業 苓北町教育委員会学校教育指導員の先生と上天草市立小学校の先生をお招きし、参観授業と授業研究会を行いました。子ども主体の授業・研究会の在り方について、研究を重ねています。
5.29 救急救命講習 苓北分署の方をお招きし、安心安全な学校づくりのために学びました。
R6,5/21学びを止めない 安心の中での援助要請やそれに対する肯定的な説明、探索的会話が見られます。定期異動で職員が変わっても校内研修の流れが引き継がれています。
令和5年度苓北町教育委員会指定「学力向上研究校」苓北町立都呂々小学校研究発表会
12/13 校内研修(2学期の反省)Jamboardを活用して2学期の校内研修をふり返りました。子どもの変化も教師の変化も見られた充実した校内研修でした。複式学級の指導においても率直に話し合いました。日々の授業に使えない研究ではなく、日々の授業に還元できる実践的な研究にこれからも努めたいと出ました。学び合い高め合う学習における個の評価について議論を行い、「単元のまとまりの中で行う」ことが持続可能と話し合いました。小学校の担任は、教科もさまざま日々6時間授業です。毎時間の評価は現実的と言えるでしょうか?VUCAの時代に生きる子どもたちに必要な資質・能力を身につけられる授業(「安心の中で子どもが学びの主体に」「援助要請ができる」「聞き合う関係」「探索的会話」「能動的・協働的な学習のためのICTの活用」等)や、子供の姿で成果を語り合える授業研究会を追求します!
12/1 研究授業2年生算数 研究テーマ「自ら学び、思いや考えを表現する力を伸ばす都呂々っ子を目指して」を実現する子供の姿が見られた授業でした。45分間思考を絶やさず、ペアで考えを確かにしつつ、探索的会話で深め合いました。タブレットPCを自由自在に使ってアイデアを説得したり気づきを指摘したりして、頼もしい2年生でした。研究主任を中心に研究発表会の成果と課題を、会後の日常に生かす校内研修を展開しています。
11/29(水)天草市立本渡南小学校の研究発表会に参加しました。本校の方向性(No teaching! Yes learning!)は、東北大学教授の講演からも、間違いないことが分かりました。社会の変化に対応できる「学び続ける」「協働できる」「課題解決のアイデアを出す」資質能力を身に付けるための、子供主体の学び合い高め合う学習への学びの質の転換が必要であることが確認できました。また、一人一台配付端末の活用が学びの質の転換に有効であることも、全学調の結果を根拠に話され、本校の取組の方向性も確認できました。そして、次の学習指導要領には、端末の活用を前提とした、より個別最適な学習が求められるかもしれないと語られました。貴重なお話を聞くことができました。
本校の今後の研修につなげます。
11/8(水)お寄せいただいたご意見や感想について、校内研修で協議しました。授業づくりや授業研究会の在り方、研究推進の方向性等について、たくさんの方に高評価をいただきました。苓北町教育委員会学校教育指導員、鹿児島国際大学准教授の継続した指導の下、実践を積み重ね、子供の変化を感じています。しかし、本校も他校と同じ授業づくりの研究の途中にあります。今後も指導いただきながら、学び合い高め合う授業づくりを追求していきたいと思います。
トークセッション1の一部 | 助言者・授業者・司会者・フロアー |
◯分からないを言える関係性がいい。(1・2・4班) | 援助要請ができていた(助言者) |
◯アドバイスを送り合う・・・助け合う姿が・・・。納得するまで説明・聞き返す姿が・・・。学び合いがいい。(2・3・4・6・10班) |
相手の理解を確かめながら援助していた(助言者) |
◯修学旅行問題で意欲が高まった。ジャンプの問いは学び合いにつながった。(1・4・8・11班) | ジャンプの問いが大事(助言者) |
◯席の配置と教え合いがいい。(5班) | 男女がクロスする市松模様等、席の配置が大事(司会者) |
◯リーダーが進め、グループ活動ができていた。(6・7・8班) | 形より原動力。自然な探索型会話に。(助言者) |
?前時の理解度の確認と見通しは。(1班) | 前時のキーワードを子供同士で確認していた。(3班) |
