お知らせ

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4/1熊日新聞3面「高校生ネット利用平日6時間超える」(子ども家庭庁調査)

2023年度調査で一日あたりのインターネット利用時間(平日)は、高校生6時間超、中学生4時間半超、小学生3時間半超で、目的は動画の視聴が90%とのことです。このことから、「ネットの望ましい活用法」を身につけることなく、「遊びや楽しみ」に使い出していることと考えられます。本校では今後も、「探究学習」や「協働学習」等において、インターネットや端末の学習利用について具体的に指導を行い、「進学しても、大人になっても学び続ける学びの主体」に育てたいと考えます。

3月タイピング大会(キーボー島)で、タイピングが向上しました。もちろん日々の学習にもいかせる力です。高学年はほとんどが初段をクリアしました。

2/1人権集会をZoomで行いました。感染症対策のためオンライン集会としました。その中でも、今回はグーグルジャムボートを使い、子供たちはそれぞれのタブレット端末から集会の話し合い活動に参加しました。人権教育主任が画面共有をかけながら、全児童が参加できる集会を運営しました。

感染症対策のためのオンライン集会それぞれのタブレット端末から参加

1/24ICT活用の実践報告会(校内研修)

学びポケットのチャンネルを使った教材の配付や回収と職員室での評価等具体的な活用法を出し合いました。また、Google jamboardを使った教科の実践事例を見せ合いました。「これはいいねえ。なってみたいなあ」、「こんなことができるの知らなかった」、「次は、オンラインで集会をしながら、縦割り班ごとのグループ討議をGoogle jamboardでしましょう!」等、研修は進みました。ICT教育を推進している関西大学初等部の公開授業を参観した職員からは、最先端の取組が紹介されました。研究主任のリードにより、職員の研修は確実に深まっています。もちろん、児童の学習に反映されています。

お互いの実践から学ぶ学び合いは職員から!

12/22 タイピング大会を実施しました。 これまでの漢字・計算大会に加え、タイピングも学習の大事な基礎・基本と位置づけて、一年生も2学期から参加しました。2学期の期間中のキーボー島の取組を表彰しました。各学年の最も級が進んでいる人と、初段の人、それから、一学期と比較して7級以上向上した人です。さすがに高学年は、初段や1級がたくさんいました。2年生のタイピングも速いですよ!今年度、全校児童に変化が見られました。

タイピング大会の表彰

12/1 「学び合い高め合う✕ICT活用」研究授業2年生算数 Skymenu 発表ノートで配付された問題の図に、「線で囲む」「線の色を分かりやすく変える」「やじるし→でつなぐ」「式を記入する」「シートをコピーし、複数の考えを残す」、、、。これまで身につけたスキルを総動員しながら、時間いっぱい課題に向き合っていました。小さい低いトーンの探索的会話が続き、頭をフル回転しながら取り組みました。たのもしい2年生でした。

 安心感の中で考える対話を通して考えを深める異なる考えの人と交流ペアで考えを高め合う

11/26「子供を加害者にも被害者にもしない」(家庭教育講演会)熊本県立教育センター指導主事の先生を講師としてオンライン講演会を行いました。大人の私達が新しい情報を取り入れ、法令について知り、子どもたちが自律した情報活用能力を身に付けられるようにできることについて学びました。県北の講師と教室をオンラインでつなぐことで、講師の先生の移動時間を省けました。持続可能な取組を技術革新で行います。

県立教育センター指導主事と教室をつないで熱心な姿5・6年教室県北の講師の話をオンラインで講師の移動時間も省けました親の学び

11/20「体育館でもタブレットPCを使用した学習を実践したい」という願いを実現しました。子どもたちの主体性と情報活用能力向上はもとより、職員室でのデータをベースとした教材研究等に手応えを感じていました。体育館にWi-fi環境がない学校でも工夫すれば、このようなタブレットPCの活用ができることもご提案いたしました。100mの屋外用LANケーブルを購入し、特別教室から体育館までつなげました。中継機を体育館に設置すると、教室と同じように学習ができました。

 単元を通しためあてふりかえりの蓄積をグループで学び合い

11/1研究発表会において、チーム都呂々小で描く、"令和の新しい景色”を提案しました。①研究主任を中心に、Google jamboard(タブレット端末)を使ったグループ学習を行いました。(この日のために1学期から職員の経験を積み重ねて来ました)司会者と助言者が、11の班の協議の様子を司会席で把握し、協議をリードしました。②ペーパーレスで業務削減のスタイルを提案しました。研究紀要と構想案集をホームページ上で公開し、それぞれ持参していただいた情報通信機器を使って見ていただきました。(校正・印刷・製本・袋詰にかかる時間とお金を、子どもたちにかけられました。屋外用100mLANケーブル購入等に!)

 小グループで子供の姿について班の協議の様子は司会・助言者席に学び合い高め合う効果的な活用につなげて

9/13台湾の友達から感謝のメールが来ました。2回の交流について感謝の気持ちが書かれていました。「日本の文化がわかった」「交流が楽しかった」「ぜひ台湾に来てほしい」等など。手紙を熱心に読む姿をメールに添付して送り、台湾の指導者に喜ばれました。 TSMCが熊本県に工場を建設することをきっかけに始まったこの交流学習。日台の友好、相互の文化の理解、グローバルな視野、外国語の学習意欲等の学びのきっかけになりました。近い将来、この子供たちがTSMC関連の工場で共に仕事をすることになるかも。楽しみです。

一人一人よく書いてありました。うれしかったですまた交流したい台湾に行きたいです

8/31明日から1年生もタブレットPCを持ち帰ります。

 上級生と同じように持ち帰ります。家庭でも活用してください。

7/20一人一台配付タブレットPCを持ち帰らせました

 夏休み中、ご家庭において健康に注意しながら活用し、個別最適な学習を継続してほしいと思います。当該学年の1学期内容の復習、下学年の内容の復習、2学期以降や上学年の予習等。一人ひとりにあった内容を取り組むことができます。また、答え合わせも瞬時にできるという良さもあります。※学習外利用は禁止しています。ご家庭からもお声掛け下さい。

レタス王(苓北町ゆるキャラ)

 

 

7/19苓北町議会文教厚生常任委員学校訪問でした!

 7名のみなさまは、前日のテレビ放送(都呂々小と台湾龍華小との交流)をご覧になり、本校の取組について「視野を広くもち世界とつながる経験は、これからを生きる子供たちにぜひ経験させたいと思っていたところ、都呂々小ではすでに!」と感心していらっしゃいました。

つばきちゃん(苓北町ゆるキャラ)

7/12校内研修をGoogle jamboardを使って行いました。

 研究主任のアイデアです。「授業で使ってほしいアプリを研修で使ってみたらどうだろう?」研修を進めながらそれぞれアプリの効果に気づきました。「夏休みに楽しみなこと」の入力から楽しみながらスタートし、研究の視点それぞれの1学期の成果と課題へと進みました。参加者の実践を短時間の内に可視化でき、共同作業で分類し質疑応答でより詳しくできました。意見を聞いている者が話し合いの間に追記し、研修が終了した時にはまとめも完了! 「令和の新しい景色」が見えた感じでした!

レタスマン(苓北町ゆるキャラ)

7/12タイピング大会!今年から漢字・計算大会に加えてタイピング大会に取り組みます。

 苓北町内学校共通のソフトを活用し、朝活動やスキマ時間を活用して取り組んでいます。タブレットを持ち帰り、家庭で取り組む子供もいます。全部クリアした高学年も!2年生でクリア目前も!子供たちの上達ぶりには驚かされます。また、この変化は、教科での活用につながっています。速い入力は授業のテンポも速くなります。

志岐みかんちゃん(苓北町ゆるキャラ)

6/30台湾高雄市龍華国民小学校との2回目の交流

 タブレットPCを使って「苓北すごろく」「熊本県すごろく」を楽しみました。ゲームを楽しみながら、苓北町や熊本県を紹介しました。「袋池には伝説があります。・・・」「It's your turn.・・・」また、英語が上手になりふるさとについて学ぶ機会となりました。

富どん(苓北町ゆるキャラ)

苓北町を紹介! 

熊本県を紹介!

 

 タブレットPCの持ち帰りを始めました。学習利用を推進し、一人ひとりのペースに対応した指導の個別化、子供自身が学習が最適となるよう調整する学習の個性化を図ります。

 政府統計(令和2年3月)によりますと、小学生の傾向として、ゲーム81.7%、動画視聴72.0%、学習等31.4%と、学習利用が低いことが分かります。(ちなみに中学生は、動画視聴84.3%、ゲーム76.4%、コミュニケーション75.3%、学習40.9%)

 学習利用の方法を具体的に指導することで、学習の基盤の1つと言われる情報活用能力の育成を目指します。ひおぎー(苓北町ゆるキャラ)

6/5苓北町小中学校学年部等研修会で学ぶ!