!課題設定の重要性を感じた。(2班) | 探索型会話になる課題の難易度が重要(助言者) |
!めあてを子供から出しては。(3・6班) | 前時に子供から設定した。(授業者) |
?理解度は確かか。教師の指示は徹底するか。教師が子供の考えをどの程度理解したか。(5・8・9班) | 主体性・関係性等の後に知識が。学び合い学習は、全学調で10点高い。(助言者) |
?教師の関わりが多かったか。(11班) | グループ活動を主に教師の関わりは抑制できていた。(指導員) |
トークセッション2については、今後も、学校教育指導員の参観授業・学年部等研修会を研修機会としながら苓北町全体の授業づくり(学び合い・ICT活用)を推進する必要があります。出された疑問等は学校教育指導員と共有しますので、各校の実態に応じた実践が今後必要と考えられます。
苓北町教育委員会指定を受けた研究です。町内の学校と成果を共有し、今後につなげます。
11/6(月)研究発表会の感想・ご意見ありがとうございました。お寄せいただいた内容は、今後校内研修で協議し、皆様にお返しできればと考えています。一部を当日に紹介できるのはICTを活用したからです。紙媒体で集計していたならば、業務は何倍も膨れ上がります。
働き方改革もGIGAスクール構想の両輪の一つです。
11/1(水)参加者の皆様のおかげで子どもも教師も学び合い深め合う有意義な会になりました。ご協力ありがとうございました。また、学校運営協議会、PTA役員の方には参加者の安全確保に協力していただきありがとうございました。
教育長様と准教授様と学校教育指導員様に、午前中、公開授業をしない学級の参観をしていただきました。どの学級でも子どもたちに良い変化が見られたと好評でした。研究の視点をいただいて、定期的に確認していただいたおかげです。
これからも学び続けます。
10/31(火)いよいよ明日です。みなさんお待ちしております。よろしくお願いします。「授業づくり研修会は、『豪華なフランス料理の研究』ではなく、『日々、3色食べるお惣菜の工夫』のようなものでありたい。」鹿児島国際大学の准教授の言葉どおりだと思います。授業改善が特別でなく、より身近になるにはどうすればいいでしょうか。また、全ての子供と教師が幸せになるような研修にしたいですね。「無理」や「我慢」も時には必要かもしれませんが、長続きしません。
授業づくりは楽しい営みと感じられる一つが「同僚性」とアドバイスをいただきました。意見を交流してお互いに認識を深め合うことを実感できるようにしたいですね。自分の教育方法を否定することは難しいことですが、フラットな関係の中で自分が変わることを実感した職員も一人ではありません。この「unlearn」の大切さも教えていただきました。そして、研究発表会の成果は、準備に要した時間を分母にして測ることが、令和の新しい持続可能な研修の景色であると思われます。
昨年からたくさんのアドバイスを元に、「同僚性」と「unlearn」と「時間対効果の意識」の重要性が見えてきました。十分ではありませんが、明日、皆様のアドバイスをいただき、更に研修が深まればと楽しみにしています。よろしくお願いします。
子供も教師も学び合いは楽しいね。
10/25(水)リハーサルを行いました。 当日と同じ会場設営を行い、全体会・トークセッションのリハーサルを行いました。ICT支援員の皆さんのサポートのおかげでできました。もちろん、当日は参加者の皆さんのご意見をもとに進行します。
10/20(金)熊本県高森町公開授業で学びました。タブレットPCの効果的な活用と情報活用能力の育成について研修を深めました。未来に向けた児童の資質・能力の育成、教育の情報化を、本校の研究発表会につなげます。また、研究発表会の在り方も参考になりました。印刷や製本にかかる費用や資源の節約と時間の短縮のため、①研究紀要はなく、1枚のシートに研究会のいろいろな資料のQRコードが載っていた。②授業研究会を分科会を行わずに、全体会の中で取り扱いながらトークセッションで行った。(11/1に予定している本校の研究発表会と同じところがありました。~チーム都呂々小で描く、"令和の新しい景色の実現”を目指して~そのための情報収集と行動力を大切にいたします。)