県立教育センター及び天草教育事務所から講師の先生方をお招きして、一人一台配布の端末を活用した授業方法について具体的な研修を行いました。導入時、展開時、終末時それぞれでの活用例を、実際にタブレットPCを使いながら学びました。すでに活用している先生からのアドバイスを聞きながら、楽しく学びました。

富岡ジョーくん(苓北町ゆるキャラ)

6/1すきま時間にタイピング練習!やる気の都呂々っ子

学期末の漢字大会・計算大会にタイピング大会を追加!(令和の新しい景色を求めて)

3年生もローマ字入力に挑戦!

5/26一人一台配布タブレット端末を使って海外と交流!

 画面越しでしたが楽しく交流できました。「台湾の高雄市龍華小のみんなは英語がペラペラでした」「台湾に行ってみたい」「日本や熊本のことをもっと調べて伝えたい」という気付きや感想を持ちました。苓北ならではの毛筆指導やじゃっと祭法被など、「ふるさと苓北」の一部を海外に紹介しました。

 子どもたちの視野が広がり、学ぶ意味を問いながら探究活動を楽しみ、「VUCA」の時代を智恵と勇気と協働で切り拓き、新しい令和の時代を築いてくれるといいなあと願っています。未来の苓北・熊本・日本を支える子どもたちに必要な資質能力を伸ばすにはどうすれば?と考えています。

 高雄市最大の2600人の学校と、天草でも2番目に小さい37人の学校との交流、今後が楽しみです。

一人一人が主体的に参加質疑応答もマイクのON、OFFでよさこいソーランを披露自分の質問を龍華小の人が答えてくれた地域の方から習っている毛筆で画面の向こうは海外たくさんの質疑応答ができました積極的に質問し合いましたビデオ会議はいつでも

 

4/26タイピングの練習をタイピングソフトを使って!

5・6年生が授業の終わり5分間を使って取り組みました。スキマ時間を使って、少しずつ!

れいほくん(苓北町ゆるキャラ)

4/12全国学力・学習状況調査 質問紙調査をオンラインで行いました。

 これまで紙媒体だった調査が、1人1台配付されたタブレット端末を使って行いました。全国ではすでに行われてきたようですが、都呂々小学校では初の試みでした。令和の新しい景色を見るためにチャレンジします。

つばきちゃん(苓北町ゆるキャラ)

 

12/9進んで学ぶ英語(QRコードとタブレットPCを使った)

お友達が協力してくれた音声データを使って、進んで学んでいます。

都呂々っ子が考えたアイデア(英語表記)を、都呂々っ子のために音声化してくれました進んでみんな使えます正しい発音が学べます録音した本人は少しはずかしいそうですが、ありがたい

11/25天草教育研究所小学校社会科部門研修会(河浦小学校から学ぶ

・・・校内研修復講内容・・・

5年生社会科「これからの工業生産」

①導入の工夫 工場の社長として、生産活動に何を優先すべきか会長(担任)を説得しよう。児童用タブレットにプレゼンを作成。(これまでの学習で活用した資料等を)

②展開の工夫 タブレットを示しながら根拠のある対話を行い、考えを深め合う。

③まとめの工夫 児童が大型モニターでプレゼンを行い、焦点化を行う。ふりかえりをタブレットに蓄積する。自分の学びを調整する。評価にも活用する。

河浦小学校の5年生も普段の学級経営から、教師と子供、子供と子供の関係が良好で安心して学習に取り組んでいました。また、タブレットを普段使いしているようで、資料を選んだりふりかえりを送ったりスムーズに行っていました。社会科で身に付けるべき概念以外にも、ICT機器の活用を含む資料活用能力他者への効果的なプレゼン等、令和に生きる子供たちに必要な資質・能力を高める取組であると感じました。

 

11/11坂小6年生と交流学習(修学旅行前に)

目的の確認や自己紹介を

11/10各教室とアリゾナがつながった!(体験学習前に)

世界と交流

11/1(火)天草市教育委員会指定「学力充実」研究推進校 本渡南小学校研究発表会(南小から学ぶ)

・・・校内研復講内容・・・

 学級力や対話的な学び方、PDCAサイクルをベースに、「能動的に学び続ける力を身に付けるための実践的研究」をICT活用のねらいを明確にした授業改善サイクルを通して研究されていました。実現したい学びの姿を授業者と子供が共有できる「ピクトグラム」を使用する等、本校が学ぶべき点がたくさんありました。

5・6年生算数では、児童用タブレットに発表ノートで配付されたシートに、図形を分ける線を書き込んだり、図形をコピーして回転させたり、数字や説明の言葉を自然に書き込む姿が見られました。2年生の国語でも、まとめの後に練習問題で児童用タブレットを使用する等、学年に応じた活用の提案がなされました。

また、研究発表会の資料や全体会の在り方も工夫がありました。研究発表会の資料はQRコードを使用し、A3見開きの両面印刷でとても見やすく作成してありました。また、研究の第一人者を講師として県外から招き、学びの大きな研修会でした。挨拶等は紙面で行われ、時間確保が行われていました。次年度に苓北町教育委員会の指定を受けて研究発表会を行いますので、学ぶところは大きかったです。

 

9/28自ら考えて動く地震津波避難訓練(ICT活用)

職員室から全体職員室にて避難状況を確認階段での避難状況を確認

階段の避難状況を2低学年の教室を確認

「昼休み終了間際に強い地震が発生し、電気が使えない」という設定で実施(防災主任と校長が確認するためのモニター 気付きをふり返りに活用)

そもそもGIGAスクール構想って何?

GIGAスクール構想とは.pdf

ICT機器は便利だったら活用するし、使わなくて済む場合だったら・・・? 

ICT機器は、チョークとトークの付けたし?

令和を生きる子供たちが身に付けるべき資質・能力として?

ICT活用が目的化してはいけない?

現場の先生たちの率直な感想だとおもいますが、みなさんはどんな意見をお持ちですか?

 

防災教育と支援学校との打ち合わせをオンラインで

Zoomアプリを使っての打ち合わせ。画面共有で資料を示し、相手の理解を確認しながら進めました。対面形式とは違った緊張感(より主体的に聞き、伝えなければなりません)がいいですね。

つばきちゃん(苓北町ゆるキャラ)都呂々っ子が他校や他地域の小学生や大人を関わりながら、考えをより深められるよう工夫します。

Skymenuの研修をしました。

 ポジショニングと発表ノートの活用法について、経験を出し合いました。考えの違いや変化を可視化することで、主体的・対話的で深い学びに!教材を配付したり児童が入力したシートを回収したり、とても便利でした。

拡大した教科書にサイドラインを引いたり囲んだり、教材作成も楽でした。たくさんの思考ツールを背景化して活用できる!作成した教材を校内で次年度も活用できるようにダウンロードする等、子供役と担任役に分かれ、実際に使いながら研修しました。2学期が楽しみです!

富岡ジョー(苓北町ゆるキャラ)何歳になっても学ぶよろこび!やってみる!したことは伝える!またチャレンジ!

読み聞かせを持続可能に(全学年)

 読み聞かせ時に挿絵を拡大して提示。読み手の口元がわかるようにアクリル板を間に置き、マスクを外してもらいました。(只今は行っていません)

 

共同解決時の活用(6年生)

タブレットを使って考えを交流しました。

 

近隣校とオンライン交流学習(3年生)

 理科の単元ゴールを「生き物クイズを出し合おう」として、クイズを作成するために、身近な生き物の色・形・大きさ等について調べました。

 

タブレットでお絵描きをしたよ(1年生)

 起動、保存、終了、簡単な操作方法等を覚え、表現を楽しみました。

校務の情報化(DX)

 毎朝の健康観察をFormsを使って行いました(只今は行っていません)。

健康観察カードの印刷、配布、回収、チェック後の配付等が省けて時短に!

参考資料

1人1台端末でのトラブルについて.pdf

⑪学習用端末に係るトラブル事例とその対応策.pdf

⑩スマートフォンにもウィルス対策は必要です.pdf

ネットストーカーの実態について.pdf

承認欲求を満たすためにSNSを利用する子どもたち.pdf

子どもたちが加害者になってしまう事案について.pdf

⑥こんな写真や動画の高校に注意しましょう.pdf

⑤インターネット上での著作物の無断使用について.pdf

④インターネット上の情報の信ぴょう性について.pdf

③インターネットの長時間利用の実態とその対策について.pdf

②インターネット上での出会いについて.pdf

①インターネットの代表的な3つの特性.pdf

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