10/18(水)公開授業構想案検討会 苓北町教育委員会学校教育指導員をお招きして、みんなで考えました。子供の関係性、ジャンプの問い、ふり返りの視点、複式の渡り等。近日中に、構想案を公開いたします。
10/13(金)教職員アンケート実施 1学期の指導と2学期の指導の変容をふり返ります。「No teaching! Yes learning!」研究の日常化が進んでいるのが分かります。「分からないことを聞きあう」「ペアやグループ活動」の向上が見られます。「ふり返りの視点」の活用も進んでいます。研究主題の「子供たちが自分たちでできる・わかるを感じる」の向上と「学び合い高め合う関係性」の深まりが同じように上がりました。「タブレットPCの活用」もスタートから大きく伸びています。まだ、研究の途中ですが、「学び合い」の効果がすでに表れているようです。「タブレットPC」の活用も研究主任の推進力とICT支援員の支援のおかげで向上しています。
10/12(木)苓北町内の参加者の皆さまへ 案内チラシにはタブレットPCを二人につき1台の持参をお願いしておりましたが、全体会・トークセッションにおいては本校が準備しますので必要ありません。
研究紀要等は印刷しませんので、このホームページで公開している情報の中から必要なものを閲覧・印刷してください。当日、公開授業中や全体会・トークセッション中の確認を考えていらっしゃる方は、スマートフォン等の情報機器を個人でご準備ください。「持続可能な研究(発表会)」のためご協力をお願いします。(印刷時間と印刷用紙、製本時間の節約になります。普段の授業の準備やふり返り、子供と共に過ごす時間に還元できます。)
苓北町教育委員会 学校教育指導員と全体会・トークセッションの進行・分担の確認を行いました。
参加者の皆さんの学びとなるよう、グループ討議と講師の先生の話の時間の確保に努めます。
チーム都呂々小で描く"令和の新しい景色”の実現を目指すのじゃ
10/11(水)公開授業、全体会・トークセッションでのタブレットPCの動作確認
3人のICT支援員の方に協力していただき、心強かったです。当日も今日のように進められればと思います。
10/6(金)鹿児島県曽於市立大隅北小学校の研究会で学びました。
東京大学名誉教授の公演も含めて!
・児童の関係性がよい学級が学習の効果も高い。(男女関係なく学べる関係性)
・外国も含めて受験競争を行う学校は学習効果が低く、探求と協同の学びを楽しむ学校が効果が高い。
・基礎を積み上げた後に応用という考え方は学習効果が低い。(学習離れが見えてくる)
・複式学級の学力は高い。(少人数指導が個を把握できる。分からないときに聞く、分かったことを説明する場が多いため。海外ではあえて少人数・異学年指導を行って学習効果を高めている)
・特別支援教育支援員の活用についても、担任同様に児童の関係性の指導に徹し、児童の学びを補償するようにする。(直接的な指導を行わないで)
複式学級が新しい!「教える」から「学ぶ」へ!視野が広がりました。
9/28研究発表会前の日常を大事に
複式学級では間接指導時の子どもの思考を把握するためにも、ICTを活用。上期が終了し、1年生の成長が見られます。2年生はノートに漢字を使った文章を書いてそれを伝えるためにICTを活用。3・4年生の明るい元気な声が、都呂々地域に響きました。研究発表を理由に、その他の生活や学習が犠牲になっては意味がないと考えます。持続可能な研究発表会を追い求めます。(チーム都呂々小で描く"令和の新しい景色”の実現を目指して)
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長
運用担当者 教頭
令和6年度恐竜絵画コンクール佳作受賞!
令和5年度熊日新聞コンクール小中学校PTA新聞の部
佳作を受賞!
令和5年度熊本県体力
向上推進に係る授業公開
(R5.11.20)
長縄チャレンジで2位!
都呂々小はその取組から、2024年以降の学校情報化優良校にも認められました